井内利彰

競馬に携わってます

秋華賞から謝恩会

2017-10-16 | Weblog
昨日は京都競馬場でビギナーズセミナーのお手伝い。
基本はセミナー講師でしたが、たまにビギナーサポートデスクにも立っていました。

この場所が2階インフォメーションのそばで、京阪電車から競馬場への直結通路近く。
ここで見ていると、けっこうたくさんの初心者っぽい方が多くいて、個人的にびっくり。

雨の中でもこれだけの初心者の方にご来場いただけるのですから、好天ならもっと多いはず。
スタッフに聞くと、実際そのようですし、いかに初心者の方に競馬を楽しんでいただけるか。

的中が一番の近道であることは承知していますが(笑)、それ以外の部分でもお役に立てるようにいろんな企画ができればと思いました。



秋華賞のパドック。
抜群に見えたのは、勝ったディアドラ。

ウマい馬券のコラムにも書いた通り、春から素晴らしく成長した姿を見せてくれていました。
ラビットランは歩様が特徴的なので、これがどう出るのかなと思いましたが、馬場外目を走った返し馬では弾んでいたので、大丈夫かなって感じ。

これはもう結果論ですが、ラビットラン。
あのレース展開なら、後ろに下げて、外目を通る作戦もアリだったかなと。

でもスタートした時にあのポジションで、個人的にも「ヨシヨシ」と思ったわけですから、仕方ないですよね。
そう思うと、ジョッキーって本当に難しい仕事です。

そして、そのあとは京都で行われた「社台グループ謝恩会」へ

懇意にしていただいている馬主さんにしっかり挨拶できましたし、新しく名刺交換させていただいた馬主さんも。
なかなかこういった機会でもなければお知り合いになることができない方ばかりなので、ゲストとして参加させていただき、ありがたいかぎり。
関係者の皆様には本当に感謝申し上げます。



そして、どうしてもお会いしたかった方と写真を撮っていただきました。
それがアルアインのオーナーでもある、山本昌広さん。

昌さんが登場した「競馬王のPOG本」の編集者から、昌さんが僕がPOGで指名したある馬について気にしてくれているということを聞いていて、一度、お話(お詫び?)したいと思っていました。

当然のように昌さんのまわりは人だかりでしたが、少しだけでもとお話しをして「今度、なにかの企画でご一緒できれば」と提案させていただくと「ぜひ」と快諾していただきました。
これがどんな形で実現するのか分かりませんが、なんだかすっごい面白いことができそうな気もしますし、絶対実現したいですね。