いたちゃんの『なるほど通信』

函館市議会議員・板倉一幸が市政とまちの「なるほど」をお伝えしていきます。

2020年を壊憲で日本の破滅の日にしてはならない。

2017-05-03 23:01:58 | Weblog

 とんでもない人がいたものです。それがわが国の総理大臣だから問題なのです。安倍首相が、憲法改正して2020年に施行させると表明しました。9条の改正と教育無償化が改正項目だと言います。
 安倍首相が、憲法を改正することを自らの政治目標としていることは、国民の知るところです。やりたくてしようがないことも分かっています。しかし、国会で尋ねられて、自民党内でも改憲勢力のなかでも意見が一致していないから、憲法審査会でも議論が進んでいないから、自らそのことを言うことはできないと言ってきたではありませんか。
 国民の意見も信も問うことなく、唐突に2020年と期限を切って、その内容も9条と教育無償化だと言うのは、首相自らが憲法の理念を壊そうとしていると言わざるを得ません。
 そもそも、内閣による解釈改憲、安保法制の強行採決で、自衛隊は戦争地域へも行くことができるようになりましたし、教育無償化は政府が実施しようと思えばいくらでも行えることではありませんか。
 「改憲派の重鎮」と言われる小林節氏は、「(安保法制の)違憲立法によって、最高法規である憲法が否定されてしまった。日本の戦後史上初めて、権力者による憲法破壊が行われたわけです。‥(中略)‥「米軍の二軍」で構わないから軍隊を持ちたいという理由で、憲法9条を書き換えようとしています。」と語っています。
 特定秘密保護法で国民の知る権利を制限し、共謀罪で市民を監視し、安保法制で海外に派兵する、その集大成が憲法改正なのです。とんでもない「憲法記念日」になってしまいました。 

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