安倍晋三首相と小沢一郎元代表は、お互いに悪口を言い合わない「深い関係」、深層部分に「中国問題」がある

2013年01月15日 02時38分22秒 | 政治
◆安倍晋三首相は1月13日午前9時からのNHK番組「日曜討論」で、司会者から対中国外交について聞かれて「戦略的互恵関係を進める」とたった一言発言しただけだった。司会者も、二の句を告げないで、次のASEAN外交についての質問に切り替えていた。
 この瞬間、安倍晋三首相の心の中に、いまでも中国問題が「トラウマ」になっているのが、はっきりと読み取れた。
 安倍晋三首相は、小泉純一郎首相が「靖国神社参拝」問題で、こじらせていた日中関係を改善するために、小沢一郎元代表の力を借りた。胡錦濤国家主席、温家宝首相との関係が築かれたのである。そして、目出度く首相に就任できた。
 安倍晋三首相は2007年9月9日、オーストラリア・シドニーで開催された APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の際、米国プシッユ大統領からインド洋での海上自衛隊補給艦による給油継続を要請され、「職を賭けて行う」と約束した。だが、ブッシュ大統領からは、「北朝鮮問題から手を引け」とクギも刺されていた。
 実は、ブッシュ大統領は、安倍晋三首相が、首相就任前から中国との関係改善に努め、環境をテーマにした事実上のODA(政府援助)継続を行うことを決め、「親中姿勢」を示したことに不快感を抱いていたと言われている。
9月10日に臨時国会が開催され、安倍晋三首相は所信表明演説の中で「職責を全うする」などという趣旨の決意を表明。11日には昭恵夫人に対し「もうこれ以上、続けられないかもしれない」と語り、12日午後2時、「内閣総理大臣及び自由民主党総裁を辞する」と退陣を表明する記者会見を行った。これにより同日予定されていた衆議院本会議の代表質問は中止となった。13日、慶應義塾大学病院に入院。検査の結果、胃腸機能異常の所見が見られ、かなりの衰弱状態にあると医師団が発表した。
 このころ、永田町界隈では、「安倍さんは、米国から一服盛られたのではないか」という怪情報が流れていた。その理由は、中国問題だと言われていた。一方、小沢一郎元代表は、「暗黒人民裁判」に至る事件を仕掛けられている。
◆中国北京政府、習近平次期国家主席、李克強次期首相らは、安倍晋三首相の再登板を歓迎し、大きな期待を抱いているという。だが、安倍晋三首相は、米国CIA対日工作者の厳しい監視態勢の下で身動きが取れないでいる。
 外交関係についても、米国CIA対日工作者が具体的に安倍晋三首相の訪問先である国々を選定し、指定しており、それが「インドネシア、タイ、ベトナム」への歴訪という形に表れている。
この米国CIA軍事部門の大ボスであり、対日工作者であるリチャード・アーミテージ元国務副長官か読売新聞1月13日付け朝刊「1面」の「地球を読む」で、「安倍政権に望む 同盟強化へ経済再生急げ」「変動期の外交思慮深く」と題する寄稿文を寄せている。
 
※本日、記事投稿に不手際がございまして、内容が長時間表示されないままの投稿状態になっておりました。アクセスして下さった皆様には、誠に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。

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竹中平蔵元総務相が、日本銀行総裁の最有力候補に浮上するも、旧悪が暴露されて、安倍晋三政権の命とりになりかねない

◆〔特別情報①〕
 竹中平蔵元総務相が、次期日本銀行総裁候補として、俄かに最有力視されてきている。それは、ディビッド・ロックフェラーが欧州王族から強く要求されている預かり資金の弁済について、米国オバマ大統領が日本に「代位弁済」を求めてきたのに対して、安倍晋三首相が、竹中平蔵元総務相に「窓口役」を命じたと言われているからである。だが、竹中平蔵元総務相が、代位弁済に充てる資金をつくる力量があるのかが疑問視されているばかりでなく、旧悪まで曝露されて、安倍晋三政権にとって、命とりになりかねない。

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『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
安倍晋三首相と小沢一郎元代表は、お互いに悪口を言い合わない「深い関係」、深層部分に「中国問題」がある
◆安倍晋三首相は1月13日午前9時からのNHK番組「日曜討論」で、司会者から対中国外交について聞かれて「戦略的互恵関係を進める」とたった一言発言しただけだった。司会者も、二の句を告げないで、次のASEAN外交についての質問に切り替えていた。
 この瞬間、安倍晋三首相の心の中に、いまでも中国問題が「トラウマ」になっているのが、はっきりと読み取れた。
 安倍晋三首相は、小泉純一郎首相が「靖国神社参拝」問題で、こじらせていた日中関係を改善するために、小沢一郎元代表の力を借りた。胡錦濤国家主席、温家宝首相との関係が築かれたのである。そして、目出度く首相に就任できた。
 安倍晋三首相は2007年9月9日、オーストラリア・シドニーで開催された APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の際、米国プシッユ大統領からインド洋での海上自衛隊補給艦による給油継続を要請され、「職を賭けて行う」と約束した。だが、ブッシュ大統領からは、「北朝鮮問題から手を引け」とクギも刺されていた。
 実は、ブッシュ大統領は、安倍晋三首相が、首相就任前から中国との関係改善に努め、環境をテーマにした事実上のODA(政府援助)継続を行うことを決め、「親中姿勢」を示したことに不快感を抱いていたと言われている。
9月10日に臨時国会が開催され、安倍晋三首相は所信表明演説の中で「職責を全うする」などという趣旨の決意を表明。11日には昭恵夫人に対し「もうこれ以上、続けられないかもしれない」と語り、12日午後2時、「内閣総理大臣及び自由民主党総裁を辞する」と退陣を表明する記者会見を行った。これにより同日予定されていた衆議院本会議の代表質問は中止となった。13日、慶應義塾大学病院に入院。検査の結果、胃腸機能異常の所見が見られ、かなりの衰弱状態にあると医師団が発表した。
 このころ、永田町界隈では、「安倍さんは、米国から一服盛られたのではないか」という怪情報が流れていた。その理由は、中国問題だと言われていた。一方、小沢一郎元代表は、「暗黒人民裁判」に至る事件を仕掛けられている。
◆中国北京政府、習近平次期国家主席、李克強次期首相らは、安倍晋三首相の再登板を歓迎し、大きな期待を抱いているという。だが、安倍晋三首相は、米国CIA対日工作者の厳しい監視態勢の下で身動きが取れないでいる。
 外交関係についても、米国CIA対日工作者が具体的に安倍晋三首相の訪問先である国々を選定し、指定しており、それが「インドネシア、タイ、ベトナム」への歴訪という形に表れている。
この米国CIA軍事部門の大ボスであり、対日工作者であるリチャード・アーミテージ元国務副長官か読売新聞1月13日付け朝刊「1面」の「地球を読む」で、「安倍政権に望む 同盟強化へ経済再生急げ」「変動期の外交思慮深く」と題する寄稿文を寄せている。
 
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

第6章 小選挙区制度で可能になった憲法改正への道 ②
憲法を考える発想のキーワード


「改正する点はたくさんあると思います。九条の問題だけではなくて、たとえば典型的に言われるのは私学助成です。教育にお金、税金を出してはいけないわけです。これも全くの矛盾です。公共性、公益性があるからいいなんていう説明をしがら、勝手な解釈をして出している。時代の変化にそぐわなくなってきているところがありますから、私は改正してしかるべきだと思います。

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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
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