ベルト・バックル 修理 伊東金属製作所

革ベルトやバックルの修理、革漉き、型抜きその他、幅広く紹介して行きます。

ベルト修理 あれこれ

2017-03-08 09:14:11 | ベルト

写真を撮りためたベルト修理です。

まずはbossのベルトのバックル交換です。
同じものはほとんど手に入らないので、候補の中から選んでいただきます。
この日も金具問屋さんで写真を撮らせてもらいました。


メールで画像を送って、こちらを選んでいただきました。


写真だと黒に見えますが、微妙にチョコなんです。
ほどいた糸に合わせて、色を合わせます。


交換完了です。


ダブルピンのバックルというのは、手芸屋さんで探してもなかなか見つかるものではありません。
弊社ではピンを追加で取り付けて対応しています。


バックルが壊れる原因はこれです。
これだけ力が掛かるわけですから、強度をしっかり取らないと折れます。
特に亜鉛のバックルは折れます。

交換したものは真鍮のバックルです。
今、ベルトを買おうと思うと、よほどのトップブランドや、
かなりこだわりを持って作っているメーカーさんでもない限り、
亜鉛のバックルがほとんどです。

「バックルには亜鉛は使っちゃいかん」
これは昭和20年創業の弊社の初代社長の言葉です。
私の祖父にあたります。

こんなこと、何十年も前から当たり前のことなのですが、
いまでは当たり前で無くなってるんですね。
だからこんなバックルばっかりなんだと思います。



こちらはメッシュのベルトでバックル交換です。
こちらのお客様はメッシュのベルトがお好みのようで、
わざわざ弊社でバックルを交換できることを確認してから購入したようです。
こだわりがあるみたいですね。

真鍮色のバックルが良いということで、探して来て交換しました。
茶のベルトの方は、もともと、Wリングで折り返す作りなので、
バックル元を改造しています。
長さもお客様に合わせて調整しました。



こちらは大阪のお客様から、ベルトの作り替えのご依頼です。
かなり短くなってしまったようで、延長は無理なので作り替えました。



函館からバーバリーのベルト修理依頼です。
バックルを連結するピンの紛失ですね。


部品を作って直しました。



ベルトのカットと、バックルの修理です。
これは線くるみというバックルですね。
作っているところと取引あるので、
一個だけ既存の形に近いもので作ってもらいました。


作業終了です。



バックルのピン折れ修理です。



新しいものを取り付けました。
真鍮のピンなので折れません。
バックルが真鍮で酸化してきているので、
使っていうちにピンも酸化して、色合いが似てくると思います。


こちらはベルトが千切れたようです。
いただきものなので使えるようにして欲しいと言うご要望でした。


切れた部分を加工して、ネジ止めにしました。
多少は短くなりますが、できるだけ短くならないような方法を選定しました。


横浜のお客様から、バリーのリバーシブルベルト修理です。
ブランドを問わず、この部分は良く壊れます。



これですね。
このベルトの場合は、軸が折れてます。
さすがにバリーなので、この部分に亜鉛なんて使わすに真鍮で作っているのですが、
それでも折れちゃってますから、強度が足りないんですね。



残っている側です。


弊社の場合は、この場所はかなり力が掛かるので、ステンレスのネジを使って直します。
ここは鉄ではダメなんです。
汗で錆びて固着してしまいますので。


何種類か長さの違うものを用意しているので、いろいろ試行錯誤で調整します。
こちらが丁度良いみたいです。


残っている軸を除去して、ネジを切りなおして、修理完了です。


ベルトの修理と言うのは様々で、皆さま状態が違います。
口頭ですと、こちらも故障の状態が把握できないので、
メールかLINEでのお申し込み、見積もり依頼をお願いしています。
お電話いただいても、画像を送ってくだいさいという回答しかこちらでもできませんので、
必ずメールかLINEで、画像を添えてご連絡をお願いいたします。
お電話での受け付けはいたしません。
何度も言いますが、ご依頼、見積もりはメール、LINEのみとなります。
ほんと、電話多いので、こちらも困ってます。
ご協力お願いします。


伊東金属製作所
info@itokinzoku.co.jp
東京都足立区足立2-34-2
LINE ID:itokinzoku

ジャンル:
ファッション
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