6月2回目の茶道教室です。
前回に続いて「緑水」の一行書きとひさごの花入れにヒオウギスイセンとツユクサを生けました。
ツユクサはその後花瓶にそのまま生け続けたら節から根が生える位生命力の強い草でした。
氷室香合。三宝という台に氷が乗っているという形の香合です。氷をかたどったガラスが本物みたいでした。
昔宮中の行事で旧暦の6月1日に氷室から冬に貯蔵していた氷を取り寄せてそれを食して暑気払いをしたということがあったそうで
この香合はかつて加賀藩から将軍家に氷室の氷を献上していたというその氷をかたどったものとのこと。
こちらの菓子は「水無月」。
宮中や将軍家などの人々は氷を食することができても
その頃の庶民には氷はとても手に入らない貴重品。
代わりにそれに似せた菓子を作って食べたのだそうです。
三角の形は氷を表したもの。小豆は魔除けの意味があるそうです。
というわけでこの回は「貴人点」の濃茶のお稽古です。
しかし実は管理人この水無月を盛る器を間違えるミスをしました。
貴人さんには高杯という高さがある台に乗せなければいけません。
やんごとなきお方にに大変な粗相を…(><;)。
この日も少し蒸し暑い日でしたが、
道具などの取り合わせでや工夫次第で少し心に「涼しさ」を演出できるのは
やはり面白いと思いました。
前回に続いて「緑水」の一行書きとひさごの花入れにヒオウギスイセンとツユクサを生けました。
ツユクサはその後花瓶にそのまま生け続けたら節から根が生える位生命力の強い草でした。
氷室香合。三宝という台に氷が乗っているという形の香合です。氷をかたどったガラスが本物みたいでした。
昔宮中の行事で旧暦の6月1日に氷室から冬に貯蔵していた氷を取り寄せてそれを食して暑気払いをしたということがあったそうで
この香合はかつて加賀藩から将軍家に氷室の氷を献上していたというその氷をかたどったものとのこと。
こちらの菓子は「水無月」。
宮中や将軍家などの人々は氷を食することができても
その頃の庶民には氷はとても手に入らない貴重品。
代わりにそれに似せた菓子を作って食べたのだそうです。
三角の形は氷を表したもの。小豆は魔除けの意味があるそうです。
というわけでこの回は「貴人点」の濃茶のお稽古です。
しかし実は管理人この水無月を盛る器を間違えるミスをしました。
貴人さんには高杯という高さがある台に乗せなければいけません。
やんごとなきお方にに大変な粗相を…(><;)。
この日も少し蒸し暑い日でしたが、
道具などの取り合わせでや工夫次第で少し心に「涼しさ」を演出できるのは
やはり面白いと思いました。