itchy1976の日記

当ブログは、読了本の書評・感想とスポーツ、時事問題、日常生活のコラム中心です。TB、コメント、相互リンク依頼大歓迎。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

奥田英朗『ララピポ』

2005年10月02日 21時13分13秒 | 書評(奥田英朗)
ララピポ

幻冬舎

このアイテムの詳細を見る


今回は、奥田英朗『ララピポ』を紹介します。本書は、どちらかといえば負け組にカウントされる人の話が6話あります。話を読み進めるたびに、それぞれの人物が微妙に絡み合わせるところが『邪魔』や『最悪』と似ているところです。小説としては、『マドンナ』に似ているかなとおもいます。奥田さんは、やはり人物描写がうまいなとおもいます。

本書を読んでみると、元気が出てきます。なぜかというと、くだらない面白さがあるからです。6人の負け組の話がくだらないなあとおもいます。でも、くだらないから面白いともいえるわけです。人の不幸ほど面白いとも言えるわけですね。私がそこまで落ちていないから面白く読めるのかもしれません。6人の中で誰が一番まともなんでしょうかね?こういう人がいるから面白いのかもしれませんね。

ただ、心のこりなのが、本を買うとき装飾が派手すぎてカバーをつけてもらわないと恥ずかしいなあ。また、この本を読んで面白いなあとは思うが、明日の糧になるようなものはなかった。ただ、くだらなさすぎて面白いなあとは思いますがね。
『本』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (6)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 2005年7月から9月までに読ん... | トップ | 池谷裕二、糸井重里『海馬―脳... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

6 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
奥田英朗「ララピポ」 (roughride)
 おもろうて やがて悲しき 下半身   映画化・TVドラマ化、マンガ化(ヤングチャンピオン連載「神経科医Dr.イラブ」)・・・と大ヒットした奥田英朗氏の小説「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」。 間に「サウスバウンド」をはさみ、今回発表されたのが「ラ...
奥田英朗「ララポピ」 (イイオンナの為の「本ジャンキー」道)
先日ご紹介した 乱歩賞受賞作品「天使のナイフ」  に感銘を受けた私。 そこで文学賞受賞作家の作品などをご紹介してみようと思っています。 ※本当は今読んでいる本がちょっと長めでまだ読み終わらない関係もありますが(笑) 2004年に直木賞を受賞した「空中ブランコ
◎「ララピポ」 奥田英朗 幻冬舎 1575円 2005/9 (「本のことども」by聖月)
 とにかく表紙の絵のことで話題になっているので、まずはすみたこさんの『ララピポ』の感想を見て欲しい。いや、読まなくて結構。見るだけでいい。見たか?そういうことである。表紙カバーを外すと、そこには素敵な?絵画が隠されているのである。  次に、題名のことで
奥田英朗のことども (「本のことども」by聖月)
  ○ 『ウランバーナの森』 ◎◎ 『最悪』   ◎ 『イン・ザ・プール』 ◎◎ 『空中ブランコ』 ◎◎ 『サウスバウンド』   ◎ 『ララピポ』
(書評)ララピポ (たこの感想文)
著者:奥田英朗 対人恐怖症のフリーライター、風俗・AVのスカウトマン、専業主婦で
ララピポ / 奥田英朗 (ねこやま)
抜粋 対人恐怖症のフリーライター、杉山博(32歳)。 NO!と言えないカラオケBOX店員、青柳光一(26歳)。 風俗専門のスカウトマン、栗野健治(23歳)。 文芸コンプレックスの官能小説家、西郷寺敬次郎(52歳)。 専業主婦にして一応AV女優、佐藤良枝(43歳)。 デブ専裏DVD女...