のこしたいもの

どうなるでもないこの世の中、せめて愉快に元気に・・・・・。

グローバリゼーション(3)

2016年12月28日 | 文化

グローバリズム(2)

現代社会の表情  
我々日本人が現代の日本にいて感じる事が世界に共通するとは限らないが、日常生活のこまごましたこと、インターネット・TV・報道・書籍などを通して得られる情報から考えるとそんなにかけ離れているようにも思えない。

そこで様々な分野において今の日本で過去とは異なると感じられることを列挙してみる。
・政治; 民主主義の定着、戦争形態の変化(電子化・無人化)、世界とアジアの中での立場、人口減少化、高齢化社会、宗教問題
・経済; 資本主義経済、企業の巨大化・多国籍化、貨幣経済の進展(電子商取引の一般化)
・農業; 機械化、農民の減少(後継者不足)、農地の減少、食糧自給率の低下、遺伝子組換え
・林業; 衰退(木材の海外依存、後継者不足)
・漁業; 乱獲による海洋資源の減少、養殖魚の増加
・鉱工業; 資源の海外依存と技術革新、技術革新・技術立国
・商業; 小売店の激減(大型店舗の増加)、コンビニの普及、カード決済の普及、外資の流入
・自然環境; 温暖化の進行、異常気象の頻発(降雨・気温など)、都市面積の拡大、河川・湖沼・海洋・土壌汚染の進行(多種多様な廃棄物の増大)、空気の汚染
・医療; 制度の充実、乳幼児死亡率の大幅低下、長寿化、薬依存の拡大、高齢化社会、新たな伝染病(ウィルス伝搬)、臓器移植
・科学; 専門・細分化、宇宙開発、終わりのない発展
・食生活; 米を中心とする和食から、米・小麦・肉を中心とした食事や主食のない食事、レトルト、インスタント食品、冷凍食品の普及、あらゆる食材の流通
・住環境; 都市化に伴う変化(不燃化、集合住宅の増加)、椅子・べッドの生活、衛生設備の充実・普及、舗装道路面積の拡大、空気の汚染、緑地面積の減少、電気エネルギー依存、上下水道の普及、人工構造物の増加・大規模化(天然自然の喪失)
・交通; 輸送物(人、物)の大量化・高速化、車社会の浸透・定着、省エネの定着、石油以外のエネルギー源、
・教育; 外部依存の傾向(幼児教育、受験塾、大学の多様化、各種教室・サークルなど)、モラルの低下
・芸術・文化・娯楽・スポーツ; 電気・電子媒体による虚像文化・芸術の隆盛、国際化、英語の普及、個人化(集団での遊び減少、遊びの場の減少)、見るスポーツ、健康スポーツの普及
・通信;コンピュータの発達・普及、インターネットによる情報交流・共有、電話の進化・多様化、オフィスオートメーションの進化

とても網羅できるものではないが、要約すると
便利社会(日常生活のあらゆる面 例;交通、健康維持、カード利用、pc 等々)
消費社会(大量生産・大量消費・高品質)
横文字社会(教育、文化、労働、趣味・娯楽、マスコミを介する情報の表現言語など等あらゆる場面で英語の氾濫。 人・物・情報の国際交流。)
均質化・均一化社会(人、物、思考)
成長賛美社会(プラス思考、一番願望、勝ち負け重視)

という事となり、今の日本が向かおうとしている方向が浮かび上がってくる。
日本のみの特殊性が当てはまるものもありそうだが、概ね世界の動向を表していると思える。アフリカ、中東、アジアなど後進国・開発途上国と言われている国々でも今後何十年先には今の日本と似たような社会となってゆくのだろう。

そしてそれは世界の多くの国についても当てはまるのではないだろうか。

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