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トランプ次期政権をめぐる情報収集(5)

2016-12-07 12:33:53 | Weblog

トランプ次期政権をめぐって世界情勢は不透明になり、常識が変わりそうな情勢です。

印象に残った新聞記事を記録しておきます。

◆毎日新聞12月7日「社説を読み解く トランプ氏当選」 専門編集委員 布施広

・100年に一度の大事件かもしれない。まずは海外の反応から見てみよう。

・英国のデーリーミラー紙は言う。トランプ氏はうそつきで性的略奪者、人種差別主義者なのに「最強の民主国家(米国)」を動かすカギを握ったと。こうした論調は欧州主要紙にほぼ共通する。

・ガーデアン紙の社説は「世界規模の政治的地震」と書いた。トランプ氏当選は欧米の民主主義における「警戒すべき右寄りの動き」の反映であり・・・との論旨である。

・仏紙ルモンドも地震にたとえ、ベルリンの壁崩壊や米同時多発テロに匹敵すると表現した。同紙によれば、人種や女性差別の傾向を持つとはいえ、大衆の怒りを背景に勝利した。それは新たな世界の始まりを示すもので、今や確かなことはただ一つ「かっては不可能で非現実的だったものが、今は起こり得るということだ」としている。

・連日トランプ氏を攻撃したワシントンポストの社説は、予想が外れた理由の一つに、ワシントンの中央政治に対する地方の「怒りの深さ」を軽視したことを挙げている。

・以上は投票日の翌日か翌々日の欧米紙の論調である。

・日本は安全保障に関心 日本が駐留経費を全額負担しないなら米軍は撤収する。日本や韓国は自前の核武装で武装すればいいという趣旨の発言は見過ごせない。・・・

・トランプ氏は今の同盟の在り方には懐疑的でも、軍備増強には意欲的なことだ。政治経験のないは、より厳しい要求を日本に突きつける可能性がある。駐留経費だけが問題なのではないのである。

・トランプ氏は、臆病なまでに軍事に慎重なオバマ大統領とは対照的だ。台湾問題や南シナ海をめぐり米中摩擦が生じているのは気になる。

・「霧」の中で迷子にならないためには、迅速な情報収集や意見交換も含めて、したたかで強靭な外交が必要である。

<所感>

・この欄には「米大統領選に関する社説・論説と主な内容」の一覧が掲載されており、資料として有意義でした。

・単なる政変ではなく歴史的な政変なのだという評価を重く受け止めるべきで、テレビが平穏な日常生活重点に放映を続けている状況に懸念を感じます。以前のようにNHKで国谷さんの解説が聴けたらいいのになと思いました。

 

◆東京新聞12月7日 論説室から 「メルケル氏が切った啖呵」

・ドイツのメルケル首相は、トランプ氏にかけたお祝いの電話でこう述べた。「血統、肌の色、宗教、性別、性的指向、政治的立場に左右されず、民主主義、自由、人権と、人への尊厳への敬意という価値観の共有に基づき、トランプ次期大統領との緊密な協力を申し出たい」。

・ミュンヘン在住のジャーナリスト熊谷徹氏は、トランプ氏への毒矢と評した。

・メルケル氏が切った啖呵にどう反応するのか。波紋は、価値観共有を目指してきた欧州、さらにはG7へと広がり、共有しない側も巻き込んで、世界秩序を揺るがしかねない。

(熊倉逸男)

<所感>

・トランプ次期政権を契機に右からも左からも波が押し寄せ、波乱の時代がこれからやってくるようです。

 

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