itchy1976の日記

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三上延『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』

2012年02月04日 23時52分59秒 | 書評(その他著者)
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
三上 延
アスキーメディアワークス


今回は、三上延『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』を紹介します。ビブリア古書堂の女店主の篠川栞子とアルバイトの五浦大輔が古書にまつわる謎を解くというものです。主に謎を解くのが、古書の知識がある栞子である。安楽椅子探偵ものなんですね。

それぞれの古書の内容は知らなくても大丈夫です。日常の謎系のミステリーになりますかね。軽い感じで読めるのはいいんだけど、そんなにのめりこむほどのものではなかった。

第一話 夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)
『漱石全集 第8巻 それから』に夏目漱石のサインがある。それは本物か?
第二話 小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)
せどり屋の志田の大切にしている小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』が盗まれた。それを探し出してほしい。
第三話 ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)
坂口が『論理学入門』を売ろうとした後に坂口の奥さんがその本を売るのを止めようとしている。
第四話 太宰治『晩年』(砂子屋書房)
砂子屋書房から出版された『晩年』初版本を譲れと脅迫し、栞子を石段から突き落としたという大庭葉蔵をおびき出したい。
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ビブリア古書堂の事件手帖 アンデルセン ヴィノグラードフ メディアワークス メディアワークス文庫 安楽椅子探偵
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