一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1154   この曲はモーツァルトか春隣   青史

2014年02月02日 | 

  オーストリアの音楽家モーツァルト(1756~ 1791年)を知らない人は、たぶんいないだろう。ハイドン、ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人である。彼の作曲した曲は、5才から35才で亡くなるまでにおよそ900曲もあるというから、モーツァルト研究家だって、演奏された全曲を知ってはいまい。

 さてこの句、例えばラジオから、全く知らないクラシック音楽が流れてきたとき、「あっ、これはモーツァルトの曲ではないか」と思ったのだ。

  専門家ではないから具体的に説明できないが、モーツァルトの曲にはそう思わせる共通点がある。それは、絵画などにもよくあることで、作家の素材や手法が同じだからだ。音楽より絵の方が共通点が多く分かりやすいかもしれない。

ついでに、モーツァルトの「春」の曲を調べてみたら、歌曲「春のはじめに」「春へのあこがれ」、そして弦楽四重奏曲「春」がありました。

旬菜料理(熱海・伊豆山・壺中庵)


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4 コメント

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Unknown (mariko789)
2014-02-02 14:59:21
こんにちは。

このお料理は何でしょう。
不調法でなにも知りません。
教えてくださいな!
Unknown (ゆめひこう)
2014-02-03 12:48:11
音楽は分かりませんが、
それでもモーツアルトって、分かる気がします。

俳句にその雰囲気が出ていますね。
立春です・・・ね。
壺中庵 (issyok)
2014-02-03 15:15:56
mariko789さま

「熱海・伊豆山・壺中庵」の旬菜料理でございます。
日本にお帰りの際は、是非お立ち寄りください。
Unknown (issyok)
2014-02-05 06:31:18
ゆめひこう 様

おはようございます。
昨日は、立春の雪でした。
唯今、どんよりとした東の空と、大地とのわずかな間だけが
桜色に染まっています。
雪が積もっていても、春の予感が満ちています。

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