三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

朝日八幡神社 春祭り

2016年03月31日 | 他神社・仏閣
朝日八幡神社(松山市南江戸鎮座)にて春祭りが行われました。
こちらのお社では立派な絵馬が飾っています。


明治時代の絵馬がここまで綺麗に残っているのは素晴らしいですね!


祭典奉仕と共に伊予里神楽を奉納致しました。


私はもっぱら太鼓専門ですが。


日本各地に伝承されている神楽は数多くあり、時代と共に盛衰はありますが、愛媛県の中予から南予にかけては現在も盛んに行われています。
現在、松山城北・城西地区の神職を中心として組織している惟神会という神楽組で、市内の神社の例祭時に奉納しています。


この伊予里神楽の歴史は古く、約350年前より伝承されていて、五穀豊穣・家内安全・無病息災を祈願するための神事芸能として奉納されています。
この神楽は里神楽には珍しく、神社に奉仕する神職のみが舞う神楽で、内容は10番あり、全て舞うのには約2時間を要します。


会員は年に2回の講習会を実施し、この里神楽を後世に伝承すべく鍛錬を行っておりますので、是非ご観覧頂ければ幸いです。

伊予里神楽奉納後はお決まりの餅まき。
大勢の方が集まっていました。
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ヒガンザクラ開花してます

2016年03月28日 | 境内の植物
晴れ空が続くこの頃
境内ではウグイスの鳴き声が鳴り響いています。
今年は特に長い間鳴いている気がします。

さて、境内北西にある原っぱでは桜が開花しています。
当厳島神社ではヒガンザクラとソメイヨシノが植えてありますが
21日頃からヒガンザクラが開花し、只今見頃を迎えています。


昨日、早くも花見が行われていました。
メジロが桜の蜜を楽しみに来ており、何とも可愛らしいです。

例年ヒガンザクラが終わる頃にソメイヨシノが見頃を迎えていましたが
昨年は4月1日に両方の見頃が重なっていました。


今年はソメイヨシノはまだ開花していません。
開花状況を随時アップしていきます。
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神前結婚式(三津 嚴島神社)

2016年03月26日 | 三津嚴島神社祭典
スッキリとした晴れ空の下、当厳島神社にて神前結婚式が行われました。


神社での結婚式は新郎様の強い希望だったとか。


大事な人生儀礼である「冠婚葬祭」の「婚」…結婚式
神社での神前結婚式は婚姻を成立させる大事な儀式で、神社にお祀りされている神様に二人の永遠の愛を誓います。


最近ではチャペルで挙げられる方も多く、人前結婚式等、新しい形で結婚式をされる方もいるようですが
日本人らしく日本固有の神社で行う結婚式もいいものですよ。


本日の結婚された新婦の父親も式が終わった後
「神前での結婚式は良いもんやなぁ」
と喜ばれていました。


結婚式は新郎新婦だけのものではなく、ご両親、ご家族、ここまで命をつないでくれた皆にとっての慶事です。
本日の良き日を心よりお慶び申し上げます。
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明治時代(1868-1912)の三津

2016年03月17日 | 古き良き時代
しばらく寒い日が続いていましたが、また気温が上がって下がるようです。
どうぞ体調管理にお気を付けください。
今回は明治時代の三津の画像を紹介します。


のどかな三津の内港風景。堀川より稲荷新地(いなりしんち)を見たところです。
明治30年(1897)頃
日清戦争(明治27-28年)が起きたのがこの頃。


三津浜の旧御船場の稲荷新地(いなりしんち)。左手前は思案橋。
明治26年(1893)に三津の東新地にあった十軒茶屋と呼ばれる遊郭がこの地に移り、大正から昭和初期が最も賑わったそう。
松山地方の遊郭はこの三津稲荷新地と道後松ケ枝の二か所であった。
藩政時代の御船場(松山藩の水軍基地)を維新後に埋め立てて出来た町である船場町。
今の住吉町2丁目11の辺りです。そこに稲荷新地があったとされる。
画像は明治40年頃です。


三津海道(みつかいどう)。
三津縄手道とも呼ばれた。
左手が堀川(今の宮前川)で、川の向こうが当厳島神社。
明治30年頃
今で言うと この辺りのもう少し手前からの撮影でしょうか。

約120年前と比べると全く違いますね。


三津浜の街並み。
右下の丸い建物が魚市場。
その下が恵美須神社(今とは場所が違う)。
左上の木があるところが当厳島神社と思われる。
明治40年頃
日露戦争(明治37-38年)が起こったのがこの頃。


三津浜の海岸。窪田回漕店下の海岸で、漱石が上陸した場所。
左手の藁屋根の家は待合所。
遠景は今も変わらぬ興居島(ごごしま)は伊予の小富士。
明治40年頃


三津浜海水浴場。お台場(砲台のある場所)海水浴場とも呼ばれた。
明治45年7月20日に浴場開きが行われたよう。
中央二階建ての建物が菊川亭。背後の山は弁天山と忽那山。
今のラムーの西側辺り。


アップが大変遅くなりましたが、資料提供頂きました中西様、誠にありがとうございました。
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初宮詣について

2016年03月15日 | ご祈祷について
年間通してお問合せの多い「初宮詣(はつみやもうで)」について説明します。

「初宮詣(はつみやもうで)」とは赤ちゃんが誕生して無事1カ月を迎えたことに感謝するとともに、
これからの健やかな成長を願い、赤ちゃんが初めて神社にお参りすることです。

時期は誕生後、男児が31日目、女児が33日目又は100日目等地方で様々ですが、
最近では赤ちゃんの成長や体調に合わせて30日以上経った家族のそろう日、土日等にお参りされる方が多いです。

赤ちゃんにとっては初めてのお参りとなることから、氏子入りの儀式とされることもあり、
これから過ごす地域の氏神様や親の故郷の氏神様で御祈祷される方が大半かと思います。

当厳島神社では
御祈祷受付時間 9時~16時半
御祈祷時間   20分程度
御祈祷料    7千円・1万円・1万5千円
となっています。
前日までに電話にて予約してください。

御祈祷する際に御祈祷料以外に必要なものは特にありません。
父方の祖母にあたる方が赤ちゃんを抱いて産着(初着)をつけてお参りされることも多いです。

服装は神様の前で御祈祷しますので、普段着よりキレイめな服装で。
男性はスーツ、女性はそれに準ずる服装でお参りされる方をよくお見受けます。

赤ちゃんが生まれるということは夫婦やその親にとってこれ以上にない慶事であるのは勿論のこと、
命を繋いできてくれた祖先、一族にとっても目出度いことです。

赤ちゃんが生まれてきたこと、無事産むことができたこと、様々なことに感謝してお参り下さい。

詳しくはお問合せ下さい。

三津 嚴島神社
愛媛県松山市神田町1-7
電話:089-951-1471
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〈三津の日〉で元気もらいました 

2016年03月13日 | 日々のできごと
曇り空の中でしたが
三津の日(毎年3月の第2週の日曜日)イベント楽しく盛り上がりました。

三津浜を盛り上げる為に活動しているボランティア団体「平成船手組」として三津浜焼きを楽しく焼いていましたが

合間を見て三津浜商店街を歩いてみると

石窯で焼くピザ
雑貨やお菓子、はちみつ、フレッシュジュースなど

見ているだけで楽しくなるようなものが沢山置いてありました。

特にN'sキッチンさん開店前から行列ができ、大人気でした!
勿論、三津浜焼きも!

新たにオープンする店もあり、嬉しくなりました。

これからも氏子地域である三津浜を盛り上げる為、頑張っていきます!

マスコミにも取り上げられていました。

また、最近では全国各地でお声のかかるようになった平成船手組「三津浜焼き」ですが
3月30日~4月5日迄 
東京は伊勢丹新宿店地下1階・食品売場フードコレクションにて
めちゃウマ伊予!~愛媛特集~
に出店し実演販売致します!
伊勢丹新宿店用にスペシャルメニューを準備していますので、どうぞお越し下さい!
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平成28年3月13日 三津の日

2016年03月12日 | ニュース
今年の「三津の日」は明日
3月13日の日曜日に行われます!

今回のテーマは「ロマンス」。
当日は戦前から現代までの恋文を展示する「机の奥にしまったラブレター展」が開催されます。


その他にも
N’s kitchen & laboのN’s Marche、
旧濱田医院や田中戸で蚤の市が開かれます。

住吉公園の大きなワニナルバザール

花雛流しや8ミリフィルム上映会などイベント盛り沢山の一日です。

私も花雛流しイベントに参加します!
三津浜焼きも焼きます!

この日 商店街にオープンするお店をはじめ、この1年で5件の新しいお店が三津地区に生まれました。
皆様お誘い合わせの上
是非新しい三津を楽しみにご来場ください。

主なイベントは伊予鉄道高浜線三津駅前の住吉橋から三津浜商店街周辺で行われます。


*3月13日の駐車場について*

残念ながら三津の日の会場となる三津浜商店街付近には駐車場がありませんので、伊予鉄道またはJR・バス等をご利用下さい。
止むを得ず車で来られる方は、三津浜港フェリーターミナル隣の有料駐車場をご利用下さい。
また、近隣のスーパー等への駐車はご迷惑となりますのでご遠慮ください。
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公式Facebook完成!!

2016年03月11日 | ニュース
この度、三津嚴島神社の公式Facebookページを作成いたしました。

神社でブログをしているというだけでも驚かれることがありますが、より多くの方に当嚴島神社のことを知っていただくと共に

お参りの方へその時に応じた情報発信をできたらと思っております。

ぜひ閲覧していただき【いいね!】ボタンへのクリックお願いいたします!!
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厳島神社 伊予七福神参り バスツアー

2016年03月05日 | 他神社・仏閣
今朝起きると、ホーホケキョとウグイスの鳴き声が聴こえてきました。
春もすぐそこですね。

さて、本日は年に一回の当厳島神社主催での伊予七福神参りバスツアーが行われました。
当社を8:30に集合し、伊予七福神霊場をバスで回るというもの。
お蔭様で毎年回っていただく方が増えております。

当社にお祀りされている寿老人をお参りした後


弁財天をお祀りする弘願寺さんへ


その後、大黒天をお祀りする出雲大社松山分祀
お祓いして頂いた後には、出雲煎餅のおもてなし
ありがとうございました。


午前中 最後は布袋尊をお祀りする昌福寺
ここでは毎年 東北出身の和尚さんが ありがたいお話を聴かせてくれます。


途中、東温市のあさつゆマルシェにも立ち寄り、買い物や菜の花も愉しんで頂きました。

午後 最初は福禄寿をお祀りする浄土寺さん
ここでは4代目になるという看板犬がお出迎え
お茶の接待も受けました


次は文殊院さんへ
今年は八十八カ所霊場 逆打ちの年ということで
衛門三郎に縁のある文殊院さんへのお参りも多いとのこと


最後は恵美須神を祀る伊豫稲荷神社にて
禊祓の詞を奏上し
バスツアーの無事を感謝いたしました。


七福即生・七難即滅
皆さん七つ福を頂き、七つの災いを滅せられたことでしょう


伊予七福神参りは一日でお参りすることが出来ます。
まだ、お参りしたことがない方もお気軽にどうぞ。
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月次祭(弥生)

2016年03月03日 | 三津嚴島神社祭典
毎月1日9時半から行っている月次祭
今月も恙なく執り行い、元気に今日も過ごせることへの感謝の気持ち、そして これからの平安、皇室の弥栄を祈念いたしました。

雅楽演奏では春らしく双調(そうじょう)「鳥(とり)急」を演奏しました。

この曲は現在のインドにあたる天竺(てんじく)の祇園寺(ぎおんじ)供養の日に、極楽浄土で仏を供養すると伝えられる鳥、迦陵頻伽(かりょうびんが)が集り舞うのを見て、音楽をつかさどる女神・妙音天(みょうおんてん)がこの曲を奏したといわれています。
子どもによる舞が特徴の左方の童舞(わらわまい)で、大人が舞うことはありません。

今月の香川ひろこさんによる献花
花材はモジ・ドラセナ・カーネーションです。



月次祭はどなたでも無料で参列できます。
毎月1日 9時半~ ご神酒も飲める様にしています。
どうぞお気軽にお越しください。
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