いぞらど isolado 魚骨日誌

主に魚の頭骨を作る日々を綴っています。

深海底曳網の小物 その1

2017年02月09日 | 日本の魚の骨格
おはようございます。

今朝の東京は冷たい雨がしとしとと。
時間帯によっては雪が混じるそうです。



さて、今日のお題は、以前にも何回か書いたことのある「深海底曳網の雑魚たち」の紹介です。









これは、昨年3月に送っていただいた分。
色々な魚がごちゃ混ぜになっているので、その中から、ホネにする分、液浸にする分、食べちゃう分、とより分けて処理して行きます。

殆どが10cm程度の小物で、大きくても20cm位までかな。
これは、色んな種類が見たいので、わざと「小さいのを」とお願いしているんです。
なので、毎回、宝探しみたいで楽しいんですが、でも、ホネ取りの作業は凄く大変。
一回頼むと、相当長い間冷凍庫の底に眠っています。


で、今回のも結構長く置きっぱなしになっていたんですが、昨年末にようやくケリがつきました。


で、それらの小魚はと言うと・・・・




アオメエソ(通称メヒカリ)




意外や、深海小物の中ではメジャーな存在なのに、今まで一度も作った事が無かったような気が・・・。
コレ、商品(食品)として選別して出荷されちゃうから、意外と混ざって来ないんだよね。
まあ、だったら普通にお店で買えばいいだけのなんだけど、ついね(笑)。





ギンメダイ





下顎のお髭がオシャレ。





キホウボウの仲間





ウチの人気商品です。





クロシビカマスだかカゴカマスだか、その辺の魚(未成魚は似ているんでよく判りません)






アップで見るとカッコイイんですが、サイズが小さいためか、「カマス」って言う名前の為か、「な~んだカマスだって」って馬鹿にされる事が結構あります。
普通のカマスじゃないんだけどね(普通のカマスも良く見れば結構カッコイイよ)、みんな知らないんだ。





ザラガレイ





アゴの開き方が凄い。





シマイタチウオ







ウナギ系の体型が面白かったので、1匹は全身を・・・







直ぐに面倒くさくなったので、残りは頭だけに(笑)。



と言った感じで、どんどんホネにしていきました。

こうやって文章に書くと、サクサク出来上がって行くように取られがちですが、実際のところは、常に根気との勝負。
で、この勝負がなかなか勝てない勝負なので、怏々として進まないんですわ。

いや~大変です。

この続きは、また後程。




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