トモちゃんといっしょ・認知症の母と暮らして・中年プーのぐうたら日記

実家に戻って3年目。母は中期の認知症。今年から仕事をやめて中年プーに突入。誰にも言えない胸の内を綴ります。

悲劇のヒロイン

2017-05-17 11:18:20 | 日記

5月17日  悲劇のヒロイン 

このところ思うのは、トモちゃんの、悲劇的なところです。

 

悲劇のヒロインになって注目を集め、他者にかぶせることで、問題を解決しようとします。

しかも、その問題の捉え方が、いつも(私が子どもの頃から)うわっ滑りなんですよね。

物事を表面的にとらえる天才!(笑)でした。

どこの親もそうですかね。

 

支援員をしていた頃、子どもがそっと打ち明けてくれました。

「お母さんって、めっちゃ怒る。怒ったら怖い」と。親が若いと余計にそうなるのかな。

自分が一番正しいと思っているし、「言うことを聞きなさい」が口癖になってしまいますからね。

 

ところで、表面的な解釈で困るのは、そんなつもりで言ってはいないのに誤解され、「大きな誤解」の連鎖がおこり、収拾がつかなくなることです。

そういう経過をたどっての「口論」を繰り返していましたから、最後の手段として東京に出たのです。たまらん、やってられないという感じです。

 

結局トモちゃんはその意味も知りません。生涯わからないでしょう。

「介護の資格を取る」と思いこんでいましたし、資格を取ったら帰ってくると解釈し、精神的に「退行」していったのです。

戻った時、私は20代から30代の「子ども」扱いを受けました。まるでガリバー旅行記の中に入ったみたいでした。

 

そんな私ですが、今では彼女の高血糖だけが唯一の気がかりです。

ところが最近、夕食前血糖値が200mgを超える日が相次いで、私の顔も曇ります。

正直、機嫌が悪くなるのです。

 

だって、こうやって喫茶店でブログを書いたりしていますから、お昼はモーニングですませて食べません。

お菓子もトモちゃんのことを思うとかわいそうなので食べません。

 

すると、帰って、畑をして、夕ご飯の準備にかかると、お腹が空いて……手が震え、

そんな中でトモちゃんの血糖値を計ると200を超えており、ごみ箱を見ると、ゼリーやら果物やらの食べかすがあります。

「私、何にも食べてない。うちに甘いものなんか何にもない。前がさっき食べたんや」

とあからさまに言われると、さすがにムカッとします。

 

これから夏に向かうと、さらに、夕方はトモちゃんの相手などして居られません。

畑と庭仕事があるからです。

 

これまで何とかバランスが取れていたのは、父が外の仕事を一手に引き受け、私がトモちゃんの相手をしていたからです。

 そんな父も亡くなり、7月で三回忌です。

 

誰かがついていないと、甘いものを口に入れてしまう。

そんなトモちゃんの相手が必要です……

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

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