一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1802   地を這える小草の小花春の雨

2017年03月06日 | 

 

 古来、「春の雨」は、旧暦の一月(新暦では二月)の雨をいう。現代では、初春、仲春、晩春の三春に降る雨をいう。

一方、春雨(はるさめ)は、旧暦2月末から3月(新暦では3月~4月)に降る雨で、狭い地域で細い絹糸のような雨がしとしととこまやかに降りつづく雨をいう。一雨ごとに木の芽、花の芽がふくらみ、生き物達が活発に動き出す。特に「春霖」とも言う。春雨は仲春から晩春に降り、現在の暦で言えば3月末から4月の雨である。

 さて、春の小花と言えば、第一にハコベ、そしてイヌフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、フキノトウ、ショカツサイ。唯今、我が家の庭で花盛りである。

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)


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