ベルト・バックル 修理 伊東金属製作所

革ベルトやバックルの修理、革漉き、型抜きその他、幅広く紹介して行きます。

ダンヒル ベルト修理 いろいろ

2017-02-22 08:21:38 | ダンヒル修理

まとめて今日はダンヒルです。
たぶん、一番依頼が多いと思います。
最初は、はずれてしまっているバックルの修理です。
バネが欠品です。


バネを作って組み上げながら寸法を調整します。


修理完了です。
若干バックルが開いて来ているようです。
コの字型なので、だんだんバネに押されて開いてくるんですね。
で、寸法が変わってしまうので緩んで何かの拍子にはずれてしまうのです。


次も同じですが、こちらはピンが欠品です。


ベルトの裏がだいぶべた付いてますが、これはどうにもできないのでこのままです。


部品を作りました。
長めに作って、現物合わせで寸法を詰めていきます。


これも開いちゃってますね。
こうなると、はずれた時に部品の紛失が無くても、寸法が緩くなっている訳ですから、また抜けちゃいます。


これはピン棒の修理で、鳥取県のお客様からです。
根元が切れた感じです。


新しいものを取り付けました。
「しっかりと直していただき、また元のように使用できます。
本当にありがとうございました。御礼申し上げます。」と、
お礼のメールをいただきました。
ありがとうございます。励みになります。



富山県のお客様からです。
このバックルは過去に2本修理していて、非常に修理が困難なので、
正直やりたくないバックルなんです。
作りがすごく凝っていてリバーシブルになっているのですが、
部品の精度が重要で、手作りではさすがにちょっとしんどいです。
確かにデザイン、アイデアはすごい!と思いますが、
壊れてしまうんでは困ったものです。


バネが欠品なので、バネを作りますが、寸法精度が非常にシビアなんです。


いろいろなサイズを作って組んでみて、これで4個目のバネです。


5個目


6個目です。
やっとピッタリなのができそうです。


組みあがりました。
ちゃんとリバーシブルも機能します。
ほんとこのバックルはやりたくないです。


最後はピンが途中から折れています。


交換ですね。
このくらいなら難しくないので楽です。

今日はダンヒルの写真が溜まっているので、整理がてらいろいろ掲載してみました。

ベルトの修理依頼、見積もり依頼は、メールかLINEで、
画像を添えてお願いいたします。
お電話では画像が見えないので受け付けはいたしません。
ご依頼、見積もりはメール、LINEのみとなります。
それでも電話が来るのはしょうがないのですが、
ただ昼休みは昼寝してるので勘弁してくださいzzz

伊東金属製作所
info@itokinzoku.co.jp
東京都足立区足立2-34-2
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