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『白夜行』 第8話 「泥に咲いた花の夢」

2006-03-05 13:44:19 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
高宮(塩谷瞬)と結婚した雪穂(綾瀬はるか)は、高宮の持ちビルの
店舗で友人と一緒に会員制ブティックを始めた。
家のこともきちんとする約束で始めた仕事だったが、
雪穂は嫌がらせのように家庭のことはそっちのけだった。
それは、雪穂が仕組んだ嫌がらせで、
高宮から離婚を言い出すのを待っていたのだ。
だが、高宮が何も言い出さないため、
亮司(山田孝之)に相談する。高宮の周辺を調べさせ、
雪穂との結婚を解消しようと思ったほど好きになった
三沢千都留(佐藤仁美)が、帰ってきていることを突き止めた。
雪穂は、何とか高宮と千都留を再会させよう策略する。

一方、雪穂の手引きで高宮の勤める会社の開発途中の
社内システムの雛形を盗んだ亮司は、
それを持ち込んでベンチャー企業に勤めていた。
だが、企業調査が入りそこから雪穂にたどりつくことを恐れ、
高宮と千都留を利用することを思いつく。
そんな時、探偵になった笹垣(武田鉄矢)の事務所を
篠塚(柏原崇)が訪ねていた…。



以上公式HPより

高宮と結婚した雪穂は、今度は何とか離婚のきっかけを探っていた、、、。
ーこの結婚は”売春”なんだよーと亮司に言っていた様に、雪穂にとっては
始めから、離婚前提の慰謝料目当ての結婚でしかなかったのだ、、、。
手始めに、高宮に頼み込んで友人と共同経営のブティックを開業した雪穂は
始めの約束ー家の事はちゃんとやるーを果たさずにいました、、、。
ところが、高宮はなかなか離婚を切り出さず、ヤキモキさせられていたのです。
そんな中、相談を持ちかけていたきっかけを見つけ出してくれた亮司、、、。
雪穂との結婚前に、告白しようとしていた、三沢千都留が帰って来ていたのです。
早速、会うきっかけ作る雪穂だったのですが、、、。

ゴルフレッスン場で高宮と千都留を引き合わせたまでは良かったが、なかなか
二人の仲が進展しないどころか、千都留に知恵を入れられた高宮が、子供を作ろうと
言いだした。
これでは、離婚とは別の方向に進んでしまうと考えた雪穂は、亮司に相談。
千都留にストーカーを装った亮司の嫌がらせのお陰で何とか、高宮の不倫をでっち上げた。
そして、雪穂は、高宮に結婚前に出来た子供を中絶した事が不妊の原因だと話す。
(そもそも、中絶は嘘だと思うのだが!?)

一方亮司は、雪穂から手に入れた高宮のIDを使って高宮の会社から開発中の
社内システムの雛形を盗み出し、ベンチャー企業の若い社長の会社に持込み、
”秋吉”という偽名で何とか、社会生活を送っていた。
しかし、取引先がこのシステムについてオリジナルであるかどうか疑い始めた為、
疑いの矛先が雪穂に及ばないよう
高宮と三沢千都留に罪を被せようと画策、、、。
雪穂の離婚と、システムの盗難、同じ目的で、まんまと疑いから逃れるのでした。

そしてこれだけでは材料として弱いと感じた雪穂は、ブティックの買い付けの為に
1週間海外に行くと、何の断りもなく、マンションに共同経営者の友人を連れて来た。
翌日出発が早いからと泊めると言う雪穂に、聞いていないと怒る高宮、、、。
高宮の暴力を期待して、暴言を吐く雪穂だが寸前の所で高宮は我慢する、、、。
酒に睡眠薬を入れ眠らせた高宮の横で、亮司を招き入れ、思いっきり殴って貰う
雪穂、、、。
宿泊していた友人にはそれを何気に聞かせて証人となってもらう為に、、、。
(友人は亮司の存在には気付く筈もなく、音だけ聞いて、高宮の暴力と思い込む)
翌日、眼帯をした雪穂に驚く高宮。
あなたがやったんだと言われ、又驚く。
「いう事をきかないと、暴力、何処まで幼稚なの?」と言い残し、去って行く雪穂。

弁護士を立て、離婚に向けて、話を一方的に進める雪穂。
夫の不倫、暴力、不妊に対する暴言、、、、。
黙って、微笑みながら聞く高宮、、、、。

カフェで篠塚と話す高宮は意外な事を口にした。
「お前も弁護士立てれば良かったのに、、、」
「俺何だか、、雪穂が哀れに思えてきちゃって、、、事実を捻じ曲げて、ああ、、
こいつ、”金”しかないんだな、、、って」
それを、隣で聞く亮司、、、、。

亮司は静まり返った”MAKOTOS CLOSET”雪穂の店に居た。
離婚が決まり、店に来た雪穂、亮司がソファに寝ていて、驚く。
私の事哀れだと思ってるんでしょう?と雪穂。
自分がやっている事は、子供の頃とちっとも変わっていない、、、
良く考えたら、そもそも自分は何がしたかったわからなくなった、、、と。
やっぱり、亮と太陽の下歩くんだよ、、、と話す雪穂。
洋服のタグを引きちぎり、悔しさを露わにする雪穂、、、。

篠塚は江利子(大塚ちひろ)から結婚の報告をうけ、本当に良かったと喜んでいた
篠塚さんは?と聞かれ、”気になってる人はいる”と意味深に話すのでした、、、。
笹垣の事務所を訪ね、雪穂と亮司の関係について調べて欲しいと依頼する篠塚。
あの二人には係らない方がいいといつになく弱気発言の笹垣。
亡くなった古賀の家族写真を見つめる、、、。
もう、係っているんだと江利子の結婚を知らせる葉書を出し、強姦事件の事を話す篠塚。
雪穂の新しい店の名前は”R&Y”だと話す。
表情が変わる笹垣。

雪穂は篠塚が訪ねて来た事で、何か感づいている様だと亮司に報告していた。
一方、亮司は雪穂の新婚旅行を見送った空港で、自分は幽霊だと話していた女
(西田尚美)を
(薬剤師、、が狙いか!?)
結婚相談所のHPから探し出していた、、、。

笹垣は江利子に会いに行っていた、、、。
女に接触を試みる亮司。


段々、追い詰められて来た二人。
薬剤師だから近付くのか、、、
「幽霊だから」と言っていたセリフが自分のそれと重なったからなのか、、
とにかく近付いて行きます。
高宮のおぼっちゃまん振りと篠塚の執念に脱帽。
篠塚は、笹垣かと思う位しつこくなっていました。
その代わり、笹垣があっけないほどあっさりとなっていて、、
篠塚が始めに来た時はやめとけって感じで相手にもしなかった、、、
自分から来いって言ったくせに、、、。
しかし、2年も経っていれば気持ちも萎えるか、、、。


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2 コメント

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Unknown (mari)
2006-03-06 03:48:10
こんばんは。

薬剤師だから近付くようですね。

青酸カリがからんでくるみたいです。
死への道!? (めいまま)
2006-03-06 11:57:27
mariさん、こんにちは。

青酸カリなんて、何に使うの~?亮司!?

もうやめて!と叫びたい気持ちで一杯。

サボテンが増えてますが、、、

あの下にも秘密があるのですか、、、

やはり、、、。