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流れ流され東へ西へ。風の向くままフラフラと。
気ままにやってます。

昔ながらの食堂のかつ丼

2016-10-20 08:35:29 | 日記


























































































































































































































むしょうにカツ丼が食べたくなる時がある。

それは分厚いカツとか

玉子が多くトロトロの

そんなゴージャスなものでなく

いわゆる昔ながらの食堂や蕎麦屋のカツ丼。

適度な厚みのカツは

カラッと揚がり

そば汁の出汁がきき

ご飯には適度な汁が染み

しかし、ダクダクにならず

しっかりとご飯も味わえる

そんなカツ丼である。


子どもの頃

怪我や病気で病院に連れて行かれた帰りに

必ずたち寄るお店があった。



その店は蕎麦やラーメンが評判で

これを目当てに通うお客さんも多く

それはそれで、とても美味しいのだが

しかし、じつはカツ丼も美味しく

蕎麦やラーメンよりも少し値のはる

このカツ丼を親にせがんだものだ。



当時の私には滅多に口にすることのできない

それはそれは大変なご馳走であり

以来、あの時の味が忘れられず

今も変わりなく営業を続けているこの店に

たまに出掛けて行くことがある。



訪れたこの日も

お歳を召したご夫婦が

昔ながらの変わらないあの

甘みと出汁の効いた汁を含みながらも

サクッとしたカツと

地元コシヒカリのご飯が

織りなす優しい味で

お腹と心を満たしてくれた。



変わるもの、変わらないもの。

美味しいものを求めて

アレやこれやと食べ歩いてはみるが

懐かしいあの味は

いつまでも忘れられない。



思い立って、ふと行ってみたくなる

そんな店とご主人が

いつまでも元気でいてくれることを願う。






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