レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

ラ・マンチャで行方不明!

2005-11-12 21:54:19 | 旅行

ドン・キホーテの生まれ故郷とされているラ・マンチャ。アラビア語で「乾燥した土地」という意味だそうである。その名の通りバスの沿道から見える光景は、からからの大地で緑が無い。でもコンセグラは青い空に白い風車・・・如何にもスペインらしい村であった。

バスを降りた私達は徒歩で岡の上にある風車を見学に行く事になり、コンダクターからは、「降車場所と、次に乗車する地点は違うから、くれぐれも注意するように」という説明を受けていた。その時主人は風車見学をパスしてバスに居残ったのである。

さて風車を見物して、バスの乗車地点に戻ったら主人の姿が見当たらない!

コンセグラの村をバスでぐるぐる探し回り、ようやく心細げな彼の姿を見つけたのは30分以上経ってからであった。

タバコを吸うためにバスから降りた際、ドライバーに断わらずに後ろの出口から出たので、主人が居なくなったことに気付かず、兼ねて打ち合わせてあった地点にバスを移動させたとの事。せめてうろうろと動き回らず、バスの降車場所に留まっていてくれたらもっと短い時間で探せたのに・・・・・・。

皆に迷惑をかけた申し訳なさと恥ずかしさで、私は邂逅の喜びも別離の哀しみも無く、「バーカ!見つからなかったら置いておきぼりにしよう」と、ただただ怒り心頭であった。何はともあれ小さな村であったから救われたのである。

私どもの旅行は常に波乱万丈、事件続出なのだ。でも過ぎ去ってしまえば平穏無事の旅行より、印象が強烈で忘れ難い。

チンチョン
マドリッドからバスで1時間、アニス酒とニンニクの産地として知られるチンチョンのパラドールに私達は宿泊をした(パラドール・デ・チンチョン)。17世紀の修道院を改装したところで、淡いレンガ造りで回廊やパティオ、庭園、プールもあり食事も美味しかった記憶がある。アニス酒は買ってきたが、あまり好きではないのでまだある。

マヨール広場は、周りをバルコニー付きの木造の家々が取り巻き、普段は駐車場として使われるが、年に数回闘牛場になるとのこと。

  
パラドール             ロビー

  

アランフェスの王宮        喫煙の間

荒地の多いカスティーリャ地方の中で珍しく緑地にあるアランフェス。その豊かな環境のため、古くから王家の保養地として使われた。贅の限りを尽くして建てられた王宮は、当時の華やかな王家の生活を偲ばせる。

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