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東野圭吾『怪しい人びと』

2006年07月11日 23時49分13秒 | 書評(東野圭吾)
怪しい人びと

光文社

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今回は、東野圭吾『怪しい人びと』を紹介します。本書は日常にうずめくダークな部分に焦点を当てています。また、本書は短編小説でありながら、切れ味鋭い出来である。

各短編の紹介をします。
・寝ていた女:ある日家に帰ってみると、見知らぬ女がベッドに寝転んでいた。その見知らぬ女は、なぜいるのか?
・もう一度コールしてくれ:警察に追われ、侵入した家があのときの因縁のある人だった。この人のせいで、人生が転落していったと思っている。
・死んだら働けない:仕事熱心な性格が皮肉な結果を招く。「仕事熱心は結構だけど、それに夢中で、人の気持ちだとか考えなくなったら終わりだよ。」という言葉が印象的でした。
・甘いはずなのに:本書の中では、一番良かったですね。自分の勘違いが、もしかしたら無実の人を殺めることになるとは。
・灯台にて:主人公の僕がその灯台に行ったのを伏せて、祐介にその灯台に行くように仕向ける。そこで起きた出来事から僕と祐介の関係はどうなるだろうか?
・結婚報告:結婚報告の手紙が智美に来たのだが、そこに映っている写真は別の女性のものだった。それを解明するために、智美は金沢に向かう。その手紙と写真によって犯人が捕まることになるのだが。
・コスタリカの雨は冷たい:カメラの電池のふたによって、犯人の手がかりが得られた。
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