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熊本のお城 支援空白地帯

2016-10-20 08:21:46 | 地域
熊本のお城 地震 支援空白地帯



『被災弱者』(岡田広行著 2015年2月20日発行 岩波新書)を読んだ。
帯には「東日本大震災から4年 これが被災者の現実だ」と記されている。
同書に書かれた「支援空白地帯」の言葉はズシンと胸にくる。

災害発生時、固定電話は役所等へは繋がらないので、そこからの情報は得られにくく、
罹災証明書を手にするまでの道のりは遠い。
この証明書があれば医療費や介護施設利用料などが減免される可能性があるが、
ない場合は受けられるであろう支援制度は使えない。

たとえば、生活の基盤である住宅、
仮設住宅・みなし住宅に入居できないと被災家屋で住み暮らさざるをえない。
被災家屋の緊急修理(応急修理)制度を利用しようにも、様々な条件に加えて建設業での
インフラ整備、資材高騰、人手不足、天気、などなどに
左右され、そのハードルはとても高い。
引いては、被災家屋で暮らす高齢者をはじめとする弱者は置きざりにされていく。

 熊本県ホームページ・応急修理に係わる項目(2016年10月7日最終更新日)によると、
工事完了期間の延長及び申込期間の設定が延長され、新たな申込期限が設定された。
熊本市の場合は、工事完了2016年12月13日までとなっていたが、
未だ罹災証明書を受領していない世帯にとっては、条件を満たせば
いくばくかの申請期間ができたと考えたい。
が、ここはweb ブログ……。
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