itchy1976の日記

当ブログは、読了本の書評・感想とスポーツ、時事問題、日常生活のコラム中心です。TB、コメント、相互リンク依頼大歓迎。

中川淳一郎『ウェブはバカと暇人のもの 』

2009年07月19日 23時56分07秒 | 書評(新書)
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
中川淳一郎
光文社

このアイテムの詳細を見る


今回は、中川淳一郎『ウェブはバカと暇人のもの 』を紹介します。本書の要旨はは以下の通りである。ブログやSNSで書き込んでいる内容はあくまで暇つぶしに過ぎない。ネットユーザーは暇人が多い。これはテレビのユーザーとかぶることになる。ネットの世界で受けるのは、テレビの情報やB級記事である。雑誌や新聞のネタは、ネットに公開されるものか、テレビで取り扱うものでなければ見向きもされない。企業はネットの書き込みに対する耐性をつけて、スルー力を身につける必要があるだろう。常識的な範囲内で、行動すればいい。

本書で言っているように、ユーザー側も企業側もネットに対する過大な期待はやめようということである。ネットが我々の生活を劇的に変えるわけではない。梅田望夫氏や佐々木俊尚氏の著書を読んで気持ち悪いなあという感じがする人は本書が合うかもしれない。

<参考Webページ>(2009/08/04追記)
『ウェブはバカと暇人のもの』著者に聞く 一般ビジネスパーソンのためのウェブリテラシー(前編)
『ウェブはバカと暇人のもの』著者に聞く 一般ビジネスパーソンのためのウェブリテラシー(後編)
ジャンル:
キーワード
リテラシー ビジネスパーソン 佐々木俊尚 光文社新書
コメント (0) |  トラックバック (5) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 横山秀夫『動機』 | トップ | 花火大会はどこで... »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。
 ※ 
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

5 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
ウェブはバカと暇人のもの by 中川淳一郎 (週刊ヒロテック)
過激なタイトルで目をひく、この本の著者はニュースサイトの編集者。副題には「現場からのネット敗北宣言」とある。ネットを常用していない人からのこのような発言はよくあるが、著者は自他ともに認めるネットユーザーでもある。私としては「この立場の人からいよいよ出て...
中川淳一郎著『ウェブはバカと暇人のもの』を読んだ (愛と苦悩の日記)
中川淳一郎著『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)を読んだ。 もっとも説得力のある梅田望夫批判で、本書に付け足すべきものは何もない。 この「愛と苦悩の日記」では以前、梅田望夫氏の『ウェブ進化論』を徹底的に批判した。 しかし、ニュースサイトの現場で、僕...
『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』という本 (とりあえず始めるブログ)
このタイトル、本当にネット住民が顔真っ赤にして噛みつきそうで、よく考えられてますね。 須田 伸氏が日経ビジネス ON LINEに書評を書いていますが、最初は「まいったなぁ」そして読了して、かなり共感したそうです。 例えば、「品行方正で怒りっぽいネット住民」に...
ウェブはバカと暇人のもの (本の宇宙(そら) [風と雲の郷 貴賓館])
 「現場からのネット敗北宣言」という副題のついた「ウェブはバカと暇人のもの 」(中川淳一郎/光文社)。かなり物議をかもしだしそうなタイトルである。世間では、やれWeb2.0だとかクラウドコンピューティングだとか、ネットに関する夢や希望が語られがちである。しかし...
ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言 (Evidence of ISD)
ソーシャルメディアとかソーシャルウェブなんて言葉がネット業界ではもはや珍しい言葉でなくなりつつありますが、そんなネットユーザーひとりひとりの行動力に淡い期待を寄せて、駆....

あわせて読む