タマシモロイタイム

今日は土曜授業の日。

糸木名小では、土曜授業でタマシモロイタイムという郷土のよさを知る学習に取り組んでいます。

タマシモロイとは、先人の知恵や考えを受け継ぐ、いただくというような意味です。この学習は、地域のことに詳しい人に話を聞いたり、地域のよさを感じることができる体験活動をしたりするのが主な内容です。



今日は世界自然遺産登録に関わる運動をされているNPOの方に来ていただき、徳之島の方言や民話など教えていただきました。子どもたちは初めて聞く話に興味津々のようで、昔から伝えられてきた格言や島口による語りに聞き入っていました。




他にも読書の秋ということで、絵本の読み聞かせをしてくださいました。本の中の世界に浸りつつ、自分の中でいるんな想像をふくらませているようでした。

今日は、ふるさと徳之島にどっぷりとつかることができた一日でした。とてもよい学習になりました。