くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「小泉今日子書評集」

2017-05-12 05:52:06 | 書評・ブックガイド
 先日、図書館に出張でした。
 こういうときは早く行って本を借りなくては! (この図書館、6時で閉まるのです……)
 そう思って借りたのが、「みかづき」「上流階級2」「眩」「小泉今日子書評集」の四冊。車に置いてくるつもりでしたが、入口のところで知り合いと会ってそのまま会場へ。
 持っていた本で、友人の目をひいたのが「小泉今日子書評集」(中央公論新社)でした。
 小泉今日子が読売新聞書評欄に書いた十年間の文章をまとめたもの。
 百冊弱ある作品群のうち、わたしが読んだことのあるものは、「野ブタ。をプロデュース」「となり町戦争」「さくら」「ふたりの山小屋だより」「一瞬の風になれ」「頭のうちどころが悪かった熊の話」「赤い蝋燭と人魚」「二つの月の記憶」「百鬼夜行抄」「枝付き干し葡萄とワイングラス」「四十九日のレシピ」「桐島、部活やめるってよ」「サラの鍵」「十二人の手紙」「あんじゅう」「ツナグ」「真夜中のパン屋さん」「これからの誕生日」。
 小泉さん、結構選書が個性的ですよね。「ふたりの山小屋だより」を読んでいるのには驚きました。岸田今日子さんと親しかったのですね。(「今日子」つながり?)
 「二つの月の記憶」も、なんかこのあらすじ知ってるなーと思ったら、自分の本棚にありました。そのころ忙しくて感想を書かないままだったのです。小泉さんが繰り返し書いている、バイクの後部シートに乗るおばあちゃんの話、インパクトあるんです。残念ながら現在品切れ中なので、今後も大事にしたいと思います。
 読んでみたいのは、桐江キミコ「お月さん」。とても素敵な作品だというので、この一週間書店で小学館文庫をチェックしていますが見つかりません。
 でも、検索したらよくいく図書館(前述とは違う場所)にはあるみたいなので、今度借りてきます。
 わたし、十数年前読売新聞を購読していて、書評欄が非常に好きだったのです。小泉さんが執筆していた時期は読んでいないのですが。
 同じ本を読んで、それぞれの感想を比べるのがわたしは好きなのです。どう伝えていくかを考察し、自分の思いを書き綴る小泉さんの真摯な姿が伝わってきました。
 
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