名古屋季節だより

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1105 「松島海岸、一人の雄島」

2017-03-30 06:08:20 | 日記

 松島海岸駅に着くが、

 列車の時間まで少しあるので、

 駅前の海岸の雄島に出かけてみる、



 海岸の狭い切り通しを通って、



     



 岩にしがみ付く木をを横目で見ながら、



     



 海近くの崖の洞窟を通り、

 さらに切り通しを抜けると、



     



 雄島へ渡る朱塗りの橋が見えてくる、



 



 雄島、



     



 橋を渡ると、

 風穴、



     



 狭い島の径を先端に向かう、

 



 



 古い石板が至る所に立ち、

 歌が刻まれている、



     



 松島や
 鶴に身をかれ
 ほとゝぎす(曾良)、



 先端に、

 小さな堂が建つ、



 



 頼賢の碑とある、



 



 四阿から松島湾を眺めると、



 



 



 



 



 取って返すと、



 こちらも潮風に曝された堂、



 



 



 



 



 さらに細い道を進むと、



 



 



 



 やはり石板が建つ、



 こちらには根を露にし真柏の木、

 根が礎石を包み込んでいる、



 



 ながむれば、



 



 



 



 確かに確かに芭蕉ならずとも、

 時間に迫られて、

 後にする、



 



 
 

 


 
 
 


 



 





 



  
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