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ダイハツ・ミライース vs スズキ・アルトエコ

最近、香里奈さんが出演している「アルト エコ」のCMをよく見かけます。

謳い文句は、「ハロー! 30.2キロ」。
車に興味のない方にとっては、「だから何?」ってことですが、これは本来はすごいことです。

少し前まで、ハイブリッドでもない軽自動車で「リッター30キロ」なんて、夢みたいな数字でした。
それが、ダイハツの「ミラ イース」に続き、スズキまで。

「日本の技術も、たいしたもんだ…」
なんて感心していたのですが、どうやら話はそう簡単なものでもないらしい。

スズキの「アルト エコ」は、無理やり数字だけ「30キロ以上」にしたものであり、「実用性に乏しい車」である、と。

「ミライース」が、「ミラ」という名前は付いているものの、既存の「ミラ」とは別に新規の開発であるのに対し、「アルト エコ」は、既存の「アルト」を改造したものに過ぎない。

つまり、ダイハツに負けたくないがためだけの商品ということ。
分かりやすいところで言えば、ガソリンタンクが一般的な軽自動車の「30リットル」規格ではなく、「20リットル」に改悪しているということです。

そりゃあ、満タンの状態で燃費を計測しますから、軽いほうが有利ですよね。
でも実用面で考えると、10リットルもガソリンが入らないなんて、給油の手間が増えて、迷惑な話。

どうしても、日本人はスペックに弱い。
カタログの数字が高いほうを選んでしまう傾向が強いのでしょう。

燃費がいいに、越したことはない。
でも燃料タンクを小さくすることは、“邪道”だとしか思えませんが。
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