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Jude's Law
By Lori Foster (2006) ローリ・フォスター
Story:
Dialogue:
Hero:
Heroine:
Sensuality: 8
今回は現代ロマンスです。
元プライズ・ファイターでもあり元ハリウッドスターでもあるマッチョ!マッチョ!でセクシーなジュードは、何もかも捨てて1年半ほど前にオハイオのスティルブルックという小さな町に引っ越してきていました。以来、その町の画商、メイ・プライスに激しく片思いしていましたが、彼の誘いはことごとく冗談扱いされて一蹴される毎日。とうとうジュードのガマンも限界に…!
ジュードが見慣れているようなハリウッド女優とはまったく違うし、ぽっちゃり体型だし、家族にも問題を抱えているような自分を、まさか本気で誘ってるわけじゃないよね、とメイは、ジュードの思わせぶりなセリフやお誘いは笑ってはぐらかします。
ですが、メイの弟ティムがトラブルに巻き込まれたとき、二人の関係は大きく変わります。ティムの巻き起こしたトラブルのせいで、ジュードやメイの命までも危険さらされていることが分かると、メイはジュードに危険を知らせるためにアプローチします。
お話のプロットは特にオリジナルとは言えません。ヒーローの設定はクサすぎるし、男性陣のセリフがキザかマッチョ路線で、私の好みとは言いがたいです。
でも全体的には楽しく読めます。
ラブシーンは、ジュードのこれまでのガマンが報われるので、ホット、ホットっす。
脇ででていたメイの友人アシュリーのロマンスもナカナカで、このあと二人がどうなったか知りたくなります。
オススメの一冊。
フォスターの過去の作品、ノアとベンがそれぞれヒーローのお話「秘めやかな約束」(Too Much Temptation)と「一夜だけの約束」(Never Too Much)が日本で出版されているようなので、これもきっと翻訳されでしょうね。
りおんと申します。
私は原書をときどき読むくらいなので、このブログで色々勉強させてもらいますね!
よろしくお願いします。
私のほうこそ、りおんさんのブログで勉強させてもらってます!
これからもどんどん
ではでは、またこちらにも遊びに来てくださいね。