学習障害と英語指導を考える

特別支援の視点から。
どの子もハッピーになるような指導を。

ディスレクシアの子供のためのニュージーランド留学(紹介)

2012年03月12日 | 講演会・勉強会

2月シンポジウムで講演して下さった福岡(いまは大分の湯布院に移動)の

社団法人ギフテッド(前Team Gifted)下津浦先生から

とてもわくわくするようなプログラムをご紹介いただきました。

なんと!

ディスレクシアの日本の子供のための、ニュージーランド短期留学(一週間)です。

受け入れ先は、ギフテッド提携校のHalswell School。

NZも、発達障害、学習障害の子供への教育支援は進んでいます。

日本では、WISCだけをあてにしていますが、海外はもっと子供の能力を

多方面から探ってくれます。

それは、その子の、「ギフト」を探すため。

その、スペシャルエデュケーションの最新のテスト(学力、認知力そのほかいろいろ)を受けて、

子供に合わせたトレーニングやその他の専門アドバイスを受けることができます。 

英語のクラスも参加できるそうですよ。

ギフテッドが、「日本の子供のために」と現地校と直接いろいろな打ち合わせを行い、

最大限生かせるようプログラム設定をされました。

「海外校をいろいろ知っている私でも、今回のプログラムは

 自信を持って参加していただけます」と下津浦代表。

 

「えええ~~~!!それ、私も絶対に見たい!参加したい!見に行かせて!」

 

と電話で下津浦代表に叫んだ直後、

 

「あ、仕事と重なってるから無理やった・・・」(涙

 

ほんと、惜しい!行けるものなら行きたい!

 

 

でも、5月なのです。


5月でもいい!今後の子供の一生の参考になるから!

ぜひ、行ってみたい!


という保護者の方は、下のHPから問い合わせて見て下さい。

まだ募集中です。


    勉強をあきらめないで。

    あなたには、きっと素晴らしい能力があるはずだから。

 

そういうメッセージを私はハワイの特別支援学校を訪問したとき、

全身で感じました。

 

学校全体が「きみはそのままでいい。いいところを探そう。のばそう」

と、そういう環境であるとき、

子供の顔や態度がすごく変わるということも

体験できるのではないか、と思います。

(ああ、本当に私も行きたいです・・・)

 

ニュージーランド短期プログラムへのリンクはこちら

社団法人ギフテッドのHPはこちら

 

 


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