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東野圭吾『聖女の救済』

2008年11月24日 21時23分32秒 | 書評(東野圭吾)
聖女の救済
東野 圭吾
文藝春秋

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今回は、東野圭吾『聖女の救済』を紹介します。ガリレオシリーズの長編作品です。真柴義孝が殺された。誰が殺したかは見当はついているが、その人のアリバイは完璧である。湯川が推理した真相は「虚数解(理論的には考えられるが、現実的には考えられない)」である。

犯人の覚悟と壮絶な意思が感じられるなという感じがしてはならない。あなたは私によって運命が左右されるとでもいっているんだろう。そこに私はこの犯人の女性の怖さが感じられるのだが。それにしても、真柴義孝は憎まれてもいい男であるように思うのだが。

内海の存在は大きいね。女性ならではの直観と冷静に客観視できるのが草薙とは違う感じだな。草薙は草薙で完全犯罪を防ぐために、最後は決めてくれたなという感じがする。

<参考>
聖女の救済(Wikipedia)
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2 コメント

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Unknown (苗坊)
2009-11-18 21:25:01
こんばんわ。TBありがとうございました。
内海刑事の存在が最初は慣れなかったのですが、
女性ならではの着眼点で事件を解決へと導いてましたよね。
もういなくてはならない存在なんだなぁと思いました。
私はやっぱり綾音に味方をしてしまいます。
イライラしながら読んでました。
女性として義孝の考えは悲しかったです。
Re:Unknown (itchy1976(当サイト管理人))
2009-11-19 00:29:33
苗坊様コメントありがとうございます。

女性ならではの着眼点で、内海刑事は事件を解決へと導いていたように思います。

それにしても、真柴義孝はひどいやつだなと思いますよ。憎まれても仕方がないですね。

これからもよろしくお願いします。

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