くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「だがしょ屋ペーパーバック物語」竹内真

2017-07-16 22:08:24 | 文芸・エンターテイメント
 書店の新刊棚で発見。わたしにしては珍しくすぐ読みました。
 竹内真「だがしょ屋ペーパーバック物語」(だいわ文庫)。
 駄菓子屋で古書店でもあることから、「だがしょ屋」。文庫専門で、その人に合う本をすすめてくれることもあるし、まだふさわしくないと売ってくれないこともある。
 この店の主がヤマトさん。トラック運転手と喧嘩すれば、地域の人が助けようとしてくれ、その運転手に「赤毛のアン」をすすめ、彼は気に入って顎ヒゲを赤く染めてしまうような人。
 脚本家を目指しているはずなのに、なかなか実作に入らない祥介と、恋人の鈴(舞台女優)は、このだがしょ屋の常連になります。
 部屋に幽霊が出ると怯えた鈴にその謎を解いてみせたり、亡くなった旦那さんとある人との思い出を祥介たちが探ったり、交流が深まっていきます。
 ヤマトさんは「燃えよペン」をサラリーマンに紹介することもある吹っ飛んだ人。ラストにブックリストがついていますが、わたし自身は余り好きなジャンルではないような気がしました。すみません、「男はつらいよ」も「スターウォーズ」も見ていません。「桜の園」は雑誌連載で読んで、単行本も持っていたはずだけど……なぜか思い出すのは「吉祥天女」でした……。
 駄菓子は、幼少期はよく買いましたね。今は「はっか糖」一筋です。ほとんど砂糖だから身体にはよくないのでしょうけどね。
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