一緒に遊ぼう会

主に江東区で活動している子育てサークル♪

10/11/24  11月ちくちくお人形教室 報告♪

2010-11-25 | 活動報告
やさしそうな岡根先生がまず最初に見せてくださったのは、たくさんの手作りのお人形~。



みんなとってもかわいい子たちばかり。

こちらの人形のキットは、すべて羊毛や綿などの天然繊維でできています。
一緒にお風呂に入ることもできるとのこと。
人形の肌色になる生地は特別に注文してつくってくださっているそうです。

そして、この、ちょっと色あせたお人形は…



なんと先生が30年前、始めておつくりになったシュタイナー人形だそうです。

セーターのスソはちょっとほつれていますが、30年たってもかわいさはかわらないのですね。

先生と一緒に、お人形をちくちく縫いました。
育児のおしゃべりを楽しくしながら…



先生のおっしゃった一言で印象的だったのは
「一番手のかかる今の時期は今だけだから、手をかけてあげて」
とのことでした。

向き合っていると、本当に大変な2歳前後のこの幼児期。
でも今だけ、と思うと、向き合い方にも、いろいろ工夫ができそうですよね。

こちらは、クリスマスにいいんじゃないかしら?という星の子たち。

縮小コピーして小さいものをいっぱいつくってもよさそうですね!

こどもを預けてのちくちく作業はすいすい進みました。クリスマスまでに1体、仕上げたいですね!

12月は22日に開催です。募集記事はこちらをご覧ください。

【募集中♪】10/12/22 ちくちくお人形教室

11月赤ちゃん木育ひろば 報告

2010-11-15 | 活動報告
昼過ぎから雨まじりになって気温が下がったり
子ども連れでの外出がめんどうになりそうなお天気でしたが、
8組に親子が集まってくださいました

私がいつも遊びに行く神愛保育園「ひだまり」仲間のママたち、
自然育児友の会つながりのママがお友だちを誘ってくださっての参加もあれば、
江東区「みずべ」でチラシをご覧になって参加くださった方と、
8人のママと10人の子どもたちが参加くださいました~

本当にありがとうございました

まず最初に「木育」についてご説明させていただきました。

私たちの身近にある「木」を使ったものについて、
お家の中を思い出しながら私たちの暮らしにさりげなくある木を再確認したり、
パンフレットやテキストを読んでいただきました。

続いて「おおきなかぶ」のおもちゃをお見せすると
「うわ~っ」とママたちから声が
「どっこいしょよっこらしょ」と最後にかぶが抜ける(すべる)ところは驚き顔があふれました

25点ほどのおもちゃがあちらこちらに散らばり、子どもたちが遊びを広げていきます。

ひろばが始まって、子どもたちがおもちゃと場になじみ始めたら、
なぜか部屋の真ん中にぎゅっと集まって遊んでいて、
子どもたちが渋滞している姿がとてもほほえましかったです~

おもちゃがあると初めてあった方とも少し気を楽にして過ごせるのが、
おもちゃが持つ魔法だなと感じる瞬間です。

時にはおもちゃを取り合ってしまうシーンも見受けられました。
でもすぐに他のおもちゃを貸しあいしてたりと笑顔が戻ってホッとしました。

和室には縦長の廊下がついているので、
ついつい元気が余った子どもたちはパタパタと走ったり、
小さな子どもたちも、
おにいちゃんおねえちゃんの元気な声と動き回る姿に触発されて、
ハイハイもどんどん高速に!!
みんなとっても元気に遊んでくれました

今回は木育おもちゃにプラスして「かえるさんジャンプ」「マグネットモザイク2」「クーゲルバーン(車)」などのおもちゃも持参しました。
2歳半~3歳児に特に人気でしたね。

最後に「ロボッキー」の絵本を読みました。
畳にゴロゴロしながら聞いている子、
前に前に寄ってきてしまう子と、
子どもたちがめいめいにくつろいていたのがかわいらしかったです。

次回は12月6日(月)14時~16時に開催します。
また皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

まゆみ

10/11/15 赤ちゃん木育ひろば 木のおもちゃで遊ぼう! 募集記事

2010-11-15 | 過去の募集記事
木のおもちゃはシンプルな構造で見た目も温かく、手にするとホッとしますよね.

子どもたちにいいおもちゃを手にして遊んで欲しい!
そう願うママやパパも多いはず。

木のおもちゃはすてきだけど高くてなかなか買えない赤ちゃんが楽しめる木のおもちゃって?
食育って聞いたことがあるけど、木育ってなぁに?

日本のおもちゃ作家や日本の木で作られたおもちゃで
親子で遊んでみませんか?



お世話役のおもちゃコンサルタントが、
木育おもちゃについておはなしさせていただきます。


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日時  2010年11月15日(月)14時から16時まで

場所   男女協同参画推進センター(パルシティ江東)3階和室
        http://www.kcf.or.jp/suishin/index.html


対象   0~3歳くらいまでの乳幼児とママやパパ

定員  親子10組(必ず保護者の方の付き添いが必要です)

参加費   部屋代を参加人数割り(部屋代1220円)

お世話役   森 真由美(おもちゃコンサルタント)

申込締切  11月7日(月)

申込方法

参加ご希望の方は isshoni-asobou@mail.goo.ne.jp  までメールでお申し込みください。
題名を「11月赤ちゃん木育ひろば申し込み(名前)」とし、以下の事項をご記入ください。
1)氏名
2)携帯電話のメールアドレス、携帯電話番号
3)お子様名前、年齢もお知らせください

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今後の予定
12月6月曜日14時~16時

2011年1月も開催予定(日程は決まり次第お知らせします)

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林野庁補助事業「木育」の実践、協力:認定NPO法人日本グッド・トイ委員会

10/11/12 食育講座 添加物編 追記

2010-11-12 | 活動報告
山Pです。

すみません、報告長いのに追記まで・・

あの、添加物の話とかすると必ず受ける質問があるので、
ちょっとだけ触れておきたいんですが、

「私は添加物なんか気にせずに生きてますが、まったくもって健康、
風邪もひいたことがないんですよ。添加物を摂取して何がいけないの?」


ぜんっぜん、いけなくはないんです。
もともと生まれ持って身体が丈夫な方は、
排出する力も強いのかな。とにかく、身体の敏感さは人それぞれですから。
自分が良いと思うならどんどん気にせず食べてもらっていいんです。

だけども、食品に食品以外のものを足すわけですから、
本来の食品の味ではなくなる、
これだけは、紛れもない事実です。

アルコールを添加した醤油はもうアルコール臭くて使えませんし、
消泡剤を使ったおとうふは食べる気が起きません。
味がまったく本来のものと違うからです。

身体が丈夫で、まずい食べ物気にならない、っていうなら
何の問題もないのです~~。

あぶら編のときも「圧搾」以外のあぶらがどうして悪いの?
っていう質問があったような気がしますが、
独自に調べたところ、
現在市販されている食用あぶらの多くは
ノルマルヘキサン(ベンジンの主成分)等の化学溶剤を使って抽出したものらしいです。
あぶら購入時に、「圧搾」の文字がなければ、ほぼ間違いなく化学的に抽出されたものとのこと。

でも身体が丈夫で、原料の風味のない、↑こんな方法で作られたあぶらを身体に入れるのが気にならないのであれば、何の問題もないのです~~

何の問題もないとは思うのですが、スーパーによっては、
ずらっとお豆腐やお醤油や食用油が並ぶ中、一種類たりとも無添加のものがおいていないスーパーもあります。
そんな世の中っておかしい
って私は思うので、
買う人が少なくなれば、売る人も少なくなる、の法則を狙って、
草の根活動を続けていきたいと思います

以上、追記でした。

10/11/12 お母さんのための食育講座~添加物編~報告♪

2010-11-12 | 活動報告
山Pです。
添加物編終了時より体調を崩し、報告が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます!!

お母さんのための食育講座、滞りなく全3回終了いたしました。
ご参加いただいたお母さん達、企画運営を助けてくれた仲間たち、講師の片山さん・中平さん、
本当にありがとうございました~

この食育企画で、子育て中のお母さん達にお伝えしたいことが、本当にたくさんあって、
それを講師のお二人に代弁してもらいました。
私の伝えたかったこと、みなさんにうまく伝わったかな。
そして、少しでも多くの子ども達に、ほんものの食べ物の味を知ってもらえるといいな。

講座を聞いた中で、少しでも疑問(質問、不安、お悩みも!)があるようならば、誰にでもいいからアクセスしてください
私達も日々、勉強中の身で、どんな質問にもスパッと答えられるわけではないのですが、
持てる知識・情報+可能な限り調べてお伝えしたいと思ってます。

今回、たくさんのお母さんが、子どもの食について真剣に考え、悩んでいることを知りました。
また面白い食企画、できたらいいな。
少しでも多くのお母さんがほっとできるような企画
肩の力を抜いて、食と向き合える企画
そのときはまた、立ち寄ってくださいね。

そして添加物編レビュー。長いので、覚悟。

私自身、安部司さんの「食品の裏側」を読んで青ざめたクチ。

中平さんが例えてお話されていた

家で自炊の主婦Aさんと、ほとんど外食の独身男性Bくん、
どちらが添加物摂取が多かったか検証してみました。

この例えは主婦として、家族の身体に入る料理を作っているものとして、
非常に青ざめるお話なので、ちょっと大げさに脚色して、レビューしちゃおうかな。

自炊主婦のAさん、調味料にコンソメや出汁の素をつかい、添加物の入ったおしょうゆやめんつゆ、みりん風調味料(みりんじゃないよ)を使ってお料理していました。

独身男性Bくん、たまたま近くにこだわり店主の定食屋さんやマクロビレストランがあるのかな(笑)、朝食は・・きっとこだわり天然酵母のパン屋さんがありそうだな。+ブラックコーヒーで。

ピンときましたか?
残念ながら、Aさんちのお料理は添加物で汚染されています・・・せっかく手をかけてお料理しているのに、、本当に残念です。
私は、この残念さを、せめて子育て中の家庭からは、減らしていきたいと願っています。

Bくんはたとえ話なので運が良いだけです。
実際はなかなかないです
外食が多ければそのぶん添加物もたくさん摂取すると考えたほうが良いです
さらに言うと、その価格が安ければ安いほど・・・

話はAさんちの食卓に戻ります。
添加物たっぷりの調味料で調理すると、せっかく作ったお料理が、スーパーで買ってきたお惣菜なみに添加物たっぷり
家庭内の添加物を減らすためには、まず、調味料の添加物をゼロにすることです。
そうすることで、せめて自分の作ったお料理だけは、完全無添加にすることが可能です。
添加物が減らしたいと思ったら、まず食品の裏面にある原材料表記を読むようにしてください。
がしかし、裏面の原材料表記を見るようにはなったけど、
どれが添加物なのか、わからない、っていうのが正直なところではないでしょうか。

「キッチンにないものは添加物」(「食品の裏側」より抜粋)
と考えるとわかりやすいです。
自分ちのキッチンになくとも、これは食品だなってものもありますが。ショートニングとか。
トランス脂肪酸が・・とか言う前に、化学薬品よりショートニング食べたほうがまし・・・みたいな。
蛋白加水分解物など、食品に分類されていますが、絶対キッチンに有り得ないものもありますし。
キッチンにありえるかそうでないか、が食品か化学的に作られた物質かの分かれ道です。

ここで!うちにたまたまバァバが送ってきたスナック菓子がありました。(孫宛てに!ですよ)
ちょっと原材料を拝見してみましょう。
あっ、パパが食べちゃってもうない!!
でも大丈夫、ご飯にかけるしっとりふりかけみたいのも送ってきてます。(しつこいけど、これも孫宛)
明太子味のがすごいな、こっちにしよ。

わかめ、ぶどう糖、ごま、乾燥明太子、食塩、しそ、鰹節粉末、調味料(アミノ酸等)、PH調整剤、香料、着色料(コチニ-ル、パプリカ色素)

ぶどう糖、キッチンにないですよね。2番目です。
乾燥明太子は、キッチンにはないけど、化学物質ではなさそう~(明太子を作るときの添加物はキャリーオーバー)
アミノ酸も、さすがに今はないですよね。
それ以降も・・コチニールやっちゃいましたね。キッチンに、絶対ないですよね。

原材料表記を読めるようになれば、
ぜんぜん怖いものはなし。
もう「無添加・無着色」なんて謳い文句に惑わされることはありません。

あとは取捨選択。個人の選択。
添加物ゼロ計画を実践しようとして、スーパーに行っても、何も買わずに出てくる・・なんてことは少なくありません。そうなると、食べるものないじゃん!!になってしまうので、
正しい知識を持って、ご自分でボーダーラインを決めてください。

お砂糖、あぶら、添加物、
すべてに共通して言えることは、
その摂取量は自分でコントロールできる、ってことなんです。
今回の講座は、そのきっかけ作りだと思っています。
お母さん達は、もっともっと、食に興味を持って、学んでほしい。
学べば学ぶほど、豊かになる食生活。
食事の時間って、人生の多くの時間を占めるのですから、
大好きな夫にも、可愛い子ども達にも、たくさん豊かな時間を与えてあげたい。
大切な家族の食事をコントロールできるのは、お母さんですからね。

ときにはゆるく、ときには厳しく、コントロールしちゃってください。
よろしくお願いします。



今回の食べてみよう

化学合成のお塩と、天然のお塩。
出汁入りお味噌(最近はチューブタイプもあるね!)と、本醸造の無添加味噌(美味しすぎる)。

今回のスイーツ

黄な粉ラテと、クラッカー、りんごのスパイシーパウンド。暖かくいただきました