一世倶楽部 コンサートれぽーと♪

ピアニスト一世(Issei)氏のコンサートレポート。追いかけます。聴ける日あればどこまでも。

2つの“名曲”リサイタル

2012-03-24 | 日記

今回は軽井沢大賀ホールにいってまいりました。


会場の大賀ホールは5角形の建物で、建物の真ん中がででんとこれまた5角形のホールがあります。

すばらしく響きがよくってしかもしかも!ここのスタインウェイはあのミケランジェリが選定したそうな!!!



ホールの周囲を囲む廊下(ロビー?)はガラス張りで、湖のほとりで水鳥が遊ぶのが見えました。

軽井沢の澄んだ青空からの光が、水面をキラキラと照らします。

その光は、木がふんだんに使われた会場の後方にある窓からも差し込んでいました。

(演奏が始まる前には、静かに遮光スクリーンのようなものがおります)




『2つの“名曲”リサイタル』という名のとおり、今回は2つのコンサートが一度に楽しめる企画になっていました。



1つ目のコンサート『渡辺明子 ソプラノリサイタル 〜懐かしの名曲に寄せて〜』

出演は ソプラノの渡辺明子さん、そしてピアノは一世(Issei)氏。


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[プログラム]


◆文部省唱歌・日本の古謡による「日本の四季めぐり」』

 さくらさくら

 春の小川

 朧月夜

 夏は来ぬ

 通りゃんせ

 かごめかごめ

 もみじ

 冬景色

 雪

 ふるさと


◆プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」より“ある晴れた日に”


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前半は『文部省唱歌・日本の古謡による「日本の四季めぐり」』と題し、春夏秋冬の歌が並びます。

編曲は一世(Issei)氏によるもの。


渡辺さんの歌声は、とてもやさしく心地よく、表情豊か。

まるでぽかぽかとひなたぼっこをしているような、そんな心地よさがありました。

その包容力といったら…!!!

そしてやさしいお顔の表情のみならず、手の表情の豊かさがとても印象に残りました。



そして後半はプッチーニの歌劇「蝶々夫人」より“ある晴れた日に”

アンコールは同じくプッチーニの歌劇「トスカ」より“歌に生き、愛に生き”


圧巻!といっていいでしょう。

一世(Issei)氏とはもちろん息もピッタリ♪


はやくも次回の共演はいつなのかと待ち遠しくてたまりません!!!




20分の休憩をはさみ、2つ目のコンサート『一世(Issei)ピアノ名曲リサイタル』

出演は、一世(Issei)氏。


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[プログラム]


◆ベートーヴェン:エリーゼのために

◆シューマン:トロイメライ

◆メンデルスゾーン:歌の翼に

◆ショパン:英雄ポロネーズ

◆リスト:愛の夢 第3番

◆チャイコフスキー:白鳥の湖より“情景”/くるみ割り人形より“葦笛の踊り”

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実は一世(Issei)氏、前日と前々日にこのホールでレコーディングを行っていました。

2日でCD全曲を収録し、翌日にコンサート。…相変わらずの超人ぶりです。


奏でられる名曲の数々。

2日間にわたるレコーディングの後とあって、いつもに増してピアノとホールをよくよく知り尽くした演奏のように感じました。

一世(Issei)氏の音色は、やはりこのような素晴らしいホールで拝聴するとますます素敵に響くなぁと、つくづく思いました。


アンコールもそうですが、それ以外にもとんでもなくスペシャルなオマケ演奏まであったりして、みんな大満足♪

軽井沢の景色に負けないくらい魅力的なコンサートとなりました。





さあ、次はいよいよ6/4の東京文化会館リサイタルだっ!!!





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【プロフィール】


◆ 渡辺 明子 さん (ソプラノ)

武蔵野音楽大学声楽科卒業。同大学院修了。

大学院在学中に、モーツァルト作曲「フィガロの結婚」のスザンナ役でデビュー。その後、「コシ・ファン・トゥッテ」(デスピーナ役)、「アメリア舞踏会に行く」(アメリア役)、「ほほえみの国」(ミー王女役)、「ラ・ボエーム」(ムゼッタ役)、「椿姫」(ヴィオレッタ役)、「仮面舞踏会」(オスカル役)等に出演。また、第九(ベートーヴェン作曲)、レクイエム、戴冠ミサ(モーツァルト作曲)等のソリストとしても出演。

東京文化会館新進音楽家デビューコンサートを皮切りに、NHK洋楽オーディションに合格、NHK−FMリサイタルに出演。第28回日伊音楽コンコルソ第2位入賞、第62回日本音楽コンクール(毎コン)入選、第2回宮日音楽コンクール・声楽部門グランプリ受賞。

1994年より、リクルート・オペラ奨学生として2年間ミラノに留学。帰国後は、小澤征爾氏指揮のサイトウキネン・フェスティバルに、オペラシンガーズとして内外の一流音楽家と多数共演。

聖徳大学専任講師。

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