一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1785   裏高尾一度限りの霜の花   ウー

2017年01月16日 | 

 カンボジア出身のウーさんが、高尾山に行って来た写真付きのメールを貰いました。以下、ウーさんのメールです。 

東京横浜に雪は降らないものの、寒波は強烈、身を切るような寒さ、大丈夫ですか?でもこれこそ本物の冬・・特・さみ~な~…

高尾山には雪は降らなかったが、山頂からみえる丹沢の山々は真っ白。山頂はとても寒く、零度または氷点下かも。顔や指先が痛くて、鼻先と耳に感触はない。降りている霜柱は溶けずにこのまま。こんなときにだけ高尾山に咲く花があります…霜の花です。裏高尾の一角に霜の花園があります。

霜の花は一度限りの形しか現れず、まさに自然の一期一会の芸術品です。これに魅せられて裏高尾に足を運ぶひとが少なくありせん。

霜の花


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