トモちゃんといっしょ・認知症の母と暮らして・中年プーのぐうたら日記

実家に戻って3年目。母は中期の認知症。今年から仕事をやめて中年プーに突入。誰にも言えない胸の内を綴ります。

天国への手紙

2016-10-14 22:34:22 | 日記

今日はトモちゃんといっしょに、「コキアパーク」へ行ってきました。

スキー場の一部にコキアを植えて、夏の緑と秋の紅葉を楽しむ催しです。

 

 

コキアパークはスキー場の下から少し上までですが、

リフトを使って頂上まで行くと、とても見晴らしがいいのです。

 

迷いましたが、往復リフトを使って、頂上まで行くことにしました。

いいお天気です。

頂上から「白山」が見えますといううたい文句に乗せられてしまいました。

 

 

 

 

わたくし、リフトに乗るのは、生まれて2回目なんです。

トモちゃんは初めてです。

 

しかもわたくし、高所恐怖症で、行きは固まっていました。

ところがトモちゃん。

「ええ見晴らしやなあ」とか言いながら、全然怖がることもなく。えらい!! さすがですなあ。

両手を離して「あれ、コキアや」とか「ほれ、もう終わってしまっとる」とか話しながら、

あたくしは言葉も出ず、ヒャアーです。

 

下が怖くて写真を撮ることができませんでした!

 

 

 

頂上からのながめは、とても素敵で、別世界。

白山も別山も見ることができました。

 

 

 

 

お茶を一服し、空と空気を満喫。

「お父ちゃんも一緒やったらなあ」とトモちゃん。

 

 

 

しばらくして、

「おまえ、お父ちゃんに手紙を書きなれよ」とトモちゃん。

「いいけど、どこに出すの」

 

「うーん。天国」

「そうやなあ、じゃあ天国に手紙を出してみますか」

 

 

 

父のいる天国って、こんな感じかしら。

 

 

「お父さん。

そっちはどうですか。楽しんでますか。

 

いつかディズニーランドへ行った時のこと。覚えてますか。

シンデレラ城の中で、この世の極楽やなあって、言ってくれましたね。

そちら、本物の極楽の住み心地はいかがですか。

 

いま、コキアパークに来ています。

リフトに乗って頂上まで来ました。

お父さんがリフトに乗ったら何と言ったかしら。

 

 

お父さんの好きだった白山がよく見えます。

見せてあげたかったなあ。

いろんなところに行き、ここにも何回も来たけど、頂上までは来ませんでしたね。

 この日のために残しておいてくれたのかしら。

 

楽しい思い出をいっぱいありがとう。

そっちに行ったら、これまで以上に、いろいろお話できますね。

 

楽しみにしています。

後しばらく、待っていてくださいな。

 

それまで、二人を見ていてね。  See you 」

 

 

本日もありがとうございました。

 

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