◆ヒカルランドパークセミナーのご案内◆「世界の終わりの始まり/9・11同時多発テロ15年目の真実」2016年9月11日ヒカルランド

2016年08月22日 06時57分22秒 | お知らせ


講師:高島康司、板垣英憲、ベンジャミン・フルフォード、リチャード・コシミズ、
藤原直哉、ケイ・ミズモリ、菊川征司、飛鳥昭雄

世界を震撼させた9・11から15年……。自作自演の捏造テロをきっかけに、世界各地で、無駄な紛争が繰り返され、多くの命が犠牲になりました。この日本でも、「テロ防止」を理由にどれほど日常生活が制限されてきたことか。インターネット上では多数のブロガーが真相を暴き続けている一方で、政府や報道機関はいまだ矛盾すら指摘しません。事件当初から勇気ある告発をしてきた各界の識者がこのイベントに賛同されました。
最新情報を交えた15年目の総括!
日本の針路を見直し、世界の未来を変えていくセミナーにご期待ください。

【講演時間予定】
①10:30~11:20 高島康司
「ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ」のブログが人気のコンサルタント。堪能な英語力と国内外の豊富な人脈を活かし、海外の注目情報をいち早く入手精査して発信。
②11:30~12:20 板垣英憲
歴代首相の番記者も務めた元毎日新聞記者。 世界を動かす寡頭権力の同行を踏まえた精緻な政治分析で著書多数。

~昼食休憩1時間~
③13:20~14:10 ベンジャミン・フルフォード
元『フォーブス』記者。氏が今日の真相究明活動を始めたのは、911への疑問だった。『911テロ捏造』で、多くの日本人を目覚めさせ勇気を与えた。
④14:20~15:10 リチャード・コシミズ
911分析ではテロ直後より、国内最大の情報をネット上で展開。とくにWTCビルの爆破手段についての「純粋水爆説」は、他の追随を許さず、今も話題となっている。
⑤15:20~16:10 藤原直哉
経済アナリスト。かつてソロモン・ブラザーズ・アジア証券では、債券・株式の数理分析に従事。氏の「ワールドレポート」は故・船井幸雄氏も「経済予測の超プロ」として信頼、愛読していた。NHKラジオにおいて、WTCビルの爆破解体に言及。
~休憩30分~
⑥16:40~17:30 ケイ・ミズモリ
海外の異能科学者、代替医療などの情報に精通したサイエンス・ライター。ハイジャック機の遠隔操作など、米政府の組織的な犯罪の可能性をいち早く指摘し発表。
⑦17:40~18:30 菊川征司
在米でのビジネス経験を基に『9・11テロの超不都合な真実』『[9・11テロ完全解析]10年目の「超」真実』など、精緻な分析・謎解きで好評を博す。
⑧18:40~19:30 飛鳥昭雄
NASAやNSAの情報にも精通したサイエンスエンターテイナー。
プラズマ兵器についての情報を国内では他に先駆けて言及していた。

※出場予定者の登壇時間は前後する場合がございます。
※お申込みのお客様にはヒカルランドパークの《ポイントカード☆☆☆☆☆5つ分=ヒカルランドの本2冊》をもれなくプレゼント(高額品は除く。ともはつよし社の本プレゼントはお一人様1冊迄)
※軽食、スイーツをご用意して皆様のご来場をお待ちしております!
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国「ジャパンハンドラーズ」が、「安倍晋三政権打倒」に踏み切り、自公連立与党内で「安倍離れ」が加速

◆〔特別情報1〕
 「政局秋の陣」がいよいよ始まる。これまで安倍晋三首相を背後から操っていた米国の「ジャパンハンドラーズ」(日本操縦者)が、俄かに「安倍晋三政権打倒」に踏み切ったことから、自民公明連立与党内で「安倍離れ」が加速している。安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相が、すでに「レイムダック化」しているオバマ大統領の足下を見て、ロシアのプーチン大統領との交流に力を入れていて、米国との関係をないがしろにしていることが、「ジャパンハンドラーズ」の怒りを買った。自民党派閥のうち、安倍晋三首相が所属している「清和会」(細田博之会長=自民党総務会長、メンバー98人、うち衆院63人、参院35人)と「為公会」(麻生太郎会長=副総裁兼財務相、メンバー39人、うち衆院29人、参院10人)以外の派閥と公明党(60人、うち衆院35人、参院25人)は、徐々に「安倍離れ」を起こしつつある。

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第56回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成28年9月3日 (土)
「猶太の思想及運動(上)(下)」(四王天延孝著、板垣英憲監修、ともはつよし社刊)出版記念
「第2次世界大戦は、なぜ『ユダヤの戦争』と呼ぶのか」
~「日本とユダヤの結び」を強く!! 両民族は、互いの長所と短所を補い合って


オフレコ懇談会ご案内
平成28年9月17日 (土)12時~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
テーマ:「天皇陛下が創造する新世界~世界のマスメディアが尊崇!」
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」別間
参加費 5,000円


第15回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2016年9月17日(土)16時30分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密


◆板垣英憲の新刊のご案内◆

総ルビ完全復刻版 猶太(ユダヤ)思想及(および)運動〈上〉 第二次世界大戦をなぜ「ユダヤ戦争」と呼ぶか
著者名:四王天延孝 監修:板垣 英憲
ともはつよし社


総ルビ完全復刻版 猶太(ユダヤ)思想及(および)運動〈下〉 第二次世界大戦の目的は地球全部を含む「真の大ユダヤ国」の建設
著者名:四王天延孝 監修:板垣 英憲
ともはつよし社


嘘まみれ世界経済の崩壊と天皇家ゴールドによる再生 世界を一つにまとめるのはやはりNIPPONだった!
クリエーター情報なし
ヒカルランド


『悪の地政学』と『悪の戦争経済』でわかった 日本人が背負う《世界大戦》重大リスク この恐怖のシナリオの狭間でどう生き残るのかNIPPON
クリエーター情報なし
ヒカルランド


2度目の55年体制の衝撃! あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求! 日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》 (超☆はらはら)
ク板垣英憲
ヒカルランド


ゴールドマン?ファミリーズ?グループが認める唯一の承認者(フラッグシップ) 吉備太秦(きびのうずまさ)が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」 地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた
板垣 英憲
ヒカルランド


地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

8月開催の「第56回 板垣英憲『情報局』勉強会」
「世界新機軸が築く真のクローバル時代到来、日本の使命と役割」~ブロック経済EU・NATOと中国経済崩壊後の新時代(平成28年8月6日小石川「涵徳亭」)

その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】

矢田次夫の日本防衛の構図
クリエーター情報なし
廣済堂出版



◆『元統合幕僚会議議長・矢田次夫の「日本防衛の構図」』(1986年12月刊)]

目次

『元統合幕僚会議議長・矢田次夫の「日本防衛の構図」』(1986年12月刊)
第一章 ソ連は北海道をノドから手が出るほど欲しがっている
(3) 脅威は、ソ連人の民族性にも潜んでいる②


 海軍兵学校以来、骨の髄まで軍人精神の筋金が入った戦闘のプロフェッショナルである矢田氏は、戦前、米国を中心とする連合国軍と戦い、戦後は、主にソ連を「仮想敵国」とする防衛戦略戦術を日夜練ってきた。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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板垣英憲マスコミ事務所


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★フクシマを解決できないのに、原発推進し、放射能を放置する<原発キチガイ自民党>のおかげで日本が世界の笑いもの! (★フクシマを解決できないのに、原発推進し、放射能を放置する<原発キチガイ自民党>のおかげで日本が世界の笑いもの!)
2016-08-22 18:35:12
★フクシマを解決できないのに、原発推進し、放射能を放置する<原発キチガイ自民党>のおかげで日本が世界の笑いもの!
レベル7フクシマを解決できないことが世界人類の常識!それどころか、原発推進し、
放射能を放置する<原発キチガイ自民党>のおかげで日本が 世界中の笑いものになってるじゃないの! ◇ ニューヨーク・タイムズが日本のツイッター・コメントを国際社会に英訳拡散報道!2016-08-22 〔フクイチ・スーパー(マリオ?)核惨事 6回目の夏2016-08-22 〕◇ チャイナ・シンドローム化したフクイチ赤玉溶融核燃が、「アベのマリオ」に抱かれて、地球の裏側の五輪閉会式上に出現! 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/08/post-6d20.html
(ニューヨークタイムズ) “Never expected Abe Mario by PM Abe. He appeared as Mario out of a drainpipe. ‘Warp Zone from Tokyo to Rio,’
but it reminded me of a ★meltdown. Hot nuclear fuel from the ★nuclear accident fell into the ground and reached the other side of the earth... Rio Syndrome.”
「私は★メルトスルーを想起した。★原発事故で高温の核燃料が地中にのめりこみ、地球の裏側へ…リオ・シンドローム!」 ◎ 安倍首相がマリオになって、リオで土管から出現 http://www.nytimes.com/2016/08/23/world/asia/shinzo-abe-super-mario-tokyo-rio-olympics.html?_r=1
★野党はどうして脱原発(国民の7割が賛成するテーマ)を前面にださない!!
★ついに「公式に」みとめられた「フクシマ収束不可能」=>汚染水を止めることはそもそも冷やせなくなり望んでいないのだ!だから不可能! (★ついに「公式に」みとめられた「フクシマ収束不可能」=>汚染水を止めることはそもそも冷やせなくなり望んでいないのだ!だから不可能!)
2016-08-22 19:24:46
★ついに「公式に」みとめられた「フクシマ収束不可能」
=>汚染水を止めることはそもそも冷やせなくなり望んでいないのだ!だから不可能!
太平洋は無限に汚染され、
日本は国家破産するほどの賠償金請求
=>日本に残された道は世界の「核廃棄物処理場」となり、
国家は消滅し、
列島は住めなくなり、
日本人は滅亡する
=>すべて 
人類史上最も愚かな技術 
「原発推進してきた自民党」の 
計り知れないほど巨大な罪である!
責任とれ!自民党!

=========================
【1】★東電「完全凍結は困難」 第一原発凍土遮水壁 規制委会合で見解(福島民報2016年8月22日(月))
 東京電力は19日、福島第一原発の凍土遮水壁について、完全に凍結させることは難しいとの見解を明らかにした。同日、都内で開かれた原子力規制委員会の有識者会合で東電の担当者が示した。東電はこれまで、最終的に100%凍結させる「完全閉合」を目指すとしていた。方針転換とも取れる内容で、県や地元市町村が反発している。
 会合で東電側は規制委側に凍土遮水壁の最終目標を問われ、「(地下水の流入量を)凍土壁で抑え込み、サブドレン(建屋周辺の井戸)でくみ上げながら流入水をコントロールする」と説明。その上で「完全に凍らせても地下水の流入を完全に止めるのは技術的に困難」「完全閉合は考えていない」と明言した。
 これに対し、オブザーバーとして出席した県の高坂潔原子力総括専門員は「完全閉合を考えていないというのは正式な場で聞いたことがない。方針転換に感じる」と指摘。東電側は「(凍土壁を)100%閉じたいのに変わりはないが、目的は流入量を減らすこと」と強調した。
 凍土壁は1~4号機の周囲約1.5キロの地中を凍らせ、建屋への地下水の流入を抑え、汚染水の発生量を減らす計画。
 東電は3月末に一部で凍結を始めたが、一部で地中の温度が下がらず追加工事を実施した。東電によると、第一原発海側の一日当たりの地下水くみ上げ量は6月が平均321トン。5月の352トンに比べ31トン減少したが、凍土壁の十分な効果は確認できていない。
   ◇  ◇
 東電が今年3月に特定原子力施設監視・評価検討会で公表した資料では凍土壁造成の最終の第3段階について「完全閉合する段階」と表記していた。経済産業省資源エネルギー庁も「凍土遮水壁は最終的には完全な凍結を目指す」(原子力発電所事故収束対応室)との認識だ。
 規制委会合で東電が示した見解について、県の菅野信志原子力安全対策課長は「おそらく公の場では初めてではないか。汚染水の発生量を減らすという凍土遮水壁の目的を達成するため、当初の計画通り100%凍らせる努力が必要だ」と強調した。
 福島第一原発が立地する双葉町の伊沢史朗町長も「公式の場で方針転換とも取られかねない発言を唐突にする東電の姿勢には、非常に違和感を感じる」と指摘した。双葉地方町村会長の馬場有浪江町長は「凍土壁で汚染水を完全に管理できるという説明だったはず。町民の帰還意欲にも影響しかねない問題だ」と批判した。
 一方、東電は「地下水流入量抑制が目的で、100%閉合を確実に実施するわけではない。目的は変わっておらず方針転換ではない」(本店広報室)としている。

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【2】凍土壁の凍結未完 ★規制委有識者「破綻」 福島第一(朝日新聞2016年8月19日)
 東京電力福島第一原発の汚染水対策として1~4号機を「氷の壁」で囲う凍土壁について、東電は18日、凍結開始から4カ月半で、なお1%ほどが凍っていないと原子力規制委員会の検討会に報告した。地下水の流れを遮るという当初の計画は達成されておらず、規制委の外部有識者は「破綻(はたん)している」と指摘した。
 東電の報告によると、3月末に凍結を始めた長さ約820メートルの区間の温度計測点のうち、8月16日時点で99%が零度以下になったが、地下水が集中している残りの部分はまだ凍っていないという。東電は、セメントなどを注入すれば凍らせられると主張した。
 凍土壁の下流でくみ上げている地下水の量は、凍結開始前とほとんど変わっていない。外部有識者の橘高(きつたか)義典・首都大学東京教授は「凍土壁で地下水を遮る計画は破綻している。このまま進めるとしても、別の策を考えておく必要がある」と指摘。検討会は、上流でくみ上げた場合の地下水抑制効果の試算などを示すよう東電に求めた。
 (富田洸平)

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【3】★「凍土壁ギブアップ宣言」BLOGOS2016年07月25日(記事 馬淵 澄夫)
http://blogos.com/article/184642/
 とうとう。というか、やっぱりな...。
 東京電力は7月19日、原子力規制委員会の有識者会合で、今年3月31日に凍結が開始されていた福島第一原発の凍土遮水壁について、完全に凍結させることは難しいとの見解を示した。
 凍土遮水壁とは、凍結管を打ち込んで地中を凍らせることで、原子炉建屋への地下水の流入を遮断しようとするもの。東電は凍結開始前の計画において、「遮水壁の閉合の進め方」として、段階を3段階に分け、最終段階である第3段階において、「完全閉合する段階」としていた。
 つまりは、原子炉建屋の周囲を凍土遮水壁で完全にブロックし、地下水流入を止める計画だったはずだ。
 しかし、5月下旬には、凍結開始から1カ月半以上経過しても土壌の温度が下がりきらず、計測地点の約1割で凍っていないとみられることが判明した。
 東電は、特に温度が高い場所は今後も凍らない可能性が高いとして、原子力規制委員会に追加工事をする方針を伝え、凍りきらずに壁に穴が開いたようになっている部分を、セメントを流し込むなどしてふさぐ追加工事を行っていた。
 このような泥縄の手立ての中で、7月19日の会合で、規制委員会に凍土遮水壁について問われた東電は、「100%凍らせる、100%水が通らない状況を作れるかというと、技術的にそんなことを考えているわけではなくて、我々は凍土壁を作ることで流入量の抑制を目的にしています」、「完全に閉合することは考えていない」と説明しだした。
 東電側の言い分としては、地下水の流入量を減らすという目的自体に変更はないということなのであろう。しかし、これでは、「当初完全閉合を目指していたが、思い通りに凍結が進展せず、追加工事の結果もおもわしくなくて、最終的に完全凍結を諦めざるを得なかった」と受け止められるのは当然だ。
 そして私がかねてより指摘してきたことだが、凍土壁の遮水効果そのものにも、さらに疑問符がついている。もともと、建屋内には一日400トンもの地下水が流入していると見られていたが、東電によると、凍結開始後の第一原発海側の一日当たりの地下水くみ上げ量は、5月が352トンに対し、6月が平均321トンで、減ってはいるものの、凍土壁の十分な効果は確認できていない。
 原子力規制委員会の検討会も、凍土壁の効果がいまだ見られないとして、東電に高濃度汚染水処理のタンク保管などの別の対策の検討を要請している。規制委員会側も、凍土壁の効果はもやは信用していないと言って良いだろう。
 私は凍土壁構想が始まった時点から、土木技術者の立場としてその実効性に疑問を持ち、国会質疑でも何回も取り上げてきた。
地下水はとどまっておらず、流れている。
 凍土工法は、掘削時の土の崩落を防ぐための工法で、完全止水が目的ではない。このような凍土工法が、今回の地下水の汚染対策に使われようとしていることに対して、私は本当に大丈夫なのかと繰り返し政府に問いただしてきたのだ。さらに、凍土遮水壁が選ばれた理由の一つは、埋設物に物理的な変形や撤去等の措置を行う必要がなく、破損等で汚染水流出が発生しない施工方式だったことによるのだが、実際の工事では、凍結管を地中の埋設物に貫通させる貫通施工が採られた。このような施工が十分効果を上げたかは疑問である。結果として、当初からの私の指摘通り、凍土壁構想は失敗に終わりつつあるというのが現状だ。
 凍土壁工事には、すでに350億円もの費用が費やされている。しかも今後凍土壁を維持するためには、電気代だけで年間20億円が必要との試算もある。汚染水問題は依然として緊急の国家的課題であり、費用対効果が小さく、実効性が乏しいと判断されれば、即座に対応策の方針転換を図るべき。
 規制委員会検討会において、外部専門家も、「完全に止水可能な既往技術によるコンクリート等連続遮水壁の計画を進めるべき」とコメントしてきた。
 もう、ギブアップ。責任の所在を明らかにし、その上で在来工法にいち早く切り替えるしかない。そして、このような事態に陥った責任の所在は、東電のみならず、実施に踏み切った2013年当時の経産大臣にも当然ながらにあり、所管行政責任者として相当に重いと言わざるを得ない

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【4】★「福島第一原発」凍土壁失敗は何を生む 誤解の先にある次世代への責任
吉川彰浩 | 一般社団法人AFW 代表理事 2016年8月19日 11時6分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yoshikawaakihiro/20160819-00061292/
福島第一の凍土壁、凍りきらず 有識者「計画は破綻」
福島第一原発の海側凍土壁が99%凍ったが、効果を上げられず有識者は計画は破綻していると評価したと報じられました。

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■★地下水を止めると核燃料が冷やせないのでかえって危険。
これが、対応が遅い本当の理由!
フクイチの地下は泥沼化し太平洋は死滅、日本は巨額の賠償責任。
(1)フクシマは、以下の2点でチェルノブイリより深刻。
1)チェルノブイリができた石棺が不可能。
2)無限の地下水・海洋汚染がある。実は地下水を止めると
地下の核燃料が冷やせないので止められない。
太平洋が全滅するまで続くだろう。
(2)それどころか、
当初の「3年したら廃炉作業・帰還する」などと信じられないことを言っていた
日本政府(自民・民主かぎらず)の計画ウソどころのさわぎじゃない
・・・日本政府(自民、民主)、当事者(東電)は、もう公式に不可能を認めている。

★5年半たっても、
(3)廃炉どころか、落ちて太平洋を汚し続ける核燃料のありかもわからない。
(4)水を止められないどころか、★地下水を止めると核燃料が冷やせないのでかえって危険。これが、対応が遅い本当の理由!
(5)放射能が減衰するのが最低でも10万年。その間、放射性物質は太平洋と東アジアを汚染する。
(6)その間に太平洋は全滅、黒いゴミパックは地球上に置いてもたりない。日本人も全滅する。その前に太平洋諸国から巨大な賠償金で国家消滅する。

★自民党は「原発推進政策」の責任とってくれ!!

★野党はどうして脱原発(国民の7割が賛成するテーマ)を前面にださない!!

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