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【COGHCC聖書通読】 2017/11/20

2017-11-20 07:27:23 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 141:1-2
「主よ、わたしはあなたに呼ばわります。すみやかにわたしをお助けください。わたしがあなたに呼ばわるとき、わが声に耳を傾けてください。 わたしの祈を、み前にささげる薫香のようにみなし、わたしのあげる手を、夕べの供え物のようにみなしてください。」

私たちの祈りは神様の天の御座に立ち上る薫香、私たちの祈りの手は夕毎にほふられる犠牲の供え物と同等のきよい捧げものとして喜んで受けてくださいます。この世のすべてを統べ治められる神様に祈りが聞かれるさいわいに感謝し、祈りの手を下ろすことなく主に呼び求め続ける私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.141.1-2.ja1955

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詩篇 141:3-4
「主よ、わが口に門守を置いて、わがくちびるの戸を守ってください。 悪しき事にわが心を傾けさせず、不義を行う人々と共に悪しきわざにあずからせないでください。また彼らのうまき物を食べさせないでください。」

口は災いの元といわれるように、私たちの唇は、放置するととんでもないことをつい口走ってしまいます。また悪の誘惑は私たちの舌に甘い果実のように思われますが、罪の毒に満ちていて、私たちの心を蝕んでゆきます。大言壮語や偽りの言葉を語らぬよう聖霊なる神様に唇の戸を守っていただき、悪しき者の業に荷担することのないよう、御言葉の基準に照らして言動を慎む私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.141.3-4.ja1955

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詩篇 141:5-7
「正しい者にいつくしみをもってわたしを打たせ、わたしを責めさせてください。しかし悪しき者の油をわがこうべにそそがせないでください。わが祈は絶えず彼らの悪しきわざに敵しているからです。 彼らはおのれを罪に定める者にわたされるとき、主のみ言葉のまことなることを学ぶでしょう。 人が岩を裂いて地の上に打ち砕くように、彼らの骨は陰府の口にまき散らされるでしょう。」

私たちに苦言を呈する人ほど、私たちと親密な関係にある者、真に私たちのことを思っている人であることの証です。逆に、私たちと希薄な関係、何の責任も負わずにすむ人ほど、耳障りの良い、都合の良いことばかり並べ立てて、私たちを甘やかし、堕落させます。罪の誘惑という悪しき者の油が注がれてしまうと、たちまち主に絶ち滅ぼされ、その骨さえ陰府にまき散らされて、跡形もなくなってしまいます。そのような希望のない人生を歩むことのないよう、人の忠告に耳を傾け、自らを省みて行動を改め、神のきよさに一歩ずつ近付く私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.141.5-7.ja1955

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詩篇 141:8-10
「しかし主なる神よ、わが目はあなたに向かっています。わたしはあなたに寄り頼みます。わたしを助けるものもないままに捨ておかないでください。 わたしを守って、彼らがわたしのために設けたわなと、悪を行う者のわなとをのがれさせてください。 わたしがのがれると同時に、悪しき者をおのれの網に陥らせてください。」

神様に近付くには、神様から目を離さず天の御国を見上げることが重要です。そうすれば悪しき者の罠に自ら陥ったり、罪の誘惑に心を奪われたりする危険性が一段と減ることになります。主に向かい目を上げる者を、決して見捨てることも見放すこともなさらない主に全幅の信頼を置いて、悪から遠ざかり、罪の罠を避けるきよい信仰生活を送らせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.141.8-10.ja1955
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