井内利彰

競馬に携わってます

先生が直訴

2008-10-16 | Weblog
「雨が降っただけで3秒も4秒も通常時とは違うような馬場状態ではアカン」と先週からご立腹だった橋口調教師。
とうとうトレセンに直訴したそうで、来週の追い切り時には原因と思われるチップの除去を行って、通常の時計が出るような馬場にするとのこと。

先生、助かります。

そんな馬場というわけで、橋口厩舎の2歳馬はDW追い。
「時計の目安を計るため」ということだそうですが、併用に仕上がることはむしろプラスかも知れません。

その中で最も目立ったのはリーチザクラウン。
モノが違うって言ってもいいくらい抜群の手応えで動きました。
来週はアンライバルドとの対決、どっちが勝っても不思議ありません。

最後になりましたが、今朝は坂路はやっぱり重ため。
CW、DWは通常に近い状態で時計が出ていました。

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