ネギ苗作り、今年もチェーンポットに種を蒔いた。品種はタキイのホワイトスター、作りやすく美味しい。
培土は与作、余った培土は次の苗作りに使うので1袋15kを購入。チェーンポット（1本264穴、約14m）を2本使った。
トレーにチェーンポットを広げ、洗濯ばさみを使うと上手くいきます。農家は「たねまきくん」と言うたねまき器具を使うので楽ちんです。
培土を入れて洗濯ばさみを外し、種を蒔きます。トレーの一つは、ポットに3粒、2粒、3粒、2粒、、、に蒔いた。上手くいっていると思うが。
農家はたねまきくんでこの操作が簡単にできる。しかもコーティングした種を使いこの器具で短時間に出来てしまう。
すべて3粒よりも、大きく生長すると、手伝い先の農家から教わった。
小さな種を1粒づつ丁寧に入れていく、種同士がくっつかないように注意しながらの作業、肩はこるし時間もかかる。
もう一つのトレーはすべて3粒ずつ蒔いた。昨年の残り種をビニール袋に包み冷蔵庫に保存していたものなので、発芽の心配もあり。
種蒔きの器具と植え付けの器具（ひっぱりくん）を借りれば簡単だが、農家の共同のものなので、個人的に借りる訳にはいかない。
コーティングした種を使うだけでも、1粒ずつ蒔くのに楽だが、種が高いので諦めています。
苗作りに苦労するのは、植え付けが簡単だからです。きれいに揃って植えられ、根もとの曲がりもでません。
水をたっぷりやり、農家のビニールハウスの隅っこに置かせてもらいます。加温をしないで、4月上旬には植え付けの予定です。
昨年の苗と植え付けた様子です。
