老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『演歌の女王』 第五幕 「家族が危ない!!最後の救出作戦」

2007-02-12 17:24:00 | 『ドラマ本舗07’1月期ドラマ』
母の星江(高畑淳子)が、若い男とラブホテルにいるのを目撃した
ひまわり(天海祐希)は、母のことが気になって仕方なく、
拒絶され続けている弟、勝也(黄川田将也)を訪ね、何か知らないか聞いてみる。
そこで、星江がホストクラブに入り浸り、借金までしていることを
聞いてしまう。
ひまわりは勝也の好きだった甘酒を作ってやるが、株のデートレード中の
パソコンに溢してしまい、早く出て行け!と又言われてしまう。
(何処までもついていない女、、、そして一億の損失だと怒鳴る勝也、怖い。)
ひまわりは、勝也から貰ったライターを手がかりにその店を訪れる。

ホストと戯れる星江に、ひまわりは説教をするが、
いっこうに聞く耳を持とうとしない。
帰宅したひまわりだが星江のことが気になって仕方がない、今日はお鍋だと、
卓上コンロに火を点けようとするが、ガスがないのか点かない。
着火マンで再度チャレンジするとボワッと火が回り、信(武井証)にまで
ついていない事を笑われる。
大人はどうして一人の人を愛し続けることが出来ないのだろうかと
疑問を投げかける信。
どちらかと言えば、自分は一途だと答えるひまわりに、信は
ヒトシ(原田泰造)のことがまだ好きなら奪っちゃえばいい
とまで言い出す始末。
そんなひまわりの元へ当の本人ヒトシが突然やってきた。
ヒトシは母、道代(池内淳子)の様子が変だから、直ぐに来て欲しいと
ひまわりを呼びに来たのだった。

真佐美(酒井若菜)のことがあるので、戸惑いながらも、
ひまわりはヒトシの家へ行くのだが、
道代は部屋に篭ったきり出て来ないらしい、声をかけてもドアを開けてくれない
というのだ。
ひまわりが声をかけるとスッと扉が開かれた。
どうやら道代のアルツハイマーは更に進行しているようで、孫の為の買い物を
したことも忘れ、同じ物を沢山買ってしまっていた、それが押入れに山のように
入っている。
今朝も着物の着方を忘れてしまい、部屋から出るに出れなかったというのだ。
ヒトシたちに話した方がいいと勧めるひまわりに思わず声を荒らげてしまう道代。

その場はなんとか誤魔化しヒトシと妻の真佐美には
病気のことを知らせずに帰ろうとするひまわりの靴に又しても画鋲が、、、
履く前に気付いてよかったと言わんばかりに画鋲をつかんで、
「こんなくだらない事、、、」
投げ捨てようとしても指から離れない画鋲。
「強力接着剤だから、、、」笑う真佐美。

そんな中、ひまわりは営業先で偶然、星江が貢いでいるホストと遭遇。
ホストは若い女と一緒で、星江のことを散々扱き下ろしていた。
そこで、星江が借金のために大阪にある実家のたこやき屋を
売ってしまったことを知ってしまうひまわり。

ショックを受けたひまわりは再び勝也を訪ねる。
話を聞いてというひまわりにドアを閉めてしまう勝也、しかし、チェーンを
外して再びドアが開いた。
「丁度、来ているから、連れて行ってくれ。」
ひまわりは実家のたこ焼き屋を売った事で星江を責めるが、
あんたのせいで苦労したんだと、逆ギレされる始末。
勝也は勝也でまるで他人事のように無関心。
此処でひまわり今週の妄想。登場。
「親という字は木の上に立って、見るって書くんだよ!」
星江を投げ飛ばし、勝也を椅子毎グルグル回してやる。
自分はただたった3人の家族だから仲良くしたいだけと、
泣き出すひまわりだった。

しかし案の定、お金がなくなった星江はホストに捨てられてしまい、
ひまわりはヒトシと共にホストクラブに乗り込む、意気込んで啖呵を切ろうとする
ヒトシだが、ホストたちに凄まれ、たじたじに、、、
そしてひまわりにバトンタッチ。
しかしひまわりがホストに喰いかかろうとすると、星江がひまわりを突き飛ばす。
ホストは星江に最後通告。
すると星江は持っていた包丁を握り締め、ホスト目がけて突進。
間に入ったひまわりが刺されてしまう。

今度こそ絶体絶命か!?
しかし、ひまわりは不死身のように生きていた。
珍しい血液らしく、隣のベットには輸血してくれた母・星江が眠っていた。
勝也も病室に顔を出し、今までの入院費を払わされたと少しはにかみながら
答えるのだった。

こうして行き場を失くした星江を勝也が連れて行く。
ひまわりは傷を押さえながらヒトシと帰路につく。
ところがヒトシがリベンジだと例のホストクラブに連れて行く、
看板の写真、笑顔のホストの眉毛を繋げる落書きをするヒトシ。
(この男、小ちゃっ!!)byひまわり
「あんた、なにやってんの?」
「お前もやれよ、ひまわり。」
ひまわりは傍にあったブロックを思いっきり看板に投げつけ、看板は
大きな音を立てて、割れる。
「何してるんだ!」温水(温水洋一)登場。
「又、あんたか!」
逃げるふたりは又してもラブホに入ってしまう。
そのまま部屋に行こうとするヒトシに、ひまわりは自分がこんなに悩んでいるのに
あんたって人は・・・と
道代の病気のことを話すのだった。
驚くヒトシを置いて、去って行くひまわり。
これからは歌一筋、生きていくと誓いながら・・・。

弟子になった貞子(成海璃子)はひまわりにへばり付きで、あんなところも
こんなところもみんな見ています。
しかも、今度はそれをイラストにして解説。
ふたりの不幸は今回も、バレンタインチョコの行列に並ぶも、前の人で完売。
ひまわりに至っては、トイレに入ったものの、ペーパーが無く、在庫もナシ。
かばんからレシートを取り出し、ごしごし手で扱く・・・が、
胸のポケットにティッシュが入っていたのを思い出し、
たった一枚のティッシュを取り出して、感極まる。
真佐美の嫌がらせの画鋲が親指にくっついてしまい取れない、営業先の出番待ち
で何とか引き剥がすものの、血が出る(;;)見てるだけで痛い。


あらすじは『演歌の女王』公式HPより


<キャスト>
大河内ひまわり * 天海祐希
田丸ヒトシ   * 原田泰造
田丸真佐美   * 酒井若菜
信友勝也    * 黄川田将也

五味貞子     * 成海璃子
矢沢      * 平山広行
花田 信    * 武井 証
信友星江    * 高畑淳子
志田      * 半海一晃

信友幸子    * 福田麻由子
温水啓司    * 温水洋一
萩本次郎    * 段田安則

田丸道代    * 池内淳子











最新の画像もっと見る