事務局季節だより

事務局主事の歳時記です。

939 「晩秋の煙雨に、瑞鳳殿」

2016-10-13 05:51:54 | 日記

 仙台廣瀬川、

 その激しく蛇行した一角、

 経ケ峰に瑞鳳殿は建つ、

 伊達政宗の遺命により建立されたが消失、

 1979年に当時の姿に再建、

 桃山文化の遺風を伝える、



 雨降る中、

 坂を登ると石段が杉並木の中に続く、



    



 苔の中にある石垣が導く、



    



    



    



 石段を登り切り、

 一際大きい杉の木の横、



    



 門を潜りさらに数段石段を上ると、 



 



 伊達政宗の霊屋(たまや)が静かに現れる、



 



 



  



 竹に雀の家紋の打たれた扉、



 



 



 黒漆壁と極彩の組物のコントラスト、



    
   


 香炉の家紋、

 竹に雀、



 



 堅三つ引き両、



 



 そして九曜、

 ちなみに伊達家の家紋は、

 それぞれの流れを引いて9あるという、



 



 さらに杉林を奥に進むと、



    



 2代藩主の霊屋、

 感仙殿と、

 3代藩主の霊屋、

 善応殿が並ぶ、



 



 



      


 その横に殉死者供養塔が控える、



 



 

   

 



    



 苔むした灯篭が並ぶ、

 雨音だけが聞こえる、



 



 



 板碑、

 文字は読み取れない、

 時間の流れだけを伝える、



    



 



 濡れた石段を下りる、



    



 振り返ると、

 先端に鴉一羽、



    



 諸行無常の響きあり、




 



 



 
 


 




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