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イン・ザ・ヒーロー

2014年09月06日 21時23分53秒 | 映画 あ行
評価:★★★☆【3,5点】



大手スタジオ側のことを「我がままな奴ら」発言する監督さん。
映画は監督のモノだ!と豪語するアンタこそ我がままに見えたが(笑)

これを受け、少し前にマイケル・ベイ監督の演出に文句を言った
ミーガン・フォックスの気持ちも分かる気がする^^;
で、そのお二人、年末の『ミュータント・タートルズ』で
プロデューサーと俳優という位置づけで和解されてる模様(笑)



ブルース・リーを崇拝するこの道25年の
ベテラン・スーツアクター、本城渉。
いつか“顔出し”で映画出演するという未だ叶わぬ夢を追い続け、
愚直に鍛錬に励む日々。それでも、
もはや身体は悲鳴をあげ、妻子にも愛想を尽かされ、
おまけに初めての顔出しのチャンスは、
特撮ヒーローをバカにする売り出し中の新人、
一ノ瀬リョウに奪われる始末。
ところが、そんな崖っぷちの本城のもとに、
ハリウッドが手がける忍者アクション大作「ラストブレイド」への
出演という思いも寄らぬオファーが舞い込んでくる。
ようやく巡ってきた一世一代のチャンス。
しかしそれは、命の危険を伴うあまりにも無謀なスタントだった。
<allcinema>


本作と先日公開された『太秦ライムライト』をつい比較したくなる。

今年の初めにNHK・BSプレミアムで放送された『太秦ライムライト』。
そのとき観たのはテレビ編集版(102分)ということらしく
6月14日から劇場公開された方は完全版という位置づけとのこと。

某映画サイトで異常な高評価となっている『太秦〜』だが
ワタシ的には、ストーリーが王道で結末が普通に予想できる。
それはそれで、そこを追及する映画ではないので問題はないが
やはり、ベタな展開は余程のことがないかぎり退屈してしまう。

まあ、完全版を観てないのでなんとも言えませんが。

さて、その『太秦〜』と比べると本作の方はまだ観易かった。
こういう戦隊モノは自分が子供の頃にはなかったが
我が子の幼少期に嫌というくらい観たものだ(笑)

その時はスーツアクターのことなど何も考えなかったが
本作でいかに大変な職業かがビンビン伝わってくる。

いつか、顔出しの俳優として認められたい!という夢を追う男たち。
主人公の言葉がするどく胸を突く!

「オレがやらなきゃ誰も信じなくなるぜ!」

この台詞に思わず胸が熱くなってしまったのだが
『蒲田行進曲』のような深いドラマがもう少し欲しかったかな。


【今週のツッコミ】

・この映画観て、大ショック!!!戦隊モノに必ずいる紅一点。
 まさかヒロインアクターに寺島進さんが入っていたとは。。。(爆)
 これやめてほしいわ〜、一気に興醒めしちゃったわ。
 今まで、ヒロインが闘う姿にウットリしてたワタシは大バカだった。

・ハリウッド映画『ラスト・ブレイド』という忍者アクションは
 製作費約60億円ということらしい。
 ちなみに『第9地区』は30億円で低予算映画の扱いだった。

・ハリウッドに言わせると、日本にはアクションスターがいないらしい。
 これは無知な監督の台詞だと認識しておこう。

・『ラスト・ブレイド』の監督のアクションシーンのこだわりは
 70年代アクションへのリスペクトだと捉えたが
 今の時代、さすがにそこまでの危険なスタントはダメでしょ!
 といいながらリアルアクションを求めてしまう我がままなワタシ^^;

・CGなしワイヤーなしの危険なアクションといえば
 ジャッキー・チェンの『プロジェクトA』が真っ先に思い浮かぶ。

・『太秦ライムライト』にも日の当らないヒーローを称える役として
 松方弘樹氏が出演されてました(笑)

・本城渉の一人娘は文字が嫌いらしい(爆)
 この子、杉咲花という若手女優でぐっさんの最後の肉を横取りする子(笑)

・売出し中の礼儀のなってない新人俳優が最後で評価大!^^
 あの映画は、何かの刑事アクションなんだろうか(笑)
 母ちゃんと会えてよかったね^^
---------------------------------------------------------------
監督:武正晴
脚本:水野敬也/李鳳宇
音楽:イ・ドンジュン


出演:唐沢寿明/福士蒼汰/黒谷友香/寺島進/草野イニ/小出恵介/
    加藤雅也/松方弘樹/和久井映見


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4 コメント

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こんばんは〜☆ (kira)
2014-09-08 01:00:09
「蒲田行進曲」はドオオオーーっと泣けた記憶があるんですが、
コレは、エンドロール中徐々に込み上げたものが、終わってからドッときて、、、
なんか声あげて泣きたい気分になったんですよ〜。

今週のツッコミ。いちいち同感〜

それにしても、あの本城の奥さんに言い寄ったのが、あれほど元夫と真逆じゃなかったら?
いやはや、それでもヒヤヒヤさせる男=夢追う男
もうね、カッコよかった!
こういう単純に温かい作品って、好きです〜♪
kiraさんへ (ituka)
2014-09-08 23:08:25
『蒲田行進曲』よかったですよね!
銀ちゃんとヤスの関係、かなり深かった(爆)

>なんか声あげて泣きたい気分になったんですよ

おお〜!かなり嵌まってしまったのですね。
あの、エンドロールの静止画っていまいち分かってないワタシです^^;

>本城の奥さんに言い寄ったのが、あれほど元夫と真逆

旦那にきつい口調で「危険過ぎてバカじゃないの!?」だったのが
「あなたは仕事に命かけることできますか?」って新しい彼氏への台詞の時
チョイとウルっとなってしまいました(笑)

ラストの病棟であんなに温かい家族愛をみせられて
とても心地よかったです。

ただ、寺島さんのピンクキャラにはショックが大きすぎました(爆)

Unknown (Ageha)
2014-09-08 23:36:30
実は女性よりも女性らしいアクターってマジにいて
ほんとにブラつけてがんばってるひとは
案外多いそうです。
またそれを寺島さんにやらせるもんだから
インパクト大でしたね〜(^_^;)

うん、夢追い人は恋人ならともかく
旦那となるとやっぱ女は現実的だからね〜。
でもラスト家族がまとまってなんかめちゃうれしかったです。

私も蒲田行進曲とプロジェクトAがぱっと浮かびました(^-^)/
Agehaさんへ (ituka)
2014-09-09 22:02:28
>ほんとにブラつけてがんばってるひと

確かに広い世の中ですもんね。そういうアクターが居ても不思議ではないんですよね。
でも!この映画に限って言えば、青キャラに黒谷友香さんなんですもの〜(笑)
これ普通に入れ替えたらいいやん!でしたよ(爆)

寺島さん、女性演技上手かったです(笑)
結婚式の時、赤キャラやってましたが、各キャラに動きの特徴とかあるんでしょうかね〜^^
それが分かったら、かなりのマニアなんでしょうね(笑)

>私も蒲田行進曲とプロジェクトAがぱっと浮かびました(^-^)/

ですよね!よかった(笑)

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