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インクレディブル・ハルク

2008年08月04日 00時08分51秒 | 映画 あ行
評価★★★



「生身の人間より鉄!」トニー・スタークの登場には驚いた。

偶然か?
本編の前に流れる予告編で
『アイアンマン』をやっていた。
「ほほ~!なかなか面白そうだね~」

ラストのカウンターバーで
“気の抜けたビール”を飲みながら
負け犬の愚痴をこぼしていたロス将軍の背後に現れたのは
まぎれもなく
『アイアンマン』のロバート・ダウニーJrだった。
スターク・インダストリーズという
軍事企業の社長であり、天才発明家でもある。
最近は、人工知能コンピューターと
最先端の技術を駆使したパワードスーツを開発したそうだ。

その彼が
ロス将軍(ウィリアム・ハート)に向かって
「今度、特別編成チームを作ることになった」
「是非、参加してくれないか」

ロス将軍にとって
ハルクに完全に敗れたかたちになってしまい
さらに娘のベティとは完全に絶縁状態だ。
そこへ名誉挽回と親子関係修復のチャンスがやってきたのだ。



因みに、ウィリアム・ハートって
『アイアンマン』にノンクレジットで出ているのでしょうか?
9月になったら確認したいものです。


さて、本題
今回の5年ぶりにリメイクされた『ハルク』は
前回より数倍面白く出来ている。

ハルクになってしまう原因など
前回では、その説明が長すぎて観客から大ブーイングだったが
本作では、オープニング・クレジットの数分間のなかで
その辺りの説明を済ませていたので大変よろしかった(笑)

今や極秘にブラジルに渡り、潜伏生活をするブルースと
彼を追うロス将軍と元英国海兵隊で特殊部隊のブロンスキー
そして
元恋人のベティとのラブストーリーを絡めての
大アクション映画となっている。

ブラジルでの潜伏場所を見つかり
目の前まで迫ったきた特殊部隊。

ノートパソコンをリュックに詰め
あわてて逃げだすブルース。
恐ろしく傾斜している地形に密集した建物群のなかを
『ボーン・アルティメイタム』とそっくりな追跡劇だ。

結果的にソーダ工場に追い詰められ
そこで初めて“ハルク”に変身する。
だが、最初は黒い大きな物体としてしか認識できない。
なかなか見えない“それ”に目を凝らす。

やがて全貌が明らかになったところで
特殊部隊ブロンスキーのなかの戦士としての血が騒ぐ。


ブロンスキーがブルースの血栓を注入し
自ら巨大モンスターとなり
マンハッタンのど真ん中でハルクとのガチンコ勝負だ。
絵的には、
『トランスフォーマー』のド派手な市街戦を再現した感じだ。
この、ブロンスキー・モンスター(アボミネーション)の白色と
ハルクの緑色との肉弾戦は、昔見た東宝特撮映画の
『サンダ対ガイラ』を思い出すこと間違いない。

そういえば、冒頭で
心拍数200以内に抑えていれば
変身しないことを初めて知った。

そこで、ブルースの最初に取った行動は
怒りを強制的に抑える呼吸法をマスターすること。
インストラクターは、なんと!グレイシー柔術の
ヒクソン・グレイシー(400戦無敗男)本人ではありませんか!

アクション映画には一切出たことがなかった
(『ファイトクラブ』はミステリー映画でしょうから)
エドワード・ノートンがヒクソンから報復ビンタを頂く。
これって実に良いんですね。猪木ビンタと同等か、それ以上。
呼吸法をマスターした証拠に怒りを抑えることができました。

これが、ヒクソンでなく桜庭であったなら
お笑い芸人のコントになりかねない。


おまけ)
ブルースの血が混ざったソーダ水を知らずに飲んで
余りの刺激の強さに瓶を落とした老人(スタン・リー)のその後は?
まさか、続編への伏線じゃないでしょうね。

もうひとり、ブルースに恋心を抱いていたソーダ工場の労働者で
階下に住んでいた綺麗な女性も続編までキープされるのかな?

今回のハルクは時々『キングコング』にも見えてしまい
また、顔自体はジョシュ・ハートネットがモデルなのかと・・・。

------------------------------------------------------
監督:ルイ・レテリエ
脚本:ザック・ペン/エドワード・ノートン
撮影:ピーター・メンジース・Jr
音楽:クレイグ・アームストロング


出演:エドワード・ノートン/リヴ・タイラー/ティム・ロス/ウィリアム・ハート/ロバート・ダウニー・Jr


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4 コメント

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☆ノートン君と言えば・・☆ (TiM3)
2008-08-04 00:30:34
とにかく『スコア』での演技が凄まじかったので、
(作品自体はそこそこ)
アレと比べてどうなんやろ~? と思ったり。

戦車の砲塔を握って(本体ごと)ジャイアントスウィングするのんってコレでしたっけ? 前作でしたっけ? ワタシの妄想でしたっけ?(=^_^=)
たぶん・・ (ituka)
2008-08-04 10:28:10
演技自体は普通でしたし、これならトム・クルーズでもいいんじゃないかと思えます。
『スコア』は観たような観てないような・・

>戦車の砲塔を握って(本体ごと)ジャイアントスウィングするのんってコレでしたっけ? 

今回は戦車の登場はありませんでした。
出てくるのは「ハマー」ばっかり。
そして今回、ハマーに新型兵器を取り付けて登場します。
あれは、強制衝撃波?
見た感じは子供だまし的ですが、ほんとにあるのかな?
こんにちは! (由香)
2008-08-04 15:23:37
お邪魔します♪
『ボーン・アルティメイタム』とそっくりな追跡劇や、ハルクVS兵士ボルンスキーの戦いなどには血が騒ぎましたが(笑)、最後の怪物VS怪物の頃にはどうでも良くなってしまいました(汗)
モロにCG過ぎたせいかなぁ~一番盛り上がるところなのに、「ハルクスマッシュ!!」で吹き出してしまいました。
ハルクスマッシュ! (ituka)
2008-08-05 16:54:58
ハルク自身が「ハルク~スマッシュ!」なんてね^^
そうか、ハルクは話せたんだって思いましたよ。
ココまで来ると、もうお子様のアニメ感覚ですよね~
どうにも頂けません。

エドワード・ノートンは好きな俳優なので今回は許してあげましょうってね^^

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