今日でOperating Managerの授業が終わりました!
このクラスはIveyのベテラン教授・Jim Erskineの授業です。テーマは、MBAを卒業して実際にマネージャーになっていく人が直面する、仕事や人生のさまざまな問題にどう取り組んでいくか!? というもの。
例を挙げると…
1)部下から「会社のお金を5年間横領してました」と告白された。どうする?なんでこんなことになったの?自分の立場は?
2)やりがいのある仕事に追われ、結婚生活が破綻寸前に陥った時、更に昇進の話が来た。どうする?どんな選択肢がある?自分にとって何が大切なの?バランスとは?
3)過酷なプロジェクトを予算内に収めるため、コストを切り詰めてチームに負担をかけてやってきた。プロジェクト終了を目前にして、精神的に病んでしまったチーム全員がボイコット。
4)自分の上司の違法行為を発見してしまった。
5)自分の会社全体どころか、業界全体が倫理上の大問題を抱えていることを知ってしまった。
これらのケースはほとんどIveyの卒業生によって書かれたもので、こんなこともあんなことも、本当にリアルなんですね。本当にいっぱい考えさせられた。
それぞれの状況と全く同じ事が、自分に起きるわけではないかもしれない(というか、起こらないことを願う…)。
けど、状況を目前にして自分はどんなprincipleを持って事にあたれるか?こういう状況を起こさない為に、できることはなかったのか?ということを考えられたのは、とっても大切だったと思います。
大学時代が、私の自己形成の場だったけど、今は形成された自己を社会の中でどう成長・発展させていくかを考える時なんだなあ。
今日はJimが授業の〆に「プロフェッショナルであること」を教えてくれました。
プロフェッショナルであることとは
1)他人の時間を大切にする=締め切り・時間を守る
あなたが他人の事を大切にしている事を示す最も簡単な方法。
あなた自身がどれほど信頼のおける人間かを端的に示すことができます。
2)他人のやっていることに立ち入らない
他人には他人の優先順位があり、立ち入る時には十分に注意をすることが必要であることを理解する。
3)自分を表現する方法に気を配る
どんな言葉使いで、しぐさで、行動で自分を表現しているか意識している。
自分が表現していることに一貫性がある
4)常に一貫性のある態度である
一貫性を保つことで、他人はあなたをより良く理解でき、頼るようになります。
5)全ての人に敬意を示す
どれも常識って言ったら常識だけど、本当に自分はこれらに則って仕事をしているだろうか?と思うと、わたしはそうでもないんじゃないか、と思ってしまいました。
自分を表現する、のくだりなんて、わたしにとっては本当に意識するのが難しい。
これは仕事だけじゃなくて、普段の生活でも同じ事が言えると思います。
MBAを修了して、また新しい場所でスタートを切る自分にとって、改めて気の引き締まる最終日でした。
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