聞き書き 神界通信

神の言葉を耳かっぽじって聞けぞかし

平成29年3月12日 三峯神社奥宮にて(埼玉県秩父市)

2017-07-12 16:05:00 | スピリチュアル

12:59
ここに鎮まる元の神たち、我らが話しを聞きませと。元の神代の開けたる、ことをのりつたえるかみし。元の神代がゆうきたる、ことをここにのりつたう。四十八(しじゅうはち)の巡る場所、教えを広むるところなり。聞くは天地(あめつち)ましませる、諸神たちの御心ぞ。神が表に現れて、天地と善悪立て分ける。神が表に現れて、獣の闇夜を立て分ける。神の御国が来たること、近しと近しと申すぞよ。神の御国が近づけば、己(おのれ)が改心始めなり。御心改めざる神は、天地と共に崩れゆく。弥勒の大神現れて、善と悪とを立て分ける。ああかんながらかんながら、たまちはいませ龍音力。いやさかましませ龍音力。

あめつちの もとのはじめの かみのみち ただいまひらけて あくるあけぼの

おおかんながらかんながら、おおかんながらかんながら、神の道をば開けたる。嬉しや嬉しと躍り出る。地より湧き出る大観音。大龍神の神々が、地より湧き出てとどり(とどまり?)ます。神の御舎(みあらか)ここに立つ。改む神々御舎ぞ。秩父の神と母の神。まぐわりめぐりてこの神の、知らする神代となるぞかし。国にまします神々を、悔い改めましましませと。禊(みそ)ぎはらえの大神が、おのが罪をば祓い清め、祓い清むが神の道。禊ぎ祓いの神々が、神々の、罪穢れ。祓い清むる始めなり。今ここにのべつたう、エンキョウ(延慶?)はじめの神の歌、神歌で述べつたう。悔い改めよ神々よ、諸神々はじめとき。諸神(もろかみ)禊ぎのおおみとき(大水時?)、次に来るはオオヒトキ(大火時?)。火をもて焼き払いなるぞ、火をもて焼き祓うはこのことぞ。火をもて祓うは神々ぞ。神々の御代もあう。神々の御代が祓われる。火のときは焼き祓う。水の時には地を清め、火の時には天を清むぞ。神々も免れぬ、この神々の改めと。時が来たるは今ここに、神々様も改めよ。元の神、元の神、申す。

13:06
(前略)おおえる者、すべての黒雲を祓い清むと、科戸(しなと)の風に吹きまさし。天地(あめつち)の神々聞こしめして、佐久那太理(さくなだり)に落ち太支都(たきつ)速川の瀬にます瀬織津姫という神、大海原に持ち出でなむ。かく持ち出でいなば、塩の八百道の八塩道の、塩の八百會にます速開都姫(はやあきつひめ)……

13:08
……を見習う人々の驕り高ぶりもあらじと、祓いたまい清めたもうたもうことを、天津神、国津神、八百万の神たち、この世の元よりまします元の神。元の神々様たち共に、聞こしめせと、かしこみかしこみ申す。