☆Upper Rice Field☆

Kojiの恣意的日記

怒涛の一週間

2009-04-05 23:11:49 | Weblog
みなさんお元気ですか?

僕が山梨に帰ってきてからすでに一週間が過ぎようとしています。

まだ何人かの人にはちゃんと連絡してなかったので、ここで正式にお伝えしたいと思います。

僕は山梨県で中学校教員に採用されましたv

英語科の教員です。

4月1日には辞令を頂き、正式に甲府西中学校という学校に勤務することになりました。

まだこのことを知らなかったみな様、ご連絡が遅れて申し訳ありませんm(v_v)m

さてここからはこの一週間の簡単なおさらいをしたいと思います。



4月1日(水)

辞令をもらうために朝から恩賜林館へ。

学校に戻って職員会議と学年会議に出席。

学年会議室の片付け後、時間割会議に出席。

9時半に帰宅。



4月2日(木)

8時に学校に行き、職員会議。

合間に教科の先生方にわからないことをたずねる。

午後は名簿作成とひたすら氏名印の捺印。

5時から時間割会議。

11時帰宅。



4月3日(金)

8時に学校着。

打ち合わせと名簿の管理。

午後はもっぱら時間割作成。

7時から歓迎会。

1次会寿司、2次会カラオケ。

とても楽しいひと時を送る。

12時半帰宅。



4月4日(土)

東京に残してあった荷物を取りに行く。

ひたすら荷物の整理。

2度のミサイル発射誤報。

片付けの後の至福のひと時。

キーワードは大戸屋と夜桜。

10時に山梨の自宅に帰宅。



4月5日(日)

バスケの試合に出るため、朝5時半起床。

1試合目勝利、2試合目敗北。

夕飯は母の実家で。

9時帰宅。

とまあ、こんな感じで忙しかったです。

でも職場の先生方はみな優しいし、親切なのでとても心強いです。

今週はいよいよ授業も始まるし、部活も始まるので気合を入れて頑張っていきたいと思います。

Koji

山梨だい!!

2009-03-24 00:39:28 | Weblog
引越しの第一弾として、Steveにもらった馬鹿でかいバッグに服をつめこんで帰ってきましたよ山梨です。

甲府駅までは電車で帰ってきました。

甲府駅にはすでにお迎えを頼んであった従兄弟が来てくれていました。

従兄弟のご機嫌なジープに乗ってそのまま家まで直行。

家には荷物を置くだけでその足でバスケの練習に行きました。

久しぶりの地元のチームは僕がいたときよりメンバーが結構変わっていましたが、みんな歓迎ムードで迎えてくれました。

練習も以前よりチーム内の競争意識が高まっていて良い感じでしたw

僕もいち早くチームに馴染んで貢献したいと思います。

Koji

Good Bye 22 and Eighters☆

2009-03-22 22:10:10 | Weblog
昨日の晩は中野での最後の練習と送別会でした。

練習には普段は多くても20人いかない位しか集まらないのに、昨日は22人の人が集まってくださいました。

まあもちろん僕だけのためではないんですが、より多くの人と最後の練習が出来たから嬉しかったです。

その後は僕の行きつけの鳥貴族で送別会です。

乾杯の後はそれぞれのテーブルを回り、みんなと思い出話などをして盛り上がりました。

思えばこのチームに入ってから5年ほど。

本当にたくさんの思い出をみんなと作ってきました。

残念ながら勝つことは出来なかったけど、試合に勝つだけでは得られないものを得ることが出来たと思います。

最後の最後に一言を言わせてもらえる機会があったので、皆さんに感謝の言葉を述べさせていただきました。

皆さんからはボールに寄せ書きをしてもらったものをいただきました。

これには本当に感動したし、一生の宝物にしたいと思います。

皆さん本当にありがとうございました。

Koji

ピクニック

2009-03-20 00:42:12 | Weblog
お友達のまきちゃんに誘われてみんなで代々木公園にピクニックに行ってきました。

まきちゃんがお稲荷さんを作ってきてくれて、ヴィクトル君はお惣菜を、みかちゃんは飲み物、僕はおつまみを持っていきました。

着いてすぐに芝生の上にビニールを広げ、お食事タイム。

時刻は2時近かったのでみんな遅めの昼食をむさぼりました。

昼食の後はいつもどおりにグタグタしながら、いつもどおりのたわいのない話。

こんな何気ない時間がものすごく楽しかったりします。

その後はみんな裸足になってフリスビー大会です。

童心に返って遊ぶ姿はさぞかし大人気なかったことと思います。

しかし、天気が本当に良くて、気温もちょうど良い感じ、ピクニックに最適な環境でしたなw

フリスビーをやっていると、帰郷していたアユも合流して再びおやつタイム。

同じく芝生の上でのんびりとしている他のグループを観察しながら大の字です。

日が暮れかけてからはバスケコートに移動して、みんなでバスケ。

たまたま、一つのゴールが空いていたのでみんなでシュートして遊びました。

その後はヴィクトル君に言われて、一人寂しくシュートを打っていた上海出身の人に1on1を挑みました。

結果は僕の圧勝でしたw

てか、最近このコートによく来るけど、1on1はいまだ負けなしですw

その後は渋谷まで歩いてみんなでサイゼリヤで食事をして帰りましたとさ。

Koji

最近読んだ本

2009-03-19 00:50:30 | Weblog
最近読んだ本について更新してなかったので書いてみようかと。

でも前回書いてからかなり時間が経っているにもかかわらず、あんまり読んでいません。

あちこち遊びまわっていたのと、洋書を読んだためでもあります。

『四畳半神話大系』 森見登美彦

『レヴォリューションNo.3』 金城一紀

『The Da Vinci Code』 Dan Brown

『細川ガラシャ夫人』 三浦綾子

『使いみちのない風景』 村上春樹

『ポートレート・イン・ジャズ』 村上春樹・和田誠

以上です。

この中では『レヴォリューションNo.3』が一番良かったかな。

相変わらず村上さんが多いのは許してくださいねw

Koji

そのスピードで・・・

2009-03-17 00:05:50 | Weblog
スピードを上げる。

肩で切る風が厚みを増す。

そのひんやりとした冷気が、顔の火照りを沈めてくれる。

そう僕は走っている。

時間は多分11時半を過ぎた頃だ。

僕は走ることが好きだ。

生きていると実感できる。

時には苦しささえも心地よくなる。

そして何より自分自身になれる。

僕にとって自分と他人を区別できる瞬間だ。

なんて言えばいいんだろう。

そう、世界に所属しながらも、その世界から自分を切り離そうとする。

そんな行為。

だから僕は走る。

その時に持てる力の全てで。

昼も良いが夜の方が好き。

夜の方がより自分を意識できる。

そしてより他人を意識することが少なくなる。

考え事をする時に最適だ。

そう、今夜僕は走っている。

自分の中にある混乱に答えを見出すためだ。

この時間帯僕の住む中野区は昼間ほど人通りが多くないけど、それでも何人かとすれ違う。

何人かのランナーも見かける。

普段なら結構気にかかる。

だが今日は違う。

歩数を重ねるに従って、自分だけの世界が形成されていく。

そして僕は自分の思考に飲み込まれていく。

今僕が考えを出そうとしていることはここ何ヶ月かの間僕が答えを出せなかったことだ。

いや、答えを出すことを避けてきたといった方が正しいだろう。

でも今日はそのことに向き合うことに決めた。

そして、自分をまず第一に考えて、自分の気持ちに正直になることを決めた。

だから僕はこの時間に走る。

最初は曖昧模糊としていて、形をなさなかった、僕の心の奥にあった思考の欠片たちも、いつものコースを走っていくうちに、少なくとも一つの答えを導いてくれた。

走り終えた時には、心地よい気だるさとともに、ここ最近なかった心の平安も感じられた。

だから僕は走ることが好きだ。

Koji

WBCを見ながら

2009-03-16 05:04:32 | Weblog
今日は久しぶりに早起きです。

WBCを見るためです。

4時45分に起きましたw

普段はこんなに早く起きることはないので、日本にはぜひとも勝ってもらいたいです。

さてさて、昨日のことになりますが、生まれて初めて立川の昭和記念公園に行ってきました。

僕は初めてだったのですが、もう何度も行った事のある友人に連れて行ってもらいました。

実は大学に入る前の夏、立川にある予備校の夏期講習に通っていたため、立川の駅前は結構詳しいつもりでした。

しかし、立川駅に着いてみてびっくり、すっかり駅前の様子が様変わりしていました。

まず、駅舎が新しくなっていました。

後は駅ビルも様変わりしていて、なんか洗練されている感じでした。

まあ無理もないですね、僕が通っていたのは8年位前ですからねw

閑話休題。

立川に着いたのは3時過ぎ、晴天にも恵まれ本当に清々しい気持ちになれました。

駅から公園の入り口までは徒歩10分くらいでした。

着いてみてまずびっくりしたのは公園の手入れの行き届いた綺麗さでした。

立川口から入ってすぐにある建物は近代的な建築様式で清潔な印象を与え、その奥に広がる芝生の段々畑も良い感じ、この時点で既にこの公園が好きになってましたw

しかもこの時点でまだ本当の公園の中ではなかったんです。

最初の入り口からさらに歩くこと10分程度、料金ゲートにたどり着きました。

400円という入園料も納得で払いました。

ゲートをくぐってまた感激。

入り口から真正面に見える大きな噴水までまっすぐに伸びた水路があり、それをはさむ形で二本の並木道が広がっていました。

これがまた手入れが行き届いていて壮麗ささえ感じられました。

ここからは公園の奥までひたすらの行軍。

公園は予想していたよりもかなり広く、何でもそろっていました。

それらをいちいち描写していたら、WBCの試合が終わってしまいそうだし、読者のみなさんも、そろそろ僕の雑文に飽きてきたと思うので、割愛させていただきますw

2時間近く歩き回って、歩いた距離は後でマップで確認したら7キロぐらいでした。

たくさん歩いた後は入り口近くの芝生の上で大の字になって小休止。

見上げた空は夕暮れが近づきつつも今だ青く、芝生の匂いに鼻をくすぐられ本当に心地よく、短時間だったにもかかわらず癒されました。

そして、素晴らしい一日の〆はおでんやさんでした。

最初はどこに行こうか迷って、立川駅前を探したけど、なかなか良いものが見つからず、そんな時に友人が思い出したおでんやに思い切って行くことに。

ここがまた良かった。

特にじゃがいものおでんが抜群(もちろん僕の贔屓目ですw)、その他のメニューも素晴らしかったです☆

天気のいい日に、たくさん歩いて、おいしいものを食べて、本当に最高の一日でした。

案内してくれた友人にここでもう一度お礼を言いたいと思いますw
ありがとうございました

現在0ー4で日本勝ってます。

このままいってほしいですねw

Koji

22

2009-02-15 00:43:26 | Weblog
22とは僕が所属するバスケットボールチームの名前です。

このチームとの出会いはかなりユニークでした。

今から5年前今住んでいる街を友人と歩いていた際に飲み屋のドアに貼られたはり紙を見たのがきっかけでした。

そこには「バスケ好き集まれ!!」の文字が。

サークルを卒業してからバスケをする場所を探していた僕は迷うことなく責任者に連絡しました。

そこから僕とこのチームの関係が始まりました。

以降5年間チームのメンバーは変わっても、僕が留学に行って帰ってきても、いつも僕を暖かく迎えてくれました。

そんなチームでプレーするのも今回の中野大会がおそらく最後です。

だからなんとしても勝って、少しでも長くこのチームでプレーしたいです。

明日は全力で頑張ってきます☆

Koji

箱根バス旅行

2009-02-14 08:51:17 | Weblog
昨日は僕がボランティアをしている、日本語会話のクラスの校外学習で箱根まで行ってきました。

朝7時45分に集合してバスで箱根まで向かいます。

僕はこのボランティアを始めて3年以上経つので結構ベテランの域ですw

僕が始めた頃はこのバス旅行に連れて行ってもらえるボランティアさんは4人くらいだったのですが、この一年くらいはバディ制をとっているので、今回は学生13人、ボランティア13人、先生1人、事務スタッフ3人の総勢30人でした。

いつものごとく何人かが遅れたものの、予定通りの8時には出発出来ました。

これもまたいつものごとくバスガイドさんが一生懸命説明するんですけど、みんなあまり聞いていない様子です。

バスガイドさんが話し終わった後は先生の挨拶があって、その後は自分の出番でした。

実は今回が僕が参加する最後のバスツアーだったので、先生の計らいで、僕にスピーチをする機会をくださったのです。

まずは本日の予定と見所を英語で説明した後、今までのお礼を言わせていただきました。

その後には用意していた小噺をしたら、思いのほかうけました。

そんなことをしているうちに最初の目的地の箱根神社に着きました。

箱根神社には龍神伝説が残っていて、それがなぜか恋愛の神様になっていました。

龍と恋愛はあんまり関係なさそうなのにw

でも自分の幸福もちゃかりと願ってきました。

あとはフィンランド人の彼の為にお守りと、今週末に大学院受験を控える友達の為のお守りを購入しました。

神社を参拝したあとはみんなで湖の畔まで歩いて記念写真。

ちょうど湖に突き出る形で小路が作ってあったのでそこでタイタニックごっこなんかをして写真を撮りました。

その後は第二のチェックポイントの箱根関所へ。

ここは江戸時代の関所を再現したもので、関所自体はそれほど感動するものではなかったけど、丘に登ることが出来て、そこから見下ろす景色はとても綺麗でした。

とくに昨日は天気が悪く、強風が吹きすさんでいたため、いつもと違う様相を呈していました。

鈍色に輝く湖面は荒々しく波立ち、木々は激しく踊り狂い、しかしその上空を飛ぶ鳶は強風を優雅に使いこなし、その対照は見ているものの心を瞬時に奪い取りました。

すくなくとも僕の心は奪われました。

関所のあとは昼食の時間でした。

ここでちょっとした出来事が。

あるボランティアさんに出されたお皿の中に芋虫が入っていたのです。

でもここまではまあある話。

でもここからがすごい。

僕のバディであるフィンランド人の男の子がそれを食べると言い出したのです。

多くのみんなが止める中(一人のドイツ人を除く)、彼は結局それを食べてしまいました。

これで慎重が192cmもある彼の背の高さの秘密が一つ明らかになりましたw

昼食後は芦ノ湖名物の海賊船に乗船。

秒速30mを超える強風のため乗れない恐れもあったけど、スケジュールの変更等の末、なんとか乗ることが出来ました。

みんな若いからかそれともアホなのか、甲板にでて強風の中はしゃぎまくってました。

もちろん僕もです。

そして僕はもちろん後者ですw

30分のクルージングを楽しんだ後は、予定ではロープウェイに乗る予定だったのですが、こちらはさすがに動いてはくれませんでした。

なのでバスでもって大涌谷へ。

大涌谷でも強風が吹きすさび、というか僕が今まで生きてきた中で、体験した風の中で最強と言っても過言でないほどの風でまっすぐ歩けませんでした。

その為に湯の壺方面の道は通行止めで特に何も見るものがありませんでしたw

予定より早めに切り上げたので、余った時間を利用して、もののふの里博物館へ行きました。

そこで留学生は兜と剣を装備させてもらいみんなで撮影会みたいなことをしました。

みんな思いのほか楽しんでくれていました。

一通りの観光が終わった後は撮影を終えた俳優よろしく、バスに乗って眠り始めました。

帰りのバスが終着点である市ヶ谷に着く少し前にまたスピーチする機会をもらって、僕のバス旅行は終了しました。

みんなから感謝の言葉を言ってもらって心から感銘をうけました。

このボランティアでも経験は一生忘れないと思います。

Koji

21212

2009-02-13 02:13:16 | Weblog
木曜日は平成21年2月21日でした。

知ってました?

そんな日にフィンランドから来た彼は手術を受けました。

脛骨(tibia)と腓骨(fibula)の骨折です。

手術前にレントゲン写真を初めて見せてもらったんだけど、よくマンガに出てくるような感じにぽっきり折れてました。

冗談じゃなく重症です。

この手術のためにわざわざ長野から専門の先生が来てくれたり、その他にも骨折のスペシャリストの先生、スポーツ専門の先生と総勢3人で手術が行われました。

手術直前に彼はよほど緊張していたらしく、血圧、体温共に急上昇。

でもそれは当たり前のことでしょう。

だって想像してもみてください。

ただでさえ手術は怖いもの。

それをまったく言葉の通じない海外で受けるんですもん。

誰も彼を意気地なしと責めることは出来ないでしょう。

だから手術前は、共通の友人のバカ話をして、なるべく笑わせることに努めました。

手術は予定通りに進み、問題なく行われました。

それでも全部で4時間ほどかかったので、どれほどの怪我だったか想像がつくでしょう。

脛骨の補助の為に30センチのプレートが入れられたそうです。

それが取り除かれる予定は1年後だそうです。

術後1週間は病院に残り、リハビリと術後の経過を見て、飛行機での長時間移動に耐えうると判断された時点で退院帰国となるはこびです。

手術が終わって出てきた時にはまだ彼は麻酔の為に意識は朦朧としていました。

その後意識がはっきりしてくるに従って、今度は痛みがひどくなってきました。

あまりの痛みと麻酔の為に彼はフィンランド語しか話せなくなってました。

そんな中でも、彼女と僕を使って看護師さんに「麻酔のせいで無愛想ですみません」と伝えるほどに、周囲に心配りをみせていたことには驚いたし、いい子だなと感じ入りました。

でも強力な痛み止めを処方してもらって以降は落ち着いて、僕が病院を出る頃には英語で冗談を言えるまでに回復していました。

一番の懸案だった保険も全額補償(手術代、入院費用、長野からの移送代、介助の為の彼女の滞在費、フィンランドに帰るときの飛行機代、フィンランドに帰るときの付き添いの医者と看護師の旅行代金と拘束代、等々)されることになったので本当に良かったです。
後は一刻も早い回復を祈るだけです。

ちなみに彼の担当の看護師さんが優しくて、気さくで、かわいかったので、もっと頻繁に通って仲良くなりたいなと思いましたw

はい、今のは冗談です。

Anyways, I strongly hope that he gets better soon!!

Koji

kamakurakura

2009-02-12 20:39:32 | Weblog
昨日は休日を利用して留学生たちと鎌倉に行ってきました。

新宿から小田急の鎌倉・江ノ島1日フリーパス(1430円)を買ってゆっくりローカルの旅です。

何度も使ったことのある線だけど、見える景色も、その時一緒に行った人によって一味も二味も違ってきます。

鎌倉ではまず大仏に行って、それから長谷寺に行きました。

長谷寺は実は僕のお気に入りの場所で、特に紫陽花の道と洞窟が好きです。

紫陽花が咲いていない時期に行ったのは初めてだったけど、違った景色が見れて良かったです。

その後は鶴岡八幡宮に行って、小町通りを歩きまわりました。

休日だからものすごく込んでいることを予想していたけど、そこまででもありませんでした。

やっぱりシーズンオフだからでしょうか??

てか、そもそも鎌倉にシーズンとかあるのかな??w

〆は鎌倉高校前で江ノ電を降りて海岸でタソガレでした。

みんな思いのほかはしゃいでいて、子供みたいでしたw

それからなぜかみんなで「だるまさんが転んだ」をやることに。

そしてなぜか鬼は当然のごとく僕が。

まあお父さん役だからしょうがないです(笑)

それにしても海岸沿いは風が吹きすさぶし、靴は誰かのおかげで濡れちゃうし、年寄りの身にはこたえました。

でも本当に心から楽しめたし、癒された一日でした。

本日のキーワードは「水ナミナミ」です。

Koji

A son of ex-prime minister

2009-02-11 01:07:50 | Weblog
今日も病院に行ってきました。

看護婦さんに頼まれて、短パンの用意と、彼の方が病室で暇なので洋書を持ってきて欲しいといわれたので。

選んだ本は、

“Kafka on the Shore”

“Da Vinci Code”

“Japanese Culture”

です。

ここぞとばかりに村上さんの本を薦めておきましたw

あと彼は日本文化をあまり知らないので、絵入りでとてもわかりやすい日本文化の紹介本も入れておきましたw

僕が着いたら先生が待っていて、手術の同意書の説明と簡単なオリエンテーションがありました。

午後からは用事があったので、早めに病院を後にすると、帰っている途中に病院から電話が。

電車から降りてこちらからかけなおすと、担当の看護婦さんからで、手術の細かい説明と用意してもらうものがあるので、僕に来て欲しいということ。

すでに新宿まで戻っていたので、早めに用事を済ませ、病院に戻ろうとしました。

電車を乗り継いで病院の最寄の駅まで着くと、なにやらさっきと様子が違う。

駅の周りに大勢の人が集まっているのです。

何事かとよくよく見てみると、ドラマの撮影をやってました。

主演はどうやら小泉孝太郎みたいです。

結構至近距離で見れたし、興味もあったんだけど、天邪鬼な僕はこれっぽっちも興味がない様子を装い、クールに病院に向かいましたw

病院に着くと彼の病室が大部屋から個人部屋に移っていました。

昨日の晩は他の人が気になってあまり眠れなかったみたいだから、とっても喜んでました。

手術の細かい説明を通訳し、必要なものをそろえてから、休憩室で休んでいると、外から先ほどの撮影の声が聞こえてきました。

病院の休憩室は通りに面していて、撮影の様子が良く見えたのでした。

しばらく、その様子を上から眺めていると(彼の病室は3階です)ふと不思議な気持ちにとらわれました。

それは自分が体験している2つの非日常性についてでした。

一つは病院という空間。

もう一つはドラマの撮影という空間。

どちらも自分にとっては非日常。

でもそれぞれが持つ性質はあまりにもかけ離れたものです。

一方は病気や怪我と闘う、いわば人間の一番の根源にあるリアルなもの。

他方は空間を演出し、観客を常に念頭において造られるヴァーチャルなもの。

一方は間違いが許されない、常に真剣勝負の場。

他方は何度か取り直しては、一番良いものを取捨選択していく場。

そんなことを考えていたら、一瞬自分がどっちの世界に生きているのか分からなくなりかけました。

人は様々なものにリアルを求める。

でもその一方で、根源にある本質を見ることを厭う。

やっぱり人間は多くの矛盾を孕んだ存在ですね。

だからこそ人生も楽しくなるのかもw

そんなことを考えた一日でした。

Koji

始まりはいつも突然に

2009-02-09 23:26:12 | Weblog
それは3日前の明け方、一通のメールから始まりました。

その時は眠すぎたので、メールが来たことのみを確認して、内容を見ずにすぐにまどろみの中に戻っていきました。

そして朝起きてからメールを確認してびっくり、以前日本にいたフィンランド人からでした。

内容は彼の友達が日本でアクシデントに巻き込まれて困っているから、僕に助けてほしいとのこと。

僕も外国でトラブルに巻き込まれる大変さを嫌というほど味わってきたので、二つ返事で「OK」を出しました。

するとその日の夕方にその友達(女の子)からメールが届きました。

そのメールによると、彼女とその彼氏(ともにフィンランド人)は長野県の白馬にスキー旅行に来ていたのですが、先週の金曜日に彼氏の方が怪我をしてしまったということでした。

しかも、怪我の程度はかなり重く、右足のひざから下の骨を何箇所も骨折しており、手術が必要とのこと。

そこで彼らは利便性や病院の施設、保険の関係で東京の病院に移って手術を受けることに決めたそうです。

しかし、彼らはフィンランド語と英語しか話せず、日本語はまったく分からない、東京の様子も分からないということで途方にくれて、以前日本にいた友人に助けを求め、その彼から僕に連絡がきたという次第でした。

メールをもらってすぐに彼女に電話をかけ、詳しい状況を聞きました。

すると月曜日に東京に移送が決まったということだったので、移送先の病院の名前を聞き、その病院に僕も行くことになりました。

同時に彼女が東京に泊まるためのホテルを病院のすぐ近くに見つけ手配しました。

そして迎えた移送日、僕が予定到着時刻に病院に着くと彼らは既に病室にいました。

病院は東京にあると言ってもそれほど大きなものではなく、看護婦さんも英語がそれほど出来る訳でもなくコミュニケーションがとれずに困っていたみたいで、僕が行くとみな一様に安心したみたいでした。

入院手続きとその他もろもろのペーパーワークを手伝って、お昼前にようやく一息つけるようになりました。

彼女の方は、彼が怪我して以来、各方面に電話をしたり、メールをしたり本当に忙しくしていたみたいで疲れきっていました。

その後は共通の友人の話をして談笑したり、病院の設備等の細かい話をして、彼女をホテルに送り届けてきました。

二人ともすごく感謝してくれたので、なんかすごく良いことをした気分になれて気持ち良かったです。

彼が早く良くなることを祈ってます。

Koji

節分

2009-02-04 00:41:45 | Weblog
今日近所のコンビニに寄ったら恵方巻なるものを売っていました。

これって最近になってから全国的になった行事ですよね??

豆まきは小さい時からあったけど、恵方巻は東京に出てきてから知った気がするのです。

しかもそのコンビ二では本来巻き寿司であるはずの恵方巻がトルティーヤになってました。

どこまで商業主義なんでしょうか??

さてさて最近読んだ本です。

『粘膜人間』 飴村行

『ガール』 奥田英郎

『ICHIRO』 Bob Sherwin

『Breakfast at Tiffany's』 Truman Capote

『ZOO 1』 乙一

『ZOO 2』 乙一

以上です。

Koji

alomost there!!

2009-01-29 01:23:57 | Weblog
今日は英文法の試験でした。

本当は先週の水曜日に受ける予定だったんですけど、山梨にいて受けれなかったので、今日に変えてもらったのでした。

で英文科の研究室で受けさせていただいたんですが、時間になってテスト用紙を受け取ってびっくり!!

なんと英文法の試験のはずなのに、英語科教育法の問題用紙だったんです。

急いで副手さんに頼んで確認してもらったところ、先生の勘違いですぐ変えてもらえました。

でも一瞬すごくあせりましたよ。

だって準備していったものとまったく関係のない問題が書いてあったんですもん。

正規の問題の方は勉強していったおかげで、結構出来たと思いますv

これで残すところはなぜか来週の木曜日に変更になった英米文学概説のみ。
しかも持ち込み可なので多分大丈夫です

最後に最近読んだ本。

『戦後短篇小説再発見⑩表現の冒険』 講談社文芸文庫編

『沈黙』 村上春樹

『スウィングガールズ』 矢口史靖

Koji