![]() | オリンピックの身代金奥田 英朗角川グループパブリッシングこのアイテムの詳細を見る |
今回は、奥田英朗『オリンピックの身代金』を紹介します。東京オリンピックが開催されようとするときに、警察を狙った爆破事件が起こった。これは、国民に伝わることはなかった。最後には、オリンピックを妨害するという。内密に捜査している警察側と東大生島崎国男との攻防は見ものだ。これは、長編大作で社会派サスペンスなんだろう。物語は節ごとに、島崎国男、警察官僚を父にもつテレビ局勤務の須賀忠、警察側が交互に話が展開される。
昭和39年は、貧富の差が激しい時代だなと感じます。島崎国男が夏休み中飯場でアルバイトを始めてから、周りの働いている人がぜんぜん報われない姿を見て、この社会をどうにかしたいという気持ちから犯行を決意するまでの姿といいますか心の動きはわかるところがあります。警察側との攻防で島崎国男がつかまってほしくないなあという風に思いましたから。
警察が嫌いなわけではないが島崎国男を犯罪へと駆り立てた社会背景はわからないではない。学生の島崎国男が警察に何かをやってやろうと思った動機背景を探るのもいいと思うし、警察側と東大生島崎国男との攻防を楽しむのもいいと思う。













昭和39年の頃をご存知なんですね。私はその頃はまだ生まれていませんので、当時のことはなかなかわかりずらいですね。それでも、島崎国男の犯行に駆り立てるまでの動機というものがわかるので、私も楽しめましたね。
これからもよろしくお願いします。
はっきりしない
後に摺りこまれた記憶ではないかしら
と思う微妙な年齢の私
当時の実家の経済状態や親の仕事など
思い出しながら読みました
奥田さん
こういう作品もどんどん書いていって欲しいですね
私は東京オリンピックをリアルタイムで見たことがないのでわかりません。国の高揚感があった時代なのかなと推察されます。
奥田さんには、いい作品を書いてほしいものです。
これからもよろしくお願いします。
私は東京オリンピックの頃には生まれていないので、こんな時代だったんだなと他人事のように読んでました。
それでも、この貧富の差は酷いですね。
私も島崎はつかまらないで欲しいと思って読んでました。
この頃は東京と地方とでは貧富の差が激しかったみたいですね。
そうですか。島崎には捕まってほしくないと思いましたね。
これからもよろしくお願いします。