iPodにの話に近づいてきた。
この頃は、音楽を聴きたくなるけど、自分の聞きたい音楽がすぐに取り出せないのはがまんならない。それでたどり着いたのが SonicStage だったのだが、残念ながら1ヶ月ほどで使わなくなってしまった。理由を書いてみるとこうなる。
1)パソコンの周辺機器としての悪さ
USBで接続したMDコンポを、まるでパソコンの周辺機器であるかのように使うことができる。というか、この間の操作はすべてパソコンで行っているから、パソコンの周辺機器そのものだ。接続している間は SonicStage 経由ではあるが、エクスプローラ感覚で曲をMDに落とすこことができる。しかし! 痛いことにポータブルMD側で録音した音楽や番組が SonicStage で聞けないのである。おなじメーカ品でなんということだ。これがNetMDという名前の由来だと思った。ソニーはMDに録音するものをCDかネット経由で購入した音楽に「限定」しているように見える。実際にはそんなことはないのだろうけど、そういう機能を優先的につくりこんである。
そして、MDはデジタルメディアであり、パソコンの周辺機器になっているのにストレージ(ファイルを保管する機能)には使えない。なんとなく矛盾を感じ始めてしまったのだった。
2)著作権絡みの使い勝手の悪さ
ある程度仕方ないこととはいえ、一方でWMPなどを使えばWMAだのMP3だの自由に音楽ファイルを作れるのに、SonicStageを使うと、MDに落とす曲にはコピー枚数制限がつき、しかも枚数を超えてしまわないように一度MDに録音した曲をSonicStageに「戻す」という変な作業が必要になる。これは曲の付帯情報をON/OFFするくらいでいいと思うのだが結構時間がかかる。目的が同じなのにソフトによって操作が変わってしまう、というのは昔から結構ストレスが溜まるものだ。それにこの煩わしさが加わって僕の中ではSonicStageの評価は落ちてしまった。
3)ソフト自体が不安定
もしかしてVAIO機種でしか検査してないんじゃないか?と思うことがあった。
SonicStageでMDを作成中、パソコンに急にリセットがかかって再起動してしまった。何事かと思ったがパソコンは無事に起動した。しかし、、SonicStageで書き込み中だったMDは読み込み不能に。しかもポータブルMDでも「プロテクトがかかっている」というメッセージが出て、まったく使い物にならなくなってしまった。それどころか、録音中だった曲の枚数制限カウントが減ってしまい、しかも別のメディアに書き込もうとするたびにパソコンがリセットされる、というどうしようもない状態に。困り果てて木更津のサポートセンターに問い合わせたら、最初は親切に対応してくれるものの、5分ほど会話した後、「原因不明」「解決方法はわからない」の1点張りで早く電話を切ろうとする始末。サポセンルールかもしれないけどユーザとしてはたまらない。泣く泣くパソコンのシステム一式を再インストールした記憶がある。
さんざん辛酸を舐めさせられて、もともとのMDを使おうというメリットもその気もなくなってしまった。読みが甘かった。
このころにiTuneに出会った。QuickTimeの最新版をインストールしようとして一緒にバンドルされていたのだ。Macということもあってあまり気乗りせず深入りしなかったがまず「軽い」という印象を受けた。だがそこまで。また操作を覚えるのが面倒だとおもったからだった。でも機能はとてもシンプルなのはわかった。あとは連携できる携帯プレイヤーさえあればいい。当時もうiPodがあった。友人がすでにもっていたというやっかみもあったから流行モノに飛びつくようで買わなかった(生来 流行モノは大好きなのだけど)。
そして、、、秋になってiPodの新型が出るとのうわさを聞いた。
次回、購入編。
この頃は、音楽を聴きたくなるけど、自分の聞きたい音楽がすぐに取り出せないのはがまんならない。それでたどり着いたのが SonicStage だったのだが、残念ながら1ヶ月ほどで使わなくなってしまった。理由を書いてみるとこうなる。
1)パソコンの周辺機器としての悪さ
USBで接続したMDコンポを、まるでパソコンの周辺機器であるかのように使うことができる。というか、この間の操作はすべてパソコンで行っているから、パソコンの周辺機器そのものだ。接続している間は SonicStage 経由ではあるが、エクスプローラ感覚で曲をMDに落とすこことができる。しかし! 痛いことにポータブルMD側で録音した音楽や番組が SonicStage で聞けないのである。おなじメーカ品でなんということだ。これがNetMDという名前の由来だと思った。ソニーはMDに録音するものをCDかネット経由で購入した音楽に「限定」しているように見える。実際にはそんなことはないのだろうけど、そういう機能を優先的につくりこんである。
そして、MDはデジタルメディアであり、パソコンの周辺機器になっているのにストレージ(ファイルを保管する機能)には使えない。なんとなく矛盾を感じ始めてしまったのだった。
2)著作権絡みの使い勝手の悪さ
ある程度仕方ないこととはいえ、一方でWMPなどを使えばWMAだのMP3だの自由に音楽ファイルを作れるのに、SonicStageを使うと、MDに落とす曲にはコピー枚数制限がつき、しかも枚数を超えてしまわないように一度MDに録音した曲をSonicStageに「戻す」という変な作業が必要になる。これは曲の付帯情報をON/OFFするくらいでいいと思うのだが結構時間がかかる。目的が同じなのにソフトによって操作が変わってしまう、というのは昔から結構ストレスが溜まるものだ。それにこの煩わしさが加わって僕の中ではSonicStageの評価は落ちてしまった。
3)ソフト自体が不安定
もしかしてVAIO機種でしか検査してないんじゃないか?と思うことがあった。
SonicStageでMDを作成中、パソコンに急にリセットがかかって再起動してしまった。何事かと思ったがパソコンは無事に起動した。しかし、、SonicStageで書き込み中だったMDは読み込み不能に。しかもポータブルMDでも「プロテクトがかかっている」というメッセージが出て、まったく使い物にならなくなってしまった。それどころか、録音中だった曲の枚数制限カウントが減ってしまい、しかも別のメディアに書き込もうとするたびにパソコンがリセットされる、というどうしようもない状態に。困り果てて木更津のサポートセンターに問い合わせたら、最初は親切に対応してくれるものの、5分ほど会話した後、「原因不明」「解決方法はわからない」の1点張りで早く電話を切ろうとする始末。サポセンルールかもしれないけどユーザとしてはたまらない。泣く泣くパソコンのシステム一式を再インストールした記憶がある。
さんざん辛酸を舐めさせられて、もともとのMDを使おうというメリットもその気もなくなってしまった。読みが甘かった。
このころにiTuneに出会った。QuickTimeの最新版をインストールしようとして一緒にバンドルされていたのだ。Macということもあってあまり気乗りせず深入りしなかったがまず「軽い」という印象を受けた。だがそこまで。また操作を覚えるのが面倒だとおもったからだった。でも機能はとてもシンプルなのはわかった。あとは連携できる携帯プレイヤーさえあればいい。当時もうiPodがあった。友人がすでにもっていたというやっかみもあったから流行モノに飛びつくようで買わなかった(生来 流行モノは大好きなのだけど)。
そして、、、秋になってiPodの新型が出るとのうわさを聞いた。
次回、購入編。