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東野圭吾『犯人のいない殺人の夜』

2009年06月13日 23時58分16秒 | 書評(東野圭吾)
犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)
東野 圭吾
光文社

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今回は、東野圭吾『犯人のいない殺人の夜』を紹介します。本書は、犯人は悪いのだが、犯人の気持ちや切ない心情は理解できるような短編集だったと思います。ガリレオシリーズの短編集以外での短編集のなかでは一番いいのかなとおもいます。

各短編を紹介します。
小さな故意の物語:親友であり、幼馴染でもあった達也が、校舎の屋上から転落死。その真相は?犯人は縛られたくないし、そういう運命から逃れたいという気持ちかな。
闇の中の二人:私がいちばん好きな短編。萩原信二の生後3ヶ月の弟が殺された。その真相は?犯人の気持ちを考えるとどうなのかなと思う。
踊り子:中学生の孝志は新体操の練習をする女子高生に一目ぼれする。その後、その女子高生が現れなくなった。その真相は?なんか切ないなあ。
エンドレス・ナイト:大阪で単身赴任の夫が殺害された。その真相は?単身赴任の夫と妻の関係が互いに変わっていくよね。
白い凶器:同じ職場の人間が連続して不審死を遂げた。何らかの共通点があるのだが、それはなんだろうか?母の気持ちなんだろうな。
さよならコーチ:アーチェリーの有望選手が、自殺を図った。その真相は?密着している選手とコーチの関係は難しい。選手は逃げ場がないよな。
犯人のいない殺人の夜:安藤由紀子が死んだ。資産家一族は、家庭教師2人も巻き込んで、保身のために、事件それ自体を隠蔽しようと画策する。どうやってこの一族を追い詰めていくのか?ポイントは、家庭教師の拓也が握っている。意外な真相が隠されている。
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4 コメント

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TBありがとう (3番目の落書き)
2009-07-06 14:40:31
はじめまして。トラックバックありがとうございました。アップしておきます。
Re:TBありがとう (itchy1976(当サイト管理人))
2009-07-07 01:18:41
3番目の落書き様わざわざコメントありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。
入門にいいかも (RYOJI)
2011-05-25 01:09:21
こんばんは。RYOJIです。
短編なので読みやすくていいですね。
それぞれに驚きの結末があって面白かったです。ちょっと切ない結末もありましたね。
東野作品の入門にいいかもしれませんね。
Re:入門にいいかも (itchy1976(当サイト管理人))
2011-05-26 23:38:52
RYOJI様コメントありがとうございます。

犯人の気持ちが余りにも切ないなあと思いました。

>短編なので読みやすくていいですね。
確かに読みやすいですね。そこが東野圭吾さんのいいところなんでしょうね。

これからもよろしくお願いします。

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