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カフェ・ソサエティ

2017年05月05日 21時40分05秒 | 映画 か行
評価:★★★☆【3.5点】



ウディ・アレンにしてはシニカル要素が影を潜め
アクの強さもなく、意外にも普通のロマンス・コメディと感じたが。



1930年代、黄金期のハリウッド。
業界の大物エージェントとして活躍するフィル・スターン。
ある日、ニューヨークの姉から電話があり、
息子のボビーがハリウッドで働きたいというので
面倒を見て欲しいと頼まれる。
やがてボビーが現われると、秘書のヴェロニカ(ヴォニー)に街を案内させる。
美しいヴォニーにすっかり心奪われるボビーだったが、
彼女にはワケありの恋人がいた。
その後ニューヨークへと戻ったボビーは、
ギャングの兄が経営するナイトクラブの支配人となり頭角を現わしていく。
そんなある日、奇しくもヴォニーと同じヴェロニカという名の美女と出会い、
たちまち恋に落ちるボビーだったが…。
<allcinema>



本作品はホンの軽い気持ちで観たわけだが、これが意外と面白い。

これは多分にジェシー・アイゼンバーグのキャラクターと
ウディ・アレン独特の作風が見事に調和されていたからだと思う。
つまり、互いに突出した部分が相殺しあい良い方向に向かい
すべてがまろやかに優しい感じになったからではないか(知らんけど)

とはいうものの、ジェシーのそれまでの早口キャラは健在。
また見た目も、これまたジェシーそのものなのだが
なぜか惹きこまれてしまうのは、一体なんだろう。


【今週のツッコミ】

・クリステンは作品を重ねるごとにますます艶っぽく色気が凄いよ。
 ワタシ的にこの作品よりも、次の『パーソナル・ショッパー』に興味津々。

・ジェシーくんの兄ベン(コリー・ストール)がウィッグ装着してて
 初め誰だか分からなかった。あのウィッグもチョット変でしたし。

・普通のラブ・ロマンスも親族にギャングをひとり設けるだけで
 これだけスリリングな展開になってしまう見本のような映画だった。
 いや、そもそもそのギャングの行動自体がシュールでコメディとの声も。

・1930年代のギャングは問題解決が早いのが売りなのか(違)

・当初、ちらし&ポスターのイメージではヴェロニカ対決が見られるのかと
 期待していたがそこはなし。ワタシ的に恋人ならヴォニーの方で
 結婚するなら絶対にヴェロニカの方だ(だから何)
------------------------------------------------------------------------
監督:ウディ・アレン
脚本:ウディ・アレン
音楽:
出演:ジーニー・バーリン/スティーヴ・カレル/ジェシー・アイゼンバーグ/

『カフェ・ソサエティ』
 



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4 コメント

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Unknown (えふ)
2017-05-06 10:59:50
いや~すごくながーーーく感じてしまいました(汗
ギャングの兄がいいアクセントになって
睡魔には襲われなかったですが(苦笑
一族に一人はいるといいかもしれませんね(こらっ)
えふさんへ (ituka)
2017-05-06 16:59:40
この映画でギャングの兄がいなかったら、何の魅力もないただのロマンス映画ですよね。
あの兄の存在がブラックコメディなのでとても貴重でした。
よくある近隣問題にも親族にあんな人間が一人いたら
解決が早くていいですね^^;

ワタシも睡魔に襲われなかったです。
たぶん、ジェシーが何かやらかすのではと期待してたのかもしれません。
こんばんは〜 (margot2005)
2017-05-11 21:49:44
ギャングのベンの存在良かったです!ウディ・アレン映画は殺人がないと寂しいですから...。
そう、二人のヴェロニカの接触がなかったのが残念でしたね。
>結婚するなら絶対にヴェロニカの方...
なんかわかりますね。だからボビーも美しいヴェロニカがいながらヴォニーとも別れられない。男心でしょうか?
margotさんへ (ituka)
2017-05-11 23:19:00
そうそう!殺人のないウディ・アレン映画は気の抜けたホアキン・フェニックス(←なんのこと)^^;
前作の『教授のおかしな妄想殺人』の退屈な前半のようですもんね(笑)
ヴェロニカ対決見たかったですよね!
ウディ・アレンだけに如何にして言葉で相手を叩きのめすか!続編作ってくれないかな~(笑)

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