くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「校閲ガール トルネード」宮木あや子

2016-12-13 19:33:16 | 文芸・エンターテイメント
 ドラマ「地味にスゴい」、楽しみに見ていました。
 「校閲ガール トルネード」(角川書店)。三冊めにして貝塚さんと今井の名前が出たのは、ドラマ化のためなのでしょうか。
 「アラモード」が番外編的位置付けだったので、今回はストーリーが動いて楽しかった。
 悦子とアフロくんが、進展します。(「朝チュン」には驚きました)
 この本を読む前日が最終回だったので、どれくらい原作の影響があるのかと思っていたのですが、幸人を「ゆっくん」と呼んでいたので、それを採用しなかった脚本家さんの考えのようなものを感じました。
 実際、悦子と幸人は恋人としての道を選ばないという点では共通しているのです。
 ドラマはモデルをクビになって執筆に専念し、ノンフィクションの分野で認められるという展開でした。
 小説は、モデルとしては成功し、ミラノへの転居を求められます。
 悦子は希望する部署に近いところに一時所属しますが、実は文章が書けないことに気づいて愕然とします。
 あー、でも確かに、ウェディングドレスや結婚指輪の区別をキャプションにするのは難しい……。
 また、悦子がちょっと普通の女子とは違うことにも気づかされて。
 シリーズって、人物たちの個性がどんどんわかってくるのがおもしろいですよね。
 
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