評価:★★★【3点】
あ~、勿体ない!このひとことですかね(苦笑)
オリジナルは観たのにほとんど記憶に残ってない。
当時、主演してたブルース・キャンベルが
ジム・キャリーにそっくりだな~ということしか思い出せない(笑)
なので、内容は忘れていたので本作は新鮮に観られました。
◇
80年代スプラッター・ホラーの金字塔「死霊のはらわた」を、
サム・ライミ&ブルース・キャンベルのコンビが
自ら製作を務めてリメイクした衝撃のホラー・サスペンス。
人里離れた山小屋を訪れた5人の男女が、
死霊の封印を解いてしまったことから戦慄の恐怖に見舞われるさまを
過激なスプラッター描写満載に描く。
主演はジェーン・レヴィ、共演にシャイロー・フェルナンデス、
ルー・テイラー・プッチ。監督はこれが長編初監督にして
ハリウッド・デビューとなるウルグアイの新星、フェデ・アルバレス。
兄のデビッドとその仲間3人に連れられ、
山奥の不気味な小屋へとやって来た妹ミア。
目的は彼女の薬物依存を治療すること。
しかし、すぐに禁断症状に苦しみ始めるミア。
そんな中、仲間の一人が地下室で発見された『死者の書』の封印を解き、
邪悪な死霊を甦らせてしまう。
やがてそれはミアの体に憑依し、4人を容赦なく襲い始める。
<allcinema>
◇
【ネタバレしてます。要注意!】
さて、なにが勿体ないんだよ!ってことですが
そりゃもう、アレですよ!
こんなに迫力ある特殊メイク&カメラワークだったのに
蓋を開けてみれば、なんてことはない、普通のホラー。
ワタシ的は名作ホラー『エクソシスト』の少女と同等かそれ以上の
驚愕の特殊メイクに期待していたのにドラマのせいでトーンダウン。
意外にも悪霊が憑くのは彼女はだけではなかった!ってなんだよ。
近年稀な恐ろしい悪魔メイクはホラー大好き人間にとって
かなりの高得点だったのに、なんと!他の女子にも
同じメイク(特殊コンタクトレンズ)で感染しちゃってるじゃん。
オリジナルってそんな映画だったのかな。
ほとんど忘れているので仕方ないか。
しかも、他のふたりには、あのメイクが似合わない痛恨のエラー!
スパニッシュ系の女性は素顔が可愛かったのに
悪魔メイクになった途端、エイリアンみたいなモンスターだったからね。
正直、笑ってしまいました(笑)
そしてもうひとり、あの子は通常なら最初に殺される配役。
大した華もないのに(ファンの方すみません)まさかの粘り(爆)
この映画、地下室に閉じ込め鎖で封鎖した僅かな隙間から見せる
少女のシーンが秀逸だったんだから、あそこをもっと見せないと!
鎖を外させようとあの手この手で営業話術のようなことを
しようとする少女。
ワタシは全編これでも良いと思うくらい見所だったんですよ。
あ~、勿体ない(笑)
【今週のツッコミ】
・この映画、あのメイクに期待するなら予告編だけで十分な気もする^^;
・あの少女の悪魔メイクと演技は、ほんと!リーガンを彷彿させる。
リーガンより凄いのは『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に出てた
女子大生役の鼻水に負けないくらい凄まじい鼻の形相がありました^^;
・ミアってリース・ウィザースプーンじゃないよね(おい)
・悪霊が憑くメイクというよりゾンビに近いモノを感じてしまった(笑)
チェーンソーの使い方はなかなか上手かったんですが
よく始動の仕方を知ってましたね。彼女はアメリカの森泉さん?^^;
・仲間の女の子、手を噛まれ感染速度が早すぎて自分の腕にチェーンソー!
お~!『127時間』のジェームズ・フランコもびっくりですね(笑)
切断しても筋が繋がっていて中途半端に腕がぶら下がっているグロさは
よく考えられていました。
・で、噛まれて感染って、やっぱりゾンビ入っているじゃん!みたいな(笑)
そうか!悪霊とゾンビのハイブリッド映画ってことなのかな。
・出演者は5人と素顔を見せないもうひとりだけ。
低予算でもこれだけ引っ張れるんだからホラーはやはり低コスト。
・スパニッシュ系の看護師役の子、どこかで見たぞ!と思っていたら
なんと!『クローバーフィールド』に出てたのね^^
----------------------------------------------------------------
監督:フェデ・アルバレス
脚本:フェデ・アルバレス/ロド・サヤゲス
撮影:アーロン・モートン
音楽:ロケ・バニョス
出演:ジェーン・レヴィ/シャイロー・フェルナンデス/ジェシカ・ルーカス
『死霊のはらわた』
あ~、勿体ない!このひとことですかね(苦笑)
オリジナルは観たのにほとんど記憶に残ってない。
当時、主演してたブルース・キャンベルが
ジム・キャリーにそっくりだな~ということしか思い出せない(笑)
なので、内容は忘れていたので本作は新鮮に観られました。
◇
80年代スプラッター・ホラーの金字塔「死霊のはらわた」を、
サム・ライミ&ブルース・キャンベルのコンビが
自ら製作を務めてリメイクした衝撃のホラー・サスペンス。
人里離れた山小屋を訪れた5人の男女が、
死霊の封印を解いてしまったことから戦慄の恐怖に見舞われるさまを
過激なスプラッター描写満載に描く。
主演はジェーン・レヴィ、共演にシャイロー・フェルナンデス、
ルー・テイラー・プッチ。監督はこれが長編初監督にして
ハリウッド・デビューとなるウルグアイの新星、フェデ・アルバレス。
兄のデビッドとその仲間3人に連れられ、
山奥の不気味な小屋へとやって来た妹ミア。
目的は彼女の薬物依存を治療すること。
しかし、すぐに禁断症状に苦しみ始めるミア。
そんな中、仲間の一人が地下室で発見された『死者の書』の封印を解き、
邪悪な死霊を甦らせてしまう。
やがてそれはミアの体に憑依し、4人を容赦なく襲い始める。
<allcinema>
◇
【ネタバレしてます。要注意!】
さて、なにが勿体ないんだよ!ってことですが
そりゃもう、アレですよ!
こんなに迫力ある特殊メイク&カメラワークだったのに
蓋を開けてみれば、なんてことはない、普通のホラー。
ワタシ的は名作ホラー『エクソシスト』の少女と同等かそれ以上の
驚愕の特殊メイクに期待していたのにドラマのせいでトーンダウン。
意外にも悪霊が憑くのは彼女はだけではなかった!ってなんだよ。
近年稀な恐ろしい悪魔メイクはホラー大好き人間にとって
かなりの高得点だったのに、なんと!他の女子にも
同じメイク(特殊コンタクトレンズ)で感染しちゃってるじゃん。
オリジナルってそんな映画だったのかな。
ほとんど忘れているので仕方ないか。
しかも、他のふたりには、あのメイクが似合わない痛恨のエラー!
スパニッシュ系の女性は素顔が可愛かったのに
悪魔メイクになった途端、エイリアンみたいなモンスターだったからね。
正直、笑ってしまいました(笑)
そしてもうひとり、あの子は通常なら最初に殺される配役。
大した華もないのに(ファンの方すみません)まさかの粘り(爆)
この映画、地下室に閉じ込め鎖で封鎖した僅かな隙間から見せる
少女のシーンが秀逸だったんだから、あそこをもっと見せないと!
鎖を外させようとあの手この手で営業話術のようなことを
しようとする少女。
ワタシは全編これでも良いと思うくらい見所だったんですよ。
あ~、勿体ない(笑)
【今週のツッコミ】
・この映画、あのメイクに期待するなら予告編だけで十分な気もする^^;
・あの少女の悪魔メイクと演技は、ほんと!リーガンを彷彿させる。
リーガンより凄いのは『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に出てた
女子大生役の鼻水に負けないくらい凄まじい鼻の形相がありました^^;
・ミアってリース・ウィザースプーンじゃないよね(おい)
・悪霊が憑くメイクというよりゾンビに近いモノを感じてしまった(笑)
チェーンソーの使い方はなかなか上手かったんですが
よく始動の仕方を知ってましたね。彼女はアメリカの森泉さん?^^;
・仲間の女の子、手を噛まれ感染速度が早すぎて自分の腕にチェーンソー!
お~!『127時間』のジェームズ・フランコもびっくりですね(笑)
切断しても筋が繋がっていて中途半端に腕がぶら下がっているグロさは
よく考えられていました。
・で、噛まれて感染って、やっぱりゾンビ入っているじゃん!みたいな(笑)
そうか!悪霊とゾンビのハイブリッド映画ってことなのかな。
・出演者は5人と素顔を見せないもうひとりだけ。
低予算でもこれだけ引っ張れるんだからホラーはやはり低コスト。
・スパニッシュ系の看護師役の子、どこかで見たぞ!と思っていたら
なんと!『クローバーフィールド』に出てたのね^^
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監督:フェデ・アルバレス
脚本:フェデ・アルバレス/ロド・サヤゲス
撮影:アーロン・モートン
音楽:ロケ・バニョス
出演:ジェーン・レヴィ/シャイロー・フェルナンデス/ジェシカ・ルーカス
『死霊のはらわた』